ベルリン方式W



12/7 日曜日

晴れ時々曇り

今日ブルーハーバーに行きタケダのメタハラとミドリイシを買う。

球は、もちろんコーラルグロウキュウである。

頼んでおいたオトメハゼやニチリンダテハゼはきていないようだ。


持ってかえり早速設置する。

買ったミドリイシ



なんという名前のミドリイシかわ知らない。
一般的に何処でも売っているタイプだ。
知っている方はメールででも教えて下さい。


球を付けてみてみると、

ホソエダミドリイシがおれて移植して指しておいたものが驚いた事に太陽光線があたる部分だけ少し緑色をしている。

ホソエダミドリイシは全体の色が褐色で先端が紫色なので緑に少しでもなるのは不思議だ!


その他買ってきたミドリイシが物凄く緑色にみえる。
メタハラを消したときは薄茶色に見えるのに付けると本当に緑色になる。
ミドリイシにはこの球は合っているようだ。

また10000kの球よりもだいぶ青いが光の量は少ないように思う。

水槽のアクリルメンを奇麗に拭く。
オトメハゼに冷凍のブラインシュリンプをやる。
FFはもう、うんこかすでいっぱいだ。

いつものようにFFのパイプの向こうがみえない。

オーバーブロウの吐き出しの方の配管にエルボウを取り付け水流が下向きになるようにする。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。





12/8 月曜日

雨後曇り

今日は朝のうちは雨だったがコーラルグロウを点けると奇麗に水槽が映し出される。
10000Kのように底面が波打つ事はない。
エッセンシャルエレメントキャップに1杯入れる。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼにも餌をやる。



これで1ヶ月以上たつがテッポウエビとオトメハゼ君のおかげで底面は今も白いままだ。
水槽の他のところもこの底面の色と同じ白色である。


12/9 火曜日

曇り

朝、オトメハゼにマリンアートベストフードを8粒ほどやる。
オトメハゼは元気に何でも食べるようだ。
テッポウエビの触覚とオトメハゼが接触するビックとオトメハゼがする。
テッポウエビの方は威嚇のためか大きな音でパチという音をならしていた。

やはり同じ櫨でも共生はしないんだと思う。

水槽の裏側にまわり眺めていると小さいながらも(直径1−2cmぐらい)オオタバ珊瑚が2個ライブロックから出てきていた。(色は茶色)

これで今回のライブロックにはウミズタ、ケヤリ、イバラカンザシ以外の発見だ。
今回ウミズタの数を計算してみると17個程の固体が確認された。
なんか少し増えているように思う。

そしてFFの清掃をする。

いつもと同じ量のうんこかすが取れる。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼがピンセットのアマエビを取りに来るのでやる。








12/10

水曜日 晴れ



水槽のアクリル面を清掃する。

昼、水温は24度になっている。

ライブロックの考え方が間違っていたのが解った。
ライブロックの上に石灰藻が付いている時があるが、私は真赤な石灰藻が付いている方が上だと思っていたが
CPFさんからの過去のメールを見ていると付いている方が下らしい。
紫色色の石灰藻は上らしい。

一般水槽で倒れて折れたミドリイシの先端5cmぐらいをベルリン水槽に移植する。
今までの経験で5cmぐらいあれば多分根付くだろう。
何cmぐらいの大きさから根付くかは解からないがミドリイシはポキポキ折って指しておけば大概は根付くので株分けにはもってこいだ。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼにも1切れアマエビをやる。
毎日オトメハゼに餌をやっているがひっきりなしに底面の砂をかんでは吐き出し噛んでは吐き出ししている。
隠れ家のようなものを2個所創っている。
これは巣穴なのか。




12/11 木曜日

晴れ


オトメハゼに餌を混合してをやる。
昨日入れたミドリイシのポリプの開き具合は物凄く良い。
全体的にポリプを開いている。
水槽の外側に面しているところのコケを拭き取る。
これでまたぴかぴかになり太陽光線が入るようになる。

今水槽に一番足らないのはシッタカのようなコケを清掃する貝類だとおもう。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼにも1切れアマエビをやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。


12/12 金曜日

晴れ 水温25度に上昇

オトメハゼに餌を混合してをやる。

一般水槽からイボヤギ1個、枝アワサンゴを移し替える。
水質がおちついているせいかFFから不純物採集容器に溜まる量が少ない。
1日にほんの10CC〜ぐらいしか排出されていないようだ。
ベルリンを使っている外の人によるとベルリンは調整が難しいと言われています。
其の人によるとベルリンは空気の具合や餌のやりぐあいによって泡が出過ぎたりまた全く泡がでなかったりするそうですが私のベルリンはそうゆうことはありません、器具固体によって違いが有るようにおもう。

ケントのコーラルバイテとストロンチュウム&モリブデンをキャップ1杯ずついれる。
これは一般水槽でもこのようにしているので入れるようにしました。

テッポウエビはほぼ家が完成したのか新しい展開が無く、入り口をふさいだりまた開けたりするぐらいの
作業をしているだけだ。
巣穴から出てくる事はありません、もし共生櫨がいれば巣穴から出てくるかも知りませんが。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼにも1切れアマエビをやる。
イボヤギにもアマエビをやるがほとんど食べずに水流によって流される。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。




12/13 土曜日

曇り一時晴れ

水質を測定する。

カルシュウム 350mg

亜硝酸1ぐらい(殆無し)

硝酸塩無し

アンモニア無し

ph 8.3

比重1.0225

燐酸塩 殆無し

予想どうりの結果だった!
ライブロックから多種多様な植物が目が出てくる。
昨日沢山入れたアマエビの影響はなにもない。
オトメハゼに混合餌をやる。

底面は真っ白なままである。
今まではこんなに真っ白になった事はない。
これから植物が繁茂してくると黒ずんで来るかもしれないが白いのは気持ちがいいもんだ。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
オトメハゼにも1切れアマエビをやる。
イボヤギにもアマエビ、アマエビの卵をやるがほとんど食べずに水流によって流される。
流れたアマエビをオトメハゼが食べる。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

















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