ベルリン方式V


11/30 日曜日

今日はとてもいい天気だ。
ミドリイシはポリプをいっぱいに開いている。
この前もそうだったが朝ウミキノコがいじけていた。
時間が経ち夕方には元に戻っていた、
このウミキノコはなかなか脱皮しない。
一般水槽に入っているウミキノコは良く脱皮する(粘液状の皮がめくれる。)のだがなぜなんだろう。

昼からブルーハーバーに行きライブロックを買う。
測ると4キロ弱
合計で24キロは入っていると思う。

今回はピンク色の多分石灰藻の沢山付いたものを選んで買う。

今回はおまけが有った。

その内の1個にイバラカンザシが2個付いていた。
シッタカ1個

案外イバラカンザシは石灰藻が好きらしい。
というか高カルシュウムが合っているのかもしれない。
イバラカンザシは石灰藻やハマサンゴが付着しているライブロックに良くあるようだ。

それとオトメハゼを1尾買っていれる。
しかし水槽に入れると物凄く暴れていた。
水合わせずに入れたせいか。
暴れてから砂の中に潜っていった。
少し見ているが全然出てこない。
時間が無かったのでそうしたが失敗だった。
魚は又死ぬか?


石灰藻の水槽に付き具合について

松本さんからメールをもらう。

3ヶ月目位からチラホラ付き始めましたね。
半年経った頃には全面に、1年後には薔薇の花びらみたいになってます。

なるほどやはり3ヶ月ぐらいから付きはじめるのか!


夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
8:30にはオトメハゼは石の下にいた。

消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

何処かのホームページか本で見たのだが消石灰を海水で溶かすと溶けにくいと言う記事が載っていた。
以前人工海水の元を水に溶かしてもう少しカルシュウム成分を増やそうと思いすぐに消石灰を匙2杯溶かした事が有った。(11/24日)

その時に消石灰が海水に溶けず沈殿してしまい白く濁り変な海水になった事が有った。
やはりいったんRO水で消石灰をとかしてから海水に混ぜた方が良いみたいだ。






12/1 月曜日

天気は曇り
水温23度

オトメハゼは元気に餌を食べていた。
ジート見ていると、こそこそと石の下に掘った穴の中に逃げる。
見ていると石の下に穴を掘っている。
口で石やサンゴパウダーをくわえて外に持っていき吐き出す。
見ていると飽きない。


夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。





12/2 火曜日

FFのうんこかすを清掃する。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。



12/3 水曜日

今日は天気がいい。
水温は24.5度

オトメハゼは元気に動き回り底面のデトリストシツの砂をかんでは吐き出している。
一生懸命にサンゴパウダーをひっくり返してくれるので薄茶色の部分が無くなり白色になってきました。
テッポウエビとオトメハゼが予想異常に底面をひっくり返しているようだ。

FFの泡の出具合が少ないように思う。
FFの中が見える。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。

今日ブルハーバーから電話がありタケダのメタハラが届いたとのこと。
日曜日には取りに行こうと思う。





12/4 木曜日

天気は晴れ

今日もFFの泡の出具合が少ないように思う。
毎日石灰水を添加しているのでひょっとしたらポンプに付着しているのかもしれないと思うが不確実だ。
なぜかと言うとFFにいつもたまっていたうんこかすのたまり具合が少ない。
と言うより溜まっていない。

中を見ると心持ち泡の出具合が少なく中が見える。
他の人はどうしているのだろうか?
月に一度でも分解をして清掃をしているのだろうか?
一度清掃しようと思う。

オトメハゼにテトラのフレークフードをやる。
流れに乗ったフレークフードをオトメハゼは食らいついて食べる。
この調子ではオトメハゼは元気に育つだろう。


夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。
なぜ2杯にしないかというと1杯を入れただけでもペットボトルの底面には白い粉が溜まる。
そしていつも最後に白い粉ごと投与しているからだ。
だから実際には飽和溶液よりも濃いものを投与している事になる。



カルピスの用に真白け!

ちなみにケントのエッセンシャルドリッパーは容量的に1Lしかは入りませんので、石灰水の添加には小さいと思いますが、一般水槽にはこれに石灰水を入れて添加するのも良いとおもいます。

それとこの製品としては本体に引っ掛け部分が無いので先端の点滴部分が使わないときはダランとして使いずらいです。
何か引っ掛け部分があればいいとおもいます。




夜9時

やはり気になりFFに繋がっているポンプが気になり全ての電気をとめてポンプの清掃をする。
やっぱり案の定ポンプ(レイシーのRSD40の付いているスポンジに垢がべっとりと詰まっている。
スポンジをくまなく洗いセットし直す。
見違える様にFFの中が見えないぐらい沢山の泡がきた。
これで良いだろう。
このことから何週間に一回はポンプも清掃しなければならないのかもしれない。

しかしこれは初期の設定の時だけなのかもしれない。
毎回毎回する必要はないかもしれない。
念のために汚物採集管を15Lのバケツの中に入れる。
汚水が漏れてもバケツの中に溜まるように。

水槽の中には沈殿物が沢山たまっているが今回は晩なので清掃を見合わせるが次回にもサンプ水槽を清掃しなければならない。
そのためには海水を造っておいてから入れ替えなければならないと思う。

次に移植したミドリイシの観察結果だが、折れたミドリイシを4本程さしてみていたが未だに少し触ると動いたり何か他の生き物(多分シッタカだとおもう。)の為に倒されたりする。
一部かじられているように思うがなぜなんだろう。
ミドリイシをかじるようなものは入っていないと思うが気のせいか?

また先端が白くなりポリプがいっぱいに広げているのもあるので定着するには時間待ちだとおもう。






12/5 金曜日

天気ははれ

朝起きてみるとやはり泡の出具合がおかしい。
FFの内部がうっすらと見える。
気になりFFの清掃をする。
カップを取って内部まで丹念に清掃する。
うんこかすでいっぱいだ!

ティッシュで10枚分ぐらい拭き取る。

もう一度ポンプも点検する。
異常は無し。

セットするといつものように泡が沢山出てきての内部が見えないくらい泡が充満している。

この事が気になりベルリンの説明書を読んで見る。
そうすると2週間に一辺の割合で分解清掃しろと書いてあった。
なるほど!
こんなに清掃しているつもりでもメンテは足らなかったのだ。

今度はETSを買おうかなと思う。
皆の言葉では設定は簡単なようだ。

念のために水質を測ってみる。

燐酸塩 殆無しかしほんのわずかだがなんかあるような気がする。(横ばいか測定誤差の範囲内)

亜硝酸 殆無し (ほんのわずかに薄い薄い薄赤)
これは大幅に削減されているように思う。

PH 8.3ぐらい

アンモニア なし

水温24.5度

硝酸塩 無し

カルシュウム 350Mg

減っている。 何故何だろうか!測定の誤差か!

泡の出具合はおかしかったが水質には影響がないみたいだ。

しかしサンプ水槽に沈殿している泥(ひょっとしてカルシュウムか?)が気になるがマこんなもんだろう。
魚にフレークフードをやる。
オトメハゼはピンセットに食らいつきに来る。

ピンセット移しで餌を食べるだ。


夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。


12/6 土曜日


天気曇り

朝オトメハゼにフレークフードをやる。

FFは順調に動いている。 何も問題はないようだ。
FFの筒の部分にうんこかすが付着している。
昨日清掃したのに1日で粕が付着しているのがなによりの証拠だ。

1日1.5LのRO水の添加では水位が幾分減ってきているようだ。
この分ならば1日2Lのペースで増加添加しなければならないだろう。
アクリル面にはコケが少し付着してきた。
ホビー用の試薬では亜硝酸や硝酸塩がほとんど検質されないがプログレードの検査キットを使えば出てくるだろうか?


ライブロックには爪半分ぐらいのサボテングサが5個ほと出てきた。
その他の植物も無数に出てきた。
また水流の関係かもしれないがライブロックには泥が堆積しているところも在る。
もお少し水流を強くしようとおもう。

夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。







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