ベルリン方式28


5/25 月曜日
今日朝からヨー素を計測してみた。
そうするとやはり何もない。
どうもヨー素はすぐに無くなるらしい。

いつものように自作の塩化カルシュウムと鉄をいれる。
おまけにヨー素もいれる。
ORPが久々に300になった。

PHは今日も8.1

バッファーの関係でマグネシュウムがどうなっているか気になり計測して見る。
するとなんと775PPM うんーバッファーには殆ど関係なかったみたいだ。
前回からは微減だ。
仕方がないので明日は少し水替えをしなければ。
何故マグネシュウムが減るのか依然なぞだ。
ひょっとして自作の鉄分を入れているせいか?

ミドリイシにブラインシュリンプの幼生をやる。
しかし食べてはいないようだ。



5/26 火曜日
今日は昨日予定していた通り約50L程の水を替えた。
新しい海水はPH8.4
今或る海水はpH8.1

50Lでは水替えにならない。
しかしマグネシュウムの補給には少しはなるだろう。
色々な人に海外通販のことを聞いたが、TFPで買っているそうだ。
TFPとはThat fish placeの略らしい。

水野さんのMLではここで買っているいる人が多いようだ。

バッファーの項目を見て見ると主成分は炭酸塩・炭 酸水素塩・ ホウ酸ナト リウム・マグネシウム・ポタシウムらしい。
またこの製品を使うとpHを低く保つ傾向が あるらしい。

ケントのヨー素の主成分はヨウ化カ リウムらしい。
またヨウ化カ リウムは安 全かつ安定した形の ヨウ素を含んでお り、有益バクテリアを死滅させることはないらしい。水槽内を汚す有機体ヨウ素は一切含んでいないらしい。
アクロポラのホームページのケントの商品の説明より。



5/27 水曜日
はれ
今日はORPは久々に300を超えて324になっている。
昨日の水替えが効いているのか。
いつものように自作の鉄を入れる。
ベルリン方式でも適当に水替えをした方が良いかもしれない。
それともトサカがいけなかったのか?
此の頃毎日入れている鉄分がきいてきたのか?
水槽にブラインシュリンプの幼生をやる。
海外通販の事だがみんなが買っている、TFPやPet Warehouseはこの前に買った海外の本に広告が記載されていた。
みんなここから購入しているようだ。
このあいだ買った本の中にミドリイシの多分骨格の成分の構成元素が出ていました。

 Calcium      (Ca)    365900ppm
Carbonate (CO3) 590000ppm
Strontium (Sr) 6550ppm
Magnesium (Mg) 791ppm
Potassium (K) 50ppm


この前からのマグネシュウムはそんなに沢山入っていない。

ベルリン方式には関係無いがC−カードの予約をする。
ダイビングの講習会である。
これで水中の中のサンゴを心意気無く見れるだろう。



5/28 木曜日
くもり
今日朝一番にスーパーアイロン&マンガンとヨー素とストロンチュウム&モリブデンをキャップ1杯ずつ入れる。
森田さんからトサカの事に関するメールをもらう。
すかさずアキリンの飼育図鑑に記載しなくては。

自作の塩化カルシュウムも10cc入れる。
それと外部フィルターの清掃をする。(外部フィルターの中には何もはいっていない。
入っているのはカーリーと沈殿物だけだ。
ここにはカーリーが繁殖していた。
内部を奇麗に洗いカーリーを奇麗に取り除く。

ホースには奇麗に石灰藻が繁殖していたが真水で洗ったので大部とれて地膚が見えてきた。

もう一度外部フィルターを設置のため新しく海水を4Lほどつくる。
いつもの薬局にいき精製水を一本買う。
そのついでに今回は塩化マグネシュウムを注文する。
値段とうはまだ未定なので電話するとのこと。

水質の検査をする。
15時

pH 8.1
ここのところズート8.1
高くも低くもならない
殆ど変動はない。
ただ夜中に計測する事は無いのでどうなっているかは解からない。
PO4 0.1
今回は少しあるように思う。
最近思い出したのだがどうもブラインシュリンプをやると燐酸塩が上昇しているように思う。

NH3 0.25
今回は少しある。

NO2 0.2

NO3 1PPM
やはり段々とすく無くなってきたいる。
これ以上少なくなるとまた駄目になるかもしれない。
硝酸ナトリウムを今回は鼻くそほどを3粒入れる。
最近は塩化ナトリウムも入れているのでちょうど良いだろう。
この量で良いかどうかは解からないが余り沢山入れるよりはいいだろう。
今週の土曜日か日曜日にはもう一度硝酸塩の濃度を計測しよう。

Ca 330PPM
水替えをした影響かどうかは知らないが前回にくらべ大幅に減っている。
こんなけ急に減ると水替えをして損をした気になる。

温度25度

比重1.0235

ORP 309

KH 8
また今回も減っている。
やはりこれも水替えのせいか。

今回は総アルカリ度も計測する。
2.1だった。
少し足らないのでバッファーを小匙1.5杯いれる。
明日にもう一度KHは測定しよう。
KHが8ならばまだそんなに心配する事はない。
もう一度10まで上げなくては。

鉄 わずかにピンク
今日朝にいれた御陰だと思う。
前回の色よりも少し薄い。
この事からも一日に最低10滴は入れなければならない。

ヨー素 無し
あさキャップ一杯入れたのだがやはり検出されなかった。
前回も同様な結果だったので一般水槽でヨー素の減り具合を観察する。


マグネシュウム 900PPM

すこし増えたがまだまだ少ない。
やはりマグネシュウムを添加しなければならない。
塩化マグネシュウムがくるのはいつだろうか?

ストロンチュウム
試薬が故障のため計測出来ず

試薬の#5が何故だか解からないが固まってしまう。
使い物にならない。
この試薬だけ新しく買う事は出来ないだろうか?


今回の計測でカルシュウムが低かったので再度塩化カルシュウムを10CC入れる。
またすかさず水酸化カルシュウムもスプーン1杯いれる。
まさかと思うがそんなに沢山サンゴがカルシュウムを吸収するとは思えないが。

今日は添加剤の、てんこもりだ。
明日はダイビングの講習会だ。



5/29 金曜日

あさKHを測ると8強だった。
すかさずスプーン1杯のバッファーを溶いて水槽に入れる。

今日は昼からダイビングの教習に行った為ナニモ出来ず。
明日はブルハーバー1周年記念パーティーがある。
前田先生のETSの1000を見せてもらう。
これはでかい。
またまたでかい。
本当にでかい。
これまたでかい。

私が腕を上に伸ばしてもまだスキマーのほうが大きい。
180cm以上はあるように見うけられた。
また廃液いれは多いなインスタントオーシャンの800Lのバケツと同じものを利用して入れている。
あのインスタントオーシャンのいれものだ。

この廃液入れが1週間で満杯になるらしい。
また何も操作しなければ1日で一杯になるらしい。
見ていると泡がもこもこもこと上がってきた。
餌をやった一気は一時的に泡が下がっているが時間がたつにつれてまた泡が上がってくる。
その出方を見ていると半端ではない。
ベルリンのXLと比べると本当に月とスッポンだ。
色々聞くが廃液入れは買った方が絶対に良いいみたいだ。



晩にORPは336まで上がっている。




5/30 土曜日
曇り
pH8.1きょうも変わりない。
ORPは320前後
この間いれたウミアザミの状態は普通だ。



ヨー素がないが悪くならない。
不思議だ。
スターポリプは満開に咲いている。



やはりこれは簡単な種類だ。
そしてチジミトサカは余り良くない。



強いて言えば普通だ。
2時ポリプが開かない。
多分水流が足らないのだと思う。
もうパワーヘッドを付けるところが見当たらない。
今有るのから大きなパワーヘッドに交換した方が良さそうだ。

きょうはブルハーバーの1周年記念パーティだ。
やく20人ほどの常連のお客さんがお店に詰め掛けてワイワイがやがや騒いでいる。

出席者のなかでにブルーハーバーの通訳者担当のかたに早くテクトラシリーズを入れて下さいと直談判する。
顔の前でマグネシュウムマグネシュウムヨー素ヨー素と欲しい欲しいと図々しく鸚鵡返しで言ってやる。
いま話良いの最中なのでもう少しまって下さいとの事をいわれる。
そこはそこサンプでもいいから2本ほど入れて下さいとお願いする。
聞くと色々資料があるらしい。
その資料が欲しい物だ。
りょうたろうさんも来ていたので以前の水槽の話を聞く。
前の水槽の時はヤギも飼育できて大きくなっていたとのこと。
羨ましい限りだ。

それとターボストロンチュウムはまだ来ていなかった。



5/31 日曜日
晴れ
いつものようにエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに1パイずつ入れる。
自作の塩化カルシュウムを10CCと鉄を10滴いれる。

ORPは今日は316
pHは8.2
久しぶりに少し0.1だけ上がった。
KHを測定すると今回も8だった。
またバッファーをスプーン1杯溶いて水槽にいれる。

今回の一連のバッファーの事で解った事がある。
1 どうもスキマーを使用しているとバッファーの低下傾向にあるように思う。
2 自然な海でのKHは7−8ぐらいだが閉鎖された水槽では10−12の高いほうがあうらしい。
海外ではKENT や
いつものように水酸化カルシュウムでカーリー退治をする。
毎回毎回カーリー退治をするが一向に減らない。
本当にアキリン牧場のカーリーになってしまう。

KENTのエッセンシャルエレメント&コーラルバイテ&ヨー素&ストロンチュウム&モリブデンを買う。
此の頃どんどん減っていく。

今回はヨー素の測定を沢山したのでヨー素の検査試薬を頼む。
これで試薬は完璧だ。