まずは水槽の写真です。
前回の模様とはライブロックの量が違っています。
水槽の水量が180Lとし、その5分の1を入れるとなっていますので、ライブロックの量は36Kgをいれる事になる計算ですのでまだ少し足らないように思われます。
今入っていつライブロックの量は20Kg強です。
太陽光線が入り込み物凄く明るいです。
上から見たところです。
11/17 月曜日
朝見てみると昨日入れたカニハゼが1匹死んでいた。
もう1匹のカニハゼは水槽に写った自分自信をしきりにつついている。
もう1匹の仲間のカニハゼと思っているのか?
その後はあまり元気がない。
なぜ死んだのか解からない、やはりライブロックと一緒に入れたのが間違いだったのか?
朝の時間に水質を測りました。
アンモニア無し
水温23度
比重1.0228
亜硝酸0.10
燐酸0.05大体
少し亜硝酸の値が上がってきている。
FFからは泡が出てきてもう中の透明プラスチック管が汚れてみえない。
昨日掃除したのにやはり新しいライブロックには沢山の不純物がまじっているのだと思う。
水槽の中に長く入っているライブロックの表面の色と新しく到着したライブロックの色とでは全くチガウ
水槽の中に入れているとやはりナンカ変化が起こり変色するのかそれともバクテリアの量によって変化するのか?
今回入れたライブロックは石灰藻の量がそんなに付いていなかったので早く石灰藻が付くようにしたいと思うが石灰藻は着くのだろうか?
まだ私は本当のベルリン式の水槽を見た事が無いので気になってしょうがない。
その外の様子は何も変化はなく順調のようだ。
水酸化カルシウム(Ca(OH)2) 溶解度は 0.170wt%(25℃) ですから、1kg あたりに含まれる水酸化カルシウムの量は、1.7g
です。
1.7g しか溶けていないので概算として、 1L=1kg と、しましょう。カルシウムの原子量は
40 酸素の原子量は 16 水素の原子量を 1 とすると、カルシウムの量は 1.7×40/(40+(16+1)×2)=0.92(g)となります。
100L に 1L の飽和溶液を加えると、全水量は 101L になりますから、0.92/1000/101=9.1ppm
上昇することになります。
前のメールでは、全水量を 350L としていたので、0.92/1000/351=2.6ppm と書きました。塩化カルシウム(CaCl2) 溶解度は
45.3wt%(25℃) ですから、1kg あたりに含まれる水酸化カルシウムの量は、453g
です。
カルシウムの原子量は 40 塩素の原子量を 35.5 とすると、カルシウムの量は
453×40/(40+35.5×2)=163(g)となります。
今度は溶液重量がかなり重いので、1kg は 1L よりずっと少なくなりますが、比重等のデータを持ち合わせていませんので、まぁ
1kg=1L としておきましょう。この仮定ですと、計算値よりも上昇量はやや大きいことに注意して下さい。
100L に 1L の飽和溶液を加えると、全水量は 101L になりますから、 163/1000/101=1614ppm
上昇することになります。
10ml も加えれば 16ppm 上昇させることができます。
以下省略
三菱化学 鹿島事業所清水宏祐
からメールをいただき。
これを基にして
90*45*45cmの規格水槽では
2Lの水酸化カルシュウム飽和溶液を入れると10.4PPMの濃度が上がる事になります。
また市販のマーフィルド等の塩化カルシウム(キャップ1杯6CC)を入れると
5.33PPM上昇する事が解かりました。
と言う事は1Lがキャップ1杯分と言う事になります。
これでなんPPM上昇するのにいくら入れればいいか解かりました。
三菱化学 鹿島事業所清水宏祐さん有り難う!
今日水酸化カルシウム(消石灰)が薬局に届き買いに行く。
米山薬品工業株式会社
米山1級となっていた。容量500g
Assay--95.0minとなっていた。聞くと純度95パーセント以上だとのこと。
値段は1500円
ちなみに塩化カルシウムは2500円だそうです。
早速RO水に水酸化カルシウムを溶かしていれてみる。
(私はまだ逆浸透膜方式浄水機を持っていませんので水はもらいものです。来月には買おうと思っています。)
2Lのペットボトルに匙2杯を入れてしゃかしゃかと1分ぐらいふる。
やはり真っ白な水になる。
ペットボトルを立ててみると底面には白い粉が見える。
やはり入れすぎなのか。
そして早速サンプ水槽に垂らしてみる。
ポタポタと落ちていくようにクランプで調整し残りが(溶けなかった水酸化カルシウム)水槽におちないようにセッティングする。
今度は上澄み液だけを入れるようにしよう。
レッドシーファームのカルシウムミニラボに入っているカルシウムの成分のことをランマックスに電話で聞いてみた。
この中身の主成分は水酸化カルシュウムと塩化カルシウムの両方がはいっているそうです。
その事によりPHの上昇や下降は無いそうです。
また0−50PPMにCa濃度を上昇させるには40Lの水槽に13mlを入れると行っていました。
これは90cm水槽で160Lと仮定すれば52ml
そして1ccはなんてきになるか測ってみました。
そうすると25滴で2ccになりました。
と言う事は52/2*25=650滴
50PPMの濃度を上げる事は大変なことだ。
マーフィルドのカルシウムは上のとこから60*50/53.3=56.2851782364になり殆変わらない事になります。
以前私が使っている人工海水(レッドシー)のCa濃度を測ったら350Mgでした。
(水道水に人工海水の元を溶かして約6時間後)
他の会社の人工海水のカルシウム濃度は幾らなんだろう。
これでカルシウムのことは解かったように思います。
しかし水酸化カルシウム飽和溶液は飽和以上の溶けなかった物質も混ざっているようなのでもう少し濃度は上がるように思われる。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
カニハゼは何も食べない。
夜の11時に水槽を見てみるとペットボトルの水の量が半分位になっていた。
6時から11時までで5時間で半分
水槽の中を見ると何かわからない貝が水槽のアクリル面にくっついていた。
何だろうアワビとは違うようだ。
11/18 火曜日
朝起きてみるとペットボトルのそこに白い沈殿物が残っていました。
この沈殿物をほろうか、水槽の中に入れようかと思い悩んだ末に水道水と一緒に流しました。
今日水野さんの過去のメールを読んでいるとトローリ、トローリと水酸化カルシュウムを原液のままサンプ水槽に入れていると言う表現が有りました。(堀江徹さんREEF1392)
そうかそのまま入れてもいいんだと思い、納得する。
昼カニハゼにフレ−クフ−ドをやるも食べず。
昨日の貝はどうやらタカラ貝の一種のようだ。
(フィールド図鑑で調べる)
2Lの石灰水を8時から投与する。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
11/19 水曜日
PH 8.2
亜硝酸0.15
アンモニア無し
硝酸塩殆無し
水温23.5度
辺りに若干の匂いがする。
FFの採取容器の内側のヘドロをちり紙で拭き取る。
この前は多分日曜日に拭き取ったと思うので3日間でもう粕で一杯だった。
水野さんのMLによるとこのうんこみたいな粕に沢山の燐酸塩が含まれているとの事でたまれば掃除を心がけなくては。
それとサンプ水槽に石灰水を沢山落とすと一時的に泡が盛りたってくるとメールが有ったがやはりそうだ。
以前私もサンプ水槽に水を多量に入れた時も泡が急激に盛り上がってきた。
水槽の中にいたヒドラを1時間かかり退治する。
後で解かるヒドラとはカーリーと言うらしい。
まだいるようだ。
もお一つ
水槽の中に手をつけるとカップに上がってくる泡の出具合が少なくなっているように思う。
なぜなんだろうか?
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
11/20 木曜日
カニハゼが昼間動いて底面の砂を食べていた。
これでカニハゼは生き残るだろう。
ベルリン水槽に水酸化カルシウムを点滴するのならば一般水槽にも水酸化カルシウムを点滴するのはどうだろうか?
こうすれば水替えの時期を遅らす事が出来るのか?
良くミドリイシを長期に渡って育てるには1.2.に水替え3.4.がなくて5.に水替えというのが一般水槽の常識になっています。
私も一般水槽は20日ぐらいで水替えをしている。
そこでコーラルライフのレッドシーソルトのパンフレットを見てみると
人工海水を溶かした直後のPHが低いのはどうしてですか?
と言う質問がありました、その答えには以下のようになっていました。
一般的に水替えを行なう時期には水質状態は、硝酸塩の濃度が上がり、PH値は低下しているものです。
飼育生物は、時間の経過に伴ってある一定の範囲において環境に対する適応力を持っていますが、急な環境変化には悪影響があります。
例えば水替え時には、水温や比重を合わせてから水替えを行ないます。
PHについても水替え時には、7.5から7.8程度で有る事が望ましいのです。
レッドシ−ソルトはこのような理由から、人工海水を水に溶かした直後のPHを、7.5から7.8におさえ、1日から3日程度かけて徐々に適正値になるように作られています。
と書いていました。
硝酸塩が増えてくるとPHが降下してくるとは知らなかった。
という事はミドリイシはPHの降下に弱いのか?
水替え直後はどちらかと言えば調子が悪いように思うが関係ないのだろうか?
古い水は余り好まれずベルリンのような水槽では良く育つ。(水酸化ナトリウムを入れる事によってPHの上昇傾向になる。)
FFの内側に、」もお汚物が付着している。
匂いがまだするのでFFの上にはやはり活性炭を置かなくてはならない。
他の人は活性炭を設置しているのだろうか?
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
11/21 金曜日
やはりカニハゼが死にました。
水質が落ちついていないせいか?
PHを測ってみると8.5ぐらいです。すこし上昇しているみたいだがそんかに変化がある分けではない。
Ca濃度は400に上がっているが白いカルピス2L毎日入れている御陰だ。
今日マーフィルドのROとケントのフォスフェイトスポンジが入荷との事。
取りに行きたいが時間なし。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
サンプ水槽には溶けずに残っている石灰の固まりが見える。
何故溶けないのか解からないがかき回すとなくなるが、何故か石灰が白いこたいのままっで残っている。
11/22 土曜日
今日でベルリンにして15日めになる。
何も異常無し。
午前中にFFのうんこかすをとる。
ライブロックにハナズタが付いていたのか、復活して生えてきたようだ。
その他良く見ると小さなイエローポリプやケヤリが何匹かいるようだ。
今日は東京から水野さんが来る。
24時に帰宅のため何も出来ず。
11/23 日曜日
今日ROを取りに行。
FFの容器がもう曇っている。
内部にはうんこが付きだした。
ブル−ハーバーのROの機械は物凄く逆浸透膜の部分が大きい。
実際に1日500LのRO水を造れるようだ。
このことから安直に判断してはいけないが、多分RO水の1日に造れる量はカーボンとかよりも逆浸透膜の容器の大きさに比例しているように思う。
ROの調子を見る。
やはり水野さんのMLメンバーの方が言っていたとおり2時間に3.5LほどしかROすいは出てこない。
家の水道には加圧ポンプがいるかもしれないが、エキスパートはポンプなしだし、水温が25度も今は無いので1日60ガロン227Lがでないのは仕方が無いが1日48Lとは約5分の1の性能だ。
石灰をRO水1.5Lに小匙2杯弱を溶かして投与する。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
11/24 月曜日
FFのうんこを拭き取り除く。
水質を測ってみる。
燐酸塩殆無し ほんのかすかに薄緑だぶん0.01ぐらいだろう。
燐酸塩は減ったようなきがする。
殆毎日石灰水を添加している御陰か?
PH 8.4ぐらい あまり解かりずらい、高性能なデジタル式のPHメーターがいると思う。
アンモニアなし
亜硝酸0.15以下少し減ったような気がする。
硝酸塩無し
カルシウム400mg
比重1.0228
水温25度今日は天気がよく 自然光がメタハラの替わりだ。
石灰水を入れてる関係で神経質になっている。
(今日一般水槽の水替えのとき、25Lの容器に人工海水をときいれてカルシュウム濃度を上げておこうと思い石灰を入れておけばいいと考え、人工海水を溶かしたすぐ後に石灰を小匙に山盛り1杯を入れておいたらさあ大変。
海水が一晩経っても全然透明にならず白濁したカルピス状態のままだった。
PHを測ってみると9はあった。
上記の事から水槽は落ち着いていると判断し一般水槽からコエダミドリイシを移す。
その外にもコエダミドリイシの欠けたコエダを(破片を)3個移植する。
この3本が根付くか死ぬかが楽しみの1つになりそうだ。
その他ウミキノコ、1個のジュジキイ、ディスクコーラルは元気だ!
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
石灰をRO水1.5Lに小匙2杯弱を溶かして投与する。
11/25日 火曜日
ライブロックにヒドラが付き出したので大掃除をする。
元から有ったライブロックから移ってきた模様。
ライブロックをひっくり返して取る。
ライブロックを水槽から少し出して臭ってみるとまだ少し臭い匂いがする。
底面にライブロックから出てきたと思われる泥が目に付く。
水槽の底面部のアクリルに茶色や赤色のコケが付いて来た。
そんなに沢山ではなく下から2cmぐらい。
カニハゼが亡くなって以来魚がいないのでがらんとしている。
もうそろそろ新しい魚を入れてもいいと思うが、また死ぬのではないかと思いためらいつつもここまで来たが今週の土曜日には何か新しい魚お入れよう。
テッポウエビが入っている関係上ニチリンダテハゼかまたネジリンボウを入れようかと思う。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
石灰をRO水1.5Lに小匙2杯弱を溶かして投与する。
11/26 水曜日
今日は1日中雨が降っている。
その関係上太陽光線が入ってこない。
しかたがなく蛍光灯を設置する。
ミドリイシを置いた関係上光が在るといいと思うが近いうちにメタハラを買う予定だ。
水野さんのMLのメンバーからタケダのコーラルグロが良いとの報告が届く。
私も一般水槽でもタケダのアクアハイパワーライトを使っているがミドリイシその他の無脊椎には良いようなので今度もタケダのコーラルグロを買うつもりだ。
FFの内側にはもううんこが付いている。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。
11/27 木曜日
今日もまあまあいい天気だ。
水温が25度迄上がっている。
少しなんか匂うような気がする。
まさか天気のいい日の方がなんかの理由で良く泡が出るて言う事は無いと思うがなんかそんな気がしてならない。
植物水槽にいたインドケヤリを水槽に移し替える。
管がつぶれかけだ。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。
11/28 金曜日
天気は曇り
今日でベルリンに突入して3週間目だ。
インドケヤリは元気に管を造っている。
十分なれて対応しているようだ。
水槽のなかの一部に細長いコケが見える。
その他にヨコエビが大量に繁殖している。
ヨコエビを食べる魚がいないせいだとおもう。
FFの内側にはもううんこが付いて色が変色している。
明日はふかなくては。
FFの汚水をほる。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
水槽の中に不純物(固形のもの)がただよっているように見える。
11/29 土曜日
今日は1日中 雨、雨、雨、、、、、、、、、、、、
今日FFの清掃をする。
ちなみに清掃前と清掃後の写真を掲載します。
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清掃前はうんこがべったりと付いて後ろが見えないが清掃後は後ろの壁まで見える。
水質を計測する。
燐酸塩 無し
亜硝酸 0.15 横ばいかなんか微増の様に思う。
PH 8.3 ぐらい
アンモニア 無し
水温23度
比重1.0229
硝酸塩 無し
カルシウム 400弱
石灰水を入れているがカルシウム濃度の上昇は見られない。
1つ気になる事が在る。
毎回毎回亜硝酸は0.15ぐらいの濃度である。
しかしアンモニアや硝酸塩は検質されないのが気になる。
燐酸塩 無しと言うのは嬉しい結果だ! 消石灰の添加のおかげか。
亜硝酸は0.15ぐらいあるせいかどうかは解からないが水槽の太陽光線があたる面に茶色の細長いコケが見られるが、これはアクリル面をふいていないせいか。
夜8時にいつものようにテッポウエビに餌のアマエビを2切れやる。
消石灰をRO水1.5Lに小匙1パイを溶かして投与する。
もうそろそろ石灰藻が付いてきてもいいころだと思うがその気配も無い。
最初はプラスチックに付くと聞くがパワーフィルターにはその様子がない。
いつ頃から石灰藻が付き出すのか不思議だ。
11/30 日曜日