その9

名前 写真 飼育難易度 説明
ムカシサンゴ 難しい 緩やかな水流が必要。
綺麗な水質でないと開かない。
ミドリイシが成長する水質なら問題なさそうだ。
燐酸塩0.2PPM以下
硝酸塩は1PPM以下が望ましい。
水質が偏ると開かなくなることあります。
一旦開かなくなると急には開かなくなる。
光線は緩やかな光線でも成長するが強い光線の方が成長速度は良い。
コーラルグロウ球の方がミドリは綺麗に映る。
色は赤、白、ミドリ、メタリック他がある。
水温は余り高くなると駄目なようだ。
水温は20−26度最適温度は22度付近が良い様だ。
餌は与えなくても褐虫藻が生息しているのでよい。
この珊瑚は他のサンゴの毒に対して弱いので注意を必要とする。
また魚に対しても選別がひつよう。
触手かスイーパー触手の様な物もだす。
アワサンゴ 普通 水流があったほうが開きが良い。
水質に関してもなかなかうるさい。
高濃度の燐酸塩下では開かない。
0.4PPMぐらいまでなら開いていたが長期間はどうかは解からない。
しかし0.2PPMぐらいならば開くようである。
成長速度は遅い。
光線は量は少し多めの方がよい。
10000kのメタハラは水槽の底面付近でも成長する。
カルシュウムとその他の添加剤は必要。
水温は25度付近が良さそうです。
調子が良いとハナガサのように満開になるがその時の色は薄く綺麗な色になり半開状態のときは色はくすんでいる。
ヒラニオウミドリイシ
非常に
難しい
なかなか飼育が難しい。
今の所強い水流、強い光線が必要。
ポリプがミドリで綺麗だが飼育が難しい。
その他飼育方法は国内産のミドリイシと同じ。
水流が弱いとゴミが堆積しやすいので注意が必要。
色々な本には昼間ポリプを開かないと記載されているが昼間から緑色のポリプを開いている。
タコアシカタトサカ 簡単 強い水流と強い光線が必要。
特に難しい事はない。
水温も特別高温でないかぎに適応能力は広いようだ。
本体は他のトサカに比べて少し固い。
光線の量や水流がないと縮こまって固くなる。
エダミドリイシ 難しい 飼育の仕方は他のミドリイシと同じく強い光線と少ない燐酸塩下でないと生息出来ない。
昼間からポリプを積極的に開いているが光線の量がすく無くなると全体的に色がくすんできて茶色になってくる。
正確にいうと銅色になってくる。
そしてこれが続くと今度はポリプがでなくなり、そして死に至る。
強力な光線を当てていると綺麗なメタリックグリーンになる。
メタハラはコーラルグロウでもその他10000kや6500kのメタハラでも差しつかえない。
温帯域に生息していても極浅いところに生息している関係上(1−10m)強い光線が必要。
すこしUVがあたる方が良い様だ。
水流は少しあったほうが良い。
ないと開き具合が悪い。
成長してくると成長している先端だけが白瘤のようになってくる。
そこだけ色が違うようになる。
成長速度は他のミドリイシに比べるとやや遅いようである。
この珊瑚は構造上、下の方のサンゴが死んでいる事がしばしば有るがそこにも強力な光線を当てるかまたは分裂さして枝分けすればまた元のように綺麗なミドリイしに復活する。