その2

名前
写真
飼育難易度
説明
エダアワサンゴ

普通
普通のアワサンゴと違い枝ジョウニ大きくなるアワサンゴです。
蛍光灯の様な光でも生きていますが長期飼育する為にはメタルハライドランプのほうが良いようです。
かなり硝酸塩、燐酸塩濃度の濃い海水でも生きています。また1日中開いているわけでは無いようです。
適当な水流が有ったほうがよく流れのきつい水流ではなかなか上手くいきません。
以下補足
褐虫藻が多量に生息するようになると生態の色がこげ茶色になります。
カーリーには負けますので基部にカーリーが付着すると必ず取り除きましょう。
水流は不定期的に当たった方が良いようです。
クダサンゴ 難しい ポリプの色が色々あります。其の形状からハードコウラルと思われますが6放珊瑚のソフトコーラルノ一種です。
光線に依存するところが多いのでメタルハライド等の強力なライトが必要です。蛍光灯では飼育は不可。
死んでしまうと筒の中に白いものが無くなります。
水流は大きな緩やかな流れが必要です。
また一度カーリーが取り付くとなかなかカーリーを取り出せませんし、カーリーが取り付くとカーリーに負けてしまいます。
ソフトコーラルはこれに関わらずヨー素の定期的な添加が必要です。この珊瑚は微量元素にうるさいです。
またこの珊瑚は特に鉄分が必要です。
スポンジ自体は害を及ぼしませんが、スポンジが死んだ時には影響を受けてこそ珊瑚が死ぬ事がありますので出来るだけスポンジは取り除いた方が良いです。
ハナズタ 普通 シサンゴやライブロックの上に生息します。
ポリプの色は色々あります。
光線は強力なライトが必要です。
また水質の関係で色が変化する事があります。
光線で生息している関係上餌はほとんど与えなくてもいいです。
水流は緩やかな流れが必要で無くなると開き具合が悪くなります。
微量元素(トレースエレメント)の供給が必要です。
(大きな事を言っていますが私はいつの真にか無くなっていきました。)
ソフトコーラルはこれに関わらずヨー素の定期的な添加が必要です。
カーリーにたいしては弱いです。
また他の珊瑚と接触すると大抵は負けて溶けてなくなりますので十分な距離をおいて設置して下さい。

以下補足
最近解かったことですが鉄分の不足で開かなくなることが有りますのでスキマーをつけた場合は多量の鉄分&マンガンを補給した方が調子がいいようです。(重要)
スゲミドリイシ
名前変更
難しい 難しいといってもミドリイシの中では一番簡単です。
高濃度の燐酸塩下では生息出来ません。
強い光が必要な為蛍光灯での飼育はほとんど不可能です。
少しの紫外線には抵抗力があるようです。
以下訂正

適当な紫外線があったほうが良い様です。
UVに関してはいくらが一番最適かと言う事は今まだ解かっていませんが1000μW/cu前後が今の所良いように思っています。(測る距離にもよるが)
メタハラは10000Kや6500Kの方が良くコウラルグロー球の様な球では上手く先端がピンクや紫にはなりません。
赤色の波長が極端にすくないせいだとおもいます。
ある意見として球自体が赤色をの球を使うと赤くなると言う説が濃厚です。
特に一部分だけ照らす場合はミニマイト9Wとかが有効です。
赤色のところは成長しているところで褐虫藻が繁殖していないところと言う意見もある。
しかしこのピグメントはこのサンゴの健康状態を示しているものと思われますので注意が必要です。
光線量がすく無くなってくるとピクメントが出なくなってきますのでその時は注意がひつようです。
また光線を多量に毎日照射しつづけると褐虫藻が抜けてしまい色が全体的に薄くなってきます。
この時は全体的に色の変色がありますのでこの時の正常な状態に戻す必要があります。
また枝を折ってライブロックや死珊瑚の上に置くと良く定着する事があります。
昼間余りポリプを伸ばさないが緑色のポリプを少し出す事があるが毛むくじゃらにはならない。
またカルシュウム濃度を適当な濃度に保つ必要がある。
一度設置すると動かさない事が大切です。
水温としては25度付近が適しているようです。
定期的にカルシュウムとストロンチュウムの添加が必要です。

水流は適度にあったほうがいいが強烈な流れはいらないようだ。
6500kの光線を真近にあてるとこうなります。
写真とは違う個体ですが。
インドケヤリ 簡単 非常に丈夫で低水温から高水温まで生育が可能です。
初心者向きです。また色も色々あります。
高濃度の燐酸塩、硝酸塩下でも生息します。
餌は特にこのケヤリ向きにやる必要はなく他の他のタイプの珊瑚の残りを食べているようです。
もしあげるとしたら液体餌をあげるぐらいです。
光線に関しても特に気を使う必要はありません。