ベルリン方式\


1/13 火曜日

晴れ

ORP(酸化還元電位)

朝からずーと199−200mvの値を行き来している。

ORPの値は20時で239mvだった。
もう48時間経過しているのにこの値だと少なすぎて大変だ。
水野さんのMLであったが2週間位は正確な測定値が出なかったらしい。


それと

ここでORPの事について記載されています。

森川さんのホームページにORPの事が記載されています。

PHは昼間は8.2 、 20時で7.8になっている。
やはり夜はPHが下がっている。





1/14 水曜日



今日念願の鹿角のミドリイシを買う。
c companyで2個買う。
名前は何というミドリイシかは解からないが多分クロマツミドリイシだと思う。
黒いからクロマツと言うのだとおもうが全然黒くはない。

値段も物凄く安かった1個体2800円だった。
其のおかげで2個体を買う。



アップの写真


全体の写真






真上から見た写真



早速家に持ち帰り水槽に入れたが鹿角のミドリイシは光が当っていたと思われるところは薄いグリーンだが、光が当っていないと思われる部分は赤茶色と言うか褐色と言うかヒトメでわかる色の違いがある。
フィールド図鑑の造礁サンゴでしらべる。
側生ポリプの大きさがやや不揃い、向きが一様でない、管状に長く突き出したものや短いものなどさまざま、枝の先端部分がきわめて柔らかい。
多分これだとおもう。

お店の方に聞くとこのミドリイシハ折れて砂場の上に横たわっているものだと言っていた。
だから入荷しても岩が必ずと言ってもいいくらいに付いていないと言っていた。
また入荷する時は絶えず何処かが折れていると言っていた。

ショップの店長との会話ですが私の水槽に糸状の苔(藻)が沢山繁殖して困っている。
そこでサロンシュリンプを入れたのだがいっこうに減らない。
サロンシュリンプは糸状の苔(藻)を食べると言うような通説になっていますがなかなか食べないと言ってくれました。
やはりそうか食べないのか。
ある程度は手でむしった方が良いと言ってくれました。
そうすればシッタカ君が食べるそうです。

(もとえ戻る )之とよく似た者を SYUNさんのホームページで見ました。
多分これと同じだと思います。
SYUNさんのミドリイシは紫色ですが、そこが違う点なのですが。

晩ORPの値は274になっていた。
まだ大部すくない。
しかしなかなか上がらないものだ。


ベルリンをたちあげて2ヶ月強になるがもうすいそうはサンゴだらけでこれ以上は何も入らない模様。
預かったサンゴが完治したので返さなくてはならない。
明日はハナガササンゴを茂に返そうかと思う。
ハナガササンゴは元気に伸びて入るし地膚の部分の色艶もちがう。
預かったハナタテも晩には満開になっている。
ちなみに今日はアマエビをやらずにブラインシュリンプをやる。

今ベルリン水槽に入っているものはちなみにこれだけ入っています。

サンゴ

ミドリイシ 6個体+折れて繋がったミドリイシ5本
シコロサンゴ2個体
ハナタテイ1個+4個体
ウミキノコ、ヂィスクコーラル、イバラカンザシ、インドケヤリ、枝アワサンゴ、ウミズタ、ユビノウトサカ、
ハナガササンゴ、小さなジュジキイ、等

魚としては
オトメハゼだけ
テッポウエビのペアー
サロンシュリンプ
そしてシッタカ20匹
タカラカイ
そして繁殖したカーリー
む む む む大嫌い!!
はやくなくしたい
ちなみに水槽は90*45*45でーす。



1/15 木曜日


東京は今日は物凄い雪らしい。
テレビでは辺り一面雪だらけだが大阪は全く雪のユの字もない。
しかしそこそこは寒い。
ORPの値は290になっている。
本当に少しずつだが上昇している。
この様子ではやはり1週間以上はかかりそうだ。
説明書の48時間と言う文字を書き直さなくてはならない!

もしこの事を知らない人がいたならば自分自身の水槽が調子が悪いと勘違いするに違いない。
多分私も大慌てしてみんなに聞きまわり水槽の中に新しく酸素を供給する機械を入れるに違わない。


昼の1時にPHを測ると7.8しかなかった、なぜだろう?
FFの清掃をする。

それと前回に水質を測定した日を見ると先週の水曜日になっていたので今日はこれから水質を測る事にして見る。
13:30

PH7.8

PO4 ほんの少しあり、しかし0に近い

NH3 無し

NO2 無し

NO3 少しありしかし殆ど0

Ca350Mg

水温22.5度

比重1.0232

カルシュウム濃度が下がっている、あんなに毎日石灰水を入れているのにここではそうすると2杯入れなければならない。
もう一つ気になる事がある、そうだphが異常に下がっている。
なぜ下がっているのかは解からないがこれ以上下がるのならばph上昇剤みたいなものを入れるしかないと思う。
下がった時の為にも買い置きしなければならないと思い。
ケントのバッファー調整剤を買ったほうがいいかもしれない。
それとも急激に沢山の生物を入れたので変化したのか?

同じようにPHの下降で悩んでいる人が沢山いるようだ。
アクロポラのMLでもPHの降下と言う事が沢山出てきている。

オトメハゼを1匹入れる。
やはり入れて少しするとORPの値が少し下がった。約5〜10分ぐらいしてからだとおもう。
そしてだんだんと又上昇しだしたので何も問題はないと思い。21時には293になっていた。
PHは8.0に上昇している。18時1本石灰水を投与したおかげか?

今日は1日に2本の飽和石灰水を入れる事にする。

23:45時にはORPは324に上がっていた。



1/16 金曜日

晴れ

朝PHを測ると8.0あった。
昼間は8.1まで上がっている。

ORPは304から324ぐらいまでを上がったり下がったりしている。
どうも朝晩は高く昼間は低いように感じられるのでまだ落ち着いていないのかもしれない。

今日面白い本を借りてきた。
珊瑚礁
生物がつくった(生物の楽園)

そのなかで成長速度が遅い珊瑚はスウィーパ−触手(隔膜糸)を持っていることによって生存競争に勝ち抜こうとしているような事が記載されていたが成長速度が速い珊瑚は成長速度が速い事によってその他のサンゴを覆い隠し太陽光線を優先的に独占する事によって他のサンゴが成長出来ない状態を作り出し生存競争に勝とうとしている事が載っていた。
今までどの種類のサンゴがスウィーパ−触手を出すかよく解からなかってがこれで少しは解かったように思う。
ちなみに物凄く速く成長するのはクシハダミドリイシと言う事になっていた。
(1年で直径20cm程度成長する事もあると記載されていた。)
そんなに早く成長すると水槽がすぐにいっぱいになるのだが、そんなに成長するミドリイシを見たいものだ。

24時ORPは314になってい、この辺がこの水槽の値なのか、そうすると物凄くひくいようにおもう。
それて電気を点灯した時に乳白色のうみうしの様なものを発見した。
何と言う名前かは全く解からない。








1/17 土曜日

はれ

朝PHを測ると8.0,そして昼間測ると8.2有ったのでPHは大丈夫だと思う。
ひょっとするとカルシュウム分の不足と太陽光線がここ最近少なかったせいかもしれないが毎日の石灰水の量を増やす必要があるかもしれない。
又は1週間の内に1−2日は3L程添加するように変更するとかしなければならない。
昼間に薬局屋さんに新しい水酸化カルシュウムはまだ来てませんかと電話するもまだ届いてないとの返事だった。
聞くと問屋にもないらしい。
そんなに水酸化カルシュウムは無い物だろうか?

ORPはやはりい1日のうちで上がった、下がったりしている、値は303−333のあたりをうろついている。
それともう一匹いれたオトメハゼが見かけないと思っているとサンプ水槽におっこちていた。
FFの清掃をし、何のきなしにサンプ水槽を見た時に気づく。

すかさず救い本水槽に入れなおすが、なんか落ち着きがなさそうだ、ひょっとすると仲間内で喧嘩をしたのかもしれない。
後に入れた方が少し小さかったのが災いしたのかも知れないが、まあいっか。
しかしもしこのままORPの値が上昇しなければもう余りサンゴや魚は入れられないと思う。
やはり350−400ぐらいの値が良いというように他のところには載っている。







1/18 日曜日



朝ORPモニターの値は361になっている。






初めて350を超えた、まだまだ上昇するかも知れない。
後から入れたオトメハゼはやはり現われない、何処へ行ったのだろうか。
PHは8.0である。
色々な人のメールを読んで見ると小数点以下2桁まで測れる機械を買った方がいいそうだ。
けた1桁ならば一般の試薬とたいして変わらない。
今度買う事が在るのならば小数点2桁まで測れるものを買った方が良いと思う。
メールではPHの低下にはMgOか重曹を入れている人がおおい。

コーラルバイテとエッセンシャルエレメンチを1杯づつ入れる。

お昼から塩を買いに行く、バイオ−シーをかう。
6800円
そのなかに成分表があり、日本語訳をもらう。





これで見る限りマリンエンバイロメントが一番いいが本当だろうか?
マリンエンバイロメントの日本総販売代理店は聞いたのだが名前は忘れた。もう一度聞いてきます。

バイオ−シーの日本総販売代理店マーフィルドだ とのこと。
箱を見れば海外では同じ会社が造っているように見えるのだが。

22時にはORPは393まで上昇している。
一体いつになったら上昇が止まるのだろうか?
やはり450ぐらいまで行くのだろうか?


1/19 月曜日

晴れ

太陽光線が水槽の中に差し込みクロマツミドリイシだとおもうミドリイシが落ち着いてきたのか各側莢からポリプがいっぱいに広がっている。
ひげの様なものとイシサンゴ(6放サンゴ特有の)小さな花びらの様なものを側莢から出している。
もお少しいいデジカメならば奇麗に写っているのだが。

1月14日と比べてもらえは解かると思います。




いままでこのミドリイシはポリプを出すとは思わなかった。
またこれとは対称的にウミキノコのショート(ポリプの5mm程しか出ないタイプ)は萎縮いて縮んでいる。
前からこお言う現象は在ったのだがこのキノコのカサが薄いグリーンタイプの色なので多分深い海の中に生息していたタイプだと思う。
それで直に強い直射日光が当るとこうなったのだと思う。
以前は何も解からずに多分調子が悪いのだろうと思っていた。

昼間はORPは350まで下がっている。
昼間12時のはPHは8.4まで上昇した。
天気がいいせいなのか?
ここ最近では一番高い。
20時には8.2になっている。
ここ何日かは石灰水を大目に入れている御陰か。

ブルーハーバーから電話がある。
頼んでおいたシーテストの検査キットが届いたとの事、明日取りに行くと返事する。