何も記載なきときは毎日水酸化カルシュウムを小匙に1パイ入れています。

10/19 月曜日
晴れ
今日のあさはテクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。

今日は記念すべき新ベルリン水槽の第一日目の日だ。

朝起きて見ると10Lの廃液バケツには約500CCの廃液が溜まっていた。
昨日は全く泡が出なかったのだが朝になってビックリした。
早速廃液をほりセットし直す。
水槽の中の様子は何も変化なしと思う。
シッタカとサザエがミドリイシを動かした以外何も変化はないように思われる。
水質を計測していないので何もいえない。
すこし時間が経ち和田さんがETS 用の廃液ストッパー(ラージワステ)を持ってきてくれる。
早速セットする。
これでもう溢れる事はないだろう。
しかし今までの水槽ならば1日に4L程のRO水を足したりまたは少量の海水を足したらいけていたが今度の水槽ではそういう訳にはいかない。
1日に何リットルの水を足さなければならないのだろうか?

多分これクラスの水槽になれば自動給水装置は必需品のように思われる。
でないと毎日毎日足し水をする事は非常に不安定だ。

夕方一般水槽からハードチューブとハナヤサイサンゴを新ベルリン水槽に入れる。
もう少し移植したかったが他のサンゴには沢山のカーリーが付着しているので今回はやめにする。
また少し時間をおいてから入れる事にする。

これから新しい水槽にサンゴを入れる時はカーリー駆除の方を最優先しなければいけないようだ。
早くカーリーを駆除しなければ。

サンゴをいれて少ししてから物凄い泡が吹き出してくる。
サンゴ自体はそんなに汚れていないと思うのだが。

水温は昼間のうちは25度まで上昇していた。

21時テクトラCBをキャップ2杯づつ入れる。


10/20 火曜日
曇り時々雨

朝いつものように鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯を入れる。
お昼に一般水槽から何かを移植しようと思うのだが適当な物がない。
一般水槽には沢山のサンゴが入っているのだがどうもカーリーが気になる。
昨日新ベルリン水槽に移したサンゴを眺めていると昨日移植する時に綺麗にカーリーを駆除していれたつもりなのにほんの小さなカーリーが芽を出してきていた。
多分これは昨日の時点での見落としだと思う。
早速カーリーを駆除する。
これから一般水槽から新ベルリン水槽にサンゴを移植する時は一層丁寧にしなければならない。
夕方今度新ベルリン水槽に付けたウエーブマスタープロの説明書を読んで見た。
このウエーブマスタープロは物凄く良い様だ。
今までのウエーブマスターとちがって4個のパワアーヘッド(3個のパワーヘッド+メインポンプでもいい)を接続出来る。
今までは3個迄だった。
また今度のウエーブマスタープロは波の方式を4通りに設定が出来る。

1 サザナミ
ゆっくりとした不規則な波。

2 うねり 短い定期的な波。 最大限までだんだんと強まり最小限まで段々と弱まる。

3 荒波 速い不規則的な波。

4 交互 サザナミ うねり 荒波 の各プログラムが4時間連続して交互に繰り返す。

また各魚モードとリーフモードがあり、きめ細かく設定出来るようになっている。
それにもまして餌やりモードとお休みモードもある。
至れり尽せりのコントローラーだ。
私の場合はリーフモードで交互に選択をしそして23時から8時間を夜間お休みモードに設定しています。
餌をやる時は給仕ボタンを押せは約30分は餌やりタイムに設定出来ます。
これは優れもの。
このパワーヘッドを2器つけていますので水槽の中は波打っています。
もしこれからパワーヘッドを取り付ける人がいるのでしたらこれを付ければ良いと思いますよ。

次にUVの事が気になり何とかして計測をしなければ。
頼んで見る。
この何日間でめっきり秋の季節になってきた。
外に置いていたマングローブの事が気になり枯れないうちに室内に置き換える事にする。
しかし室外に置いていた発泡スチロールの入れ物を室内に持ってくる事は出来ず室内に新たに発泡スチロールに移し替える。

移し替える為に泥をすくい新しい入れ物に入れ直したがマングローブの根は思ったよりも大きくはなっていなかった。
すぐにマングローブを移植する事が出来た。
またもう一個のマングローブも簡単に曳くぬく事が出来た。
マングローブの葉っぱは少ないもので9枚おおいもので12枚になっている。
葉っぱの大きさはしたの方が小さく上に行くにしたがって段々と大きくなってきている。
大きさは上下では2倍以上も違うだろう。
やく3倍の違いは有ると思う。

マングローブの現況



余談になるが発泡スチロールにはブラインシュリンプの大人が100匹は生息している。
見ていると奇妙で面白い生き物だ。
そうそう外に置いている時はブラインシュリンプと一緒にボウフラも100ピキ以上いたのでボウフラはアンジョウ退治してやった。
まさか部屋の中にボウフラを入れるわけにはいかないからなー。
マングローブをメタハラがあたる位置に置き直す。
本当は水槽におきたいのだが今はマングローブを置く高さがないので仕方がない。
スペースはたくさんあるのだが高さが全く足らない。

晩ブルーハーバーの打ち上げがあり参加をする。
いつものメンバーが集まり楽しく会話をする。
来年から寺田さんの息子さんがダイビングをするらしい。
早速資格を取りに行く予定になっているとの事。

きみえさんの水槽の突撃レポート番外編を実行する。
時間夜遅く
内緒時間
水槽90*45*45
3個或る水槽のうちの1個
ウエット&ドライ
メタハラタケダコーラルグロウ2器
クーラー忘れた。
多分KC1だったと思う。
サンゴ
ミドオリイシ数個、ハードチュウブ数個、ホンケヤリ、ラセンケヤリ、ナガレハナ、シライトイソギンチャク、
ハナガタ、カワリギンチャク、ハナガサ、ウチウラ、ハナタテ、スカンクシュリンプ、ホワイトソックス、イソギンチャクモエビ、イバラカンザシ、ウミキノコ、シャコカイ他。
そうそう本人お気に入りのレッドイソギンチャク??あり。
さかなは何と言っても
ネコザメが水槽の中には住んでいる。
なかなかないよー
サメとサンゴの共演水槽。

PH8.0

亜硝酸0

硝酸塩5PPM

燐酸塩0.4
少し多すぎる
しかしミドリイシが岩にカッチャクしているのが不思議だ。

ヨー素無し

鉄無し

カルシュウム 350
薄いと言うと早速KENTのリキッドカルシュウムをいれる。

水温約23度

KH 11

ウエット&ドライにしては良い値だ。
ますがマドンナ。

燐酸塩が少し高いので水替えしましょうね。


夜遅く帰宅の為何もにも出来ず。


10/21 水曜日
曇り時々雨

朝いつものように鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯を入れる。

そして旧ベルリン水槽にエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップ1パイづつ入れる。

朝起きて見るといいあんばいにスキマーに泡が泡って来ている。
もこもこもこと大きな泡が上がってはおち上がってはおちそして少しの量の泡が廃液入れの入れ物(ラージワステ)にはいいあんばいで汚い液が溜まっている。(写真参考)
約3日間でこのくらいの量の廃液が溜まりました。

ラージワステの写真



これでたぶんスキマーはキックインしたのだろう。
これでスキマーに関しては一安心だ。

水槽を眺めているとサザエが明るいうちに出てきてコケを食べている。
サザエは茶色いふわふわしたコケをむさぼり食べている。
この食べかたはシッタカも比ではない。
おそるべしさざえくん。

今日は一般水槽からサンゴを1個移植した。カーリーを丹念に取り、気をつけて移植する。
この珊瑚は多分多大なる光線を必要としているので殆ど一番上におく。
明日が楽しみだ。
もうガラス面にはこけらしきものがへばりついている。
シッタカくんがお掃除している。
私も初めてガラスメンを三角定規で擦る。

21時新ベルリン水槽に水酸化カルシュウムを適量入れる事にする。
この量がいまいちぴんと来ない。


24時ラージワステを見て見ると1/5ほど汚水が溜まっている。
汚い色をしている。
また匂いもしているようだ。
今度お店に行ったらキムコじゃなくてカーボンを買わねばならないようだ。

ちなみにスキマーとラージワステの間をフォースで接続しているがこの接続ホースからワステには抵抗がないようにたほうが良い様だ。
抵抗があるとスキマーの泡の上り具合が全然違うように思う。
ホースの中に汚水が溜まるような構造にはしない方が良い様だ。
ホースの中の汚水はすっきりワステに到達するようにした方が良い様だ。


10/22 木曜日
晴れ
朝いつものように鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。
快調にETSのスキマーからは泡が取れている。
この盛り上がりかたは流石に1400の盛り上がりかただ。
新ベルリン水槽にも同じように鉄40滴とターボストロンチュウム溶液10滴を入れる。
昨日新ベルリン水槽に入れた珊瑚は今日のところ何も変化はないようだ。
多分上手く行くように思われる。
ちなみに新ベルリン水槽の水質も計測しなければならないだろう。
これからは又忙しくなってくる。
早く一般水槽を閉鎖しなくてはならない。

電気やさんがタイマーを持ってきてくれたがなぜかしらつかない。
仕方がないので電気やさんがそのタイマーを持ってかえる。
2系統ようのタイマーなのだがどうしても1系統がつかないらしい。
理由は不明


タイマーを買いにぺートバルーンに行く。
100V用のタイマーを2個買う。
此方の方が結局は安くついた。
しかし200V用のタイマーはここでは買えないので電気やさんで1系統ようのものを2個頼む。
当然お店の中を見ていると水槽が立ち上ったのでまた悪い虫が疼いてきた。
仕方がなくペットバルーンでルピナスミドリイシを買ってしまった。
このミドリイシは本を見るとどの本の写真にも先端は朱色に写っている写真が掲載されているが本の説明には先端が紫色と記載されている。
そしたら紫色の標本を写して掲載すれば良いのに。
本当に可笑しいもんだ。

買ったミドリイシの大きさ約15cm程の個体です。
このミドリイシは先端が紫色の痕跡がある。
余り程度は良くないがこのくらいならば十分元に戻ると思う。

まあいいか!!
これでまた沖縄の雰囲気に近づいた。


19時テクトラCBパートABをキャップ2杯づつ入れる。

晩寺田さんと和田さんと私で一路串本に向かう。
串本に到着ホテルで一泊する。


10/23 金曜日
曇り一時雨

今日は寺田さんと和田さんとで串本に来ている為にベルリン水槽の観察は出来なかった。

串本には寺田さんの水槽の海水と両名のライブロックを買いに現地まで赴いたのである。
寺田さんの水槽は2Mの水槽をベルリン方式に変更したため急遽海水が必要になり海水を採集に来たのである。
流石マスクドエンゼルの為にする事が違う。
ちなみにこれがマスクドエンゼルです。

左がメスで右がオスです。
本当に綺麗な魚です。
今日本には3ペアーしか存在しないらしいです。
聞くとろこによるとマスクドエンゼルはハワイとミッドウエイトウにだけしか生息していないそうです。
それにもましてミッドウエイトウでは採集が禁止されているそうです。
ハワイでは水深約50Mまたミッドウエイトウでは水深約30M付近に生息しているそうです。
この水深の違いは水温の違いにより生息場所が違うと言われているそうです。

しかしマスクドエンゼルは物凄く神経質で餌くいも悪く、なつかないらしいそうです。
またどの海水魚の本をみても飼育は難しいとしか記載されていないようです。

次に私は現地まで赴くと一番品質の良いライブロックを仕入れる事が出来しかも納得のいく輸送方法で搬入が出来るのである。
ここまでくるには当然わけがあるのである、と言うのはライブロックを空気中にさらして運搬するような真似はしなくてタンクの中に海水をくんでその海水タンクの中にライブロックを入れて持って帰るようにしたかったのである。
当然タンクは農業用のカキイロのタンクである。
(ダイライトせいだとおもう。)
(これにより運送中にライブロックが空気中に触れる時間は全くなかった。)
ライブロックも生き物であるので海水から揚げるよりも生態として運送したかったのである。

そして現場に赴き漁船をチャーターして串本そして本州最南端の米粒(磯の名前)の前で黒潮本流の海水を直に採集したのである。
ここまで水質にこだわると後はどこの人工海水を使っても悪い水質のように思えるだろう。
マスクドエンゼルは幸せなのか?
ちなみにこれがマスクドエンゼルです。



この漁船には何トンの海水を採取出来るのであろうか?
当然運送する時にタンクに満たしておく時の海水もこの米粒沖の海水である。

そこそこのライブロックと1トン弱の海水を採取して串本を後にする。


現場でライブロックの品定めをする。
当然サンゴが付着しているものを重点的に買う。
小さなサンゴが付着しているものの種類としてはキッカサンゴ、キクメイシ、ミドリイシが大半である。
当然サンゴではないがカワライシモや石灰藻もふんだんに付着している。

22時自宅に到着
早速ライブロックを水槽に搬入する。
赤いスポンジや黒いスポンジをざっと取り除く。
ライブロックの匂いを嗅いでみるが全く臭い匂いはしない。
それどころか付着しているサンゴの匂いがするくらいである。
水槽に入れて見れながら思ったのだが。
現場ではどうしてもライブロックに小さなサンゴが付着しているものを買ってしまうの傾向があるので配置する時に難儀な事になる。
どうしてもライブロックに付着しているサンゴを生かしてやりたいと思うのでどの面を上にするのかで物凄く悩むものだ。
サンゴの上に他のライブロックを配置する事には物凄く抵抗がありなかなか思うように配置が出来なかった。
これからはサンゴが付着していないただのライブロックの塊を大目に買わなくてはならないだろう。。
また配置してみて思った事なのだが串本方面の軽いライブロックは当然サンゴの死骸が大半のライブロックである。
重たいライブロックは石の塊のようなものである。
沖縄方面のライブロックは軽くても上下や左右に出っ張りがあり物凄く立体的な物が非常に多いがここのライブロックはやけに平たいものが多すぎる。
立体感の或るライブロック少ないのが難点だ。
このぶんならば単独のライブロックを入れるよりもあちこちからライブロックを入れた方が良さそうに思う。



24時テクトラCBパートABをキャップ2杯づついれる。




10/24 土曜日
曇り
朝、今日は鉄5滴、テクトラヨー素キャップに1パイそしてストロンチュウムを5滴入れる。
もうそろそろストロンチュウムを添加しても良さそうかなと思い添加する。

新ベルリン水槽にも鉄10滴、ストロンチュウム10適滴を入れる。

新ベルリン水槽を見て見ると昨日入れたライブロックには変化はない。
石灰藻が変色している事や植物が急に無くなったと言う事はない。
付着していた珊瑚は少し変色しているものもある。
うんん 万全を尽くした輸送だったのだが。

一方スキマーの様子は今までと同じように泡を吹き出してはいので特別変化があったと言う事ではないように思う。
また泡の質も今までと同じようなので変化は見られないようだ。
お昼から一度水質を計測してみなければならないだろう。

また以前から入れていたサンゴの調子は良いようである。 ミドリイシは絶好調のようにポリプをいっぱいに広げているしこの前にペットバルーンで買ったミドリイシもスピルナミドリイシも毛むくじゃらの状態である。
最高の状態だと思っている。

旧ベルリン水槽のうんこかすを清掃する。
今回は余り汚れていないようだ。
と言うのも最近ポンプの調子が落ちてきているようだ。
ベルリンスキマーの中の泡の量が少しなくなってきているように思う。
約1年ほど経つとあちこちにガタが来だしたようだ。

この前ペットバルーンで買ってきたタイマーがアンジョウ作動していないようだ。
このタイマーの設定が物凄く難しい。
また月曜日にでももう一度電話をかけてきいてみよう。

久々の水質の測定をする。
今回は新旧両方の測定をする。

測定時間は17時


新ベルリン水槽 旧ベルリン水槽
PO4 ほぼ0
NO2 0.1
NO3
Ca 340 340
温度 24.5 24.2
比重 1.0235 1.0245
ORP 409
Fe
I 0.01 0.01
Mg 1012.5 937.5
KH
PH 8.3 8.4

まず新ベルリン水槽の事だが亜硝酸や硝酸塩燐酸塩に関しては申し分ない水質である。
しかし水槽にはもうコケが充満している。
今日三角定規によるコケ落としを実行した。
水質に関してだがやはりマグネシュウムは串本の水は約1000PPM程である。
カルシュウムが低いのはいつものとうりだ。
これからも石灰水の添加とテクトラCBパートABの添加を継続する事にする。

今回旧ベルリン水槽の水質が少し変わっている。
亜硝酸や硝酸塩燐酸塩に関しては前回と殆ど同じであるがKHが少し上昇した事に伴いカルシュウム濃度が急激に低下している。
偶然かどうかは解からないが串本の海水と同じ濃度に下がってしまった。
また一から濃度を上げる事に専念しなければ。

PHが最近の中では一番上がっている。
この前に入れた炭酸水素ナトリウムが今ごろ効いてきたのか?




10/25 日曜日
晴れ
朝いつものとうりに鉄5滴、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯、エッセンシャルエレメントとコーラルバイテをおのおのキャップに1ぱいづつ入れる。
お昼からブルーハーバーに集合する。
上野さんと平野さんと丹田さんとりょうたろうさんが集まってくれた。
と言うのも今日は上野さんにお頼みしてUVの量を計測してもらうようになっているのだ。
12時ほぼみんなが集まり。
今度の新ベルリン水槽用にミズタマハゼ2匹とカニハゼ2匹を買う。
水槽の底面の砂清掃用に買う。
アカハチはぜがいれば買ったのだが今回はいないので仕方がない。
聞くところによると寺田さんもハゼを予約していたらしい。
まだ残りのはぜが居るので問題はないだろう。
ハゼを持ってメンバーの方と一路自宅へ向かう。
自宅に着くとすぐにハゼを水槽に放つ。
水槽の部屋に入ると少し匂いがするとのこと。
ベルリンのスキマーの上にやはり活性炭をおかねば。

それから水槽を皆さんが見学してそしてUVの測定をしてもらう。


水槽を見学中の皆さん。

まず400Wの球から測定してもらう。
UVA 360nm で1800μw/cu 直下35cm下で測定。
UVC 254nm で1100μw/cu 直下35cm下で測定。


次にコーラルグロウ球150Wのほうも測定してもらう。

UVA 360nm で210μw/cu 直下35cm下で測定。
UVC 254nm で145μw/cu 直下35cm下で測定。


ちなみに2時くらいの時に太陽光線が照っているときにUVの量を計測してみました。
その時の値はUVA 360nm で約500μw/cuぐらいだった。
(町のビルの谷間の太陽が照っているところ。)
太陽直下の平地ならばもう少し沢山の値が出るかもしれない。
上野さん談
本当はもう少し有ったように記憶しているのだが、、、
すこし少ないように思うと、、、、

また16時に測定すると太陽光線があたっている時でも

UVA 360nm で20μw/cu 。
UVC 254nm で55μw/cu 。

程しか計測されていなかった。

次に上野さんが測定した値を教えてもらった。
それによると新品のUVカットガラスフィルター付きのABの150Wで35cm直下で計測してみた値は
UV A 480μw/cu
UV C 290μw/cu

の値が出たそうです。
また新品のコーラルグロウ球で150Wの35cm直下で計測してみると
UV A 790μw/cu
UV C 470μw/cu
だったそうです。
この事からも新品の方がUVが出やすい状態になっていると思われます。
その原因としてはガラス面に付着したゴミや汚れによりUVが遮られたりまたは球自体の光量が落ちてくる事により結果としてUVの量が違ってくるように思われます。

またちなみにブルーハーバーに置いてあったスパークール115も測定して見ましたがやく200−300の値でした。(物凄く使っていてゴミも溜まっていました。)
またおみせにあったデュプラのメタハラではUVは殆ど計測されていませんでした。
正確にいくらの値か忘れましたが50μw/cu以下だったように思います。

これは距離がまあだいたいこのくらいというので計測してみましたので余り参考にはなりません。
ちなみに10cmぐらいのところから?で計測すると600ぐらいあったように記憶しています。
この球も相当長い事使用していますので新品のときはもう少し出ているように思います。


みんなとサンゴ談義に花を咲かせる。

このあいだの講演会で山本さんがミドリイシの中にアルミが骨格に沢山含まれていたと言うことを言っていたがデルビークサンはどちらかと言うと否定的な見解だったが。
どうやらアルミは今は細胞には良くないように思われているが上野さんに聞くとPHが8でアルミは沈殿してしまうそうだ。
だとしたら海水の中ではどうなっているのだろう。

以前ストロンチュウムも陸上の動物の骨格形成には必要が無いように思われていた。
また実際に骨格にはストロンチュウムは検出されていなかったらしい。
陸上ではストロンチュウムを摂取する方法が無いと言ってもいいくらい難しいらしい。

しかし海の中の動物の骨格の形成にはどうやら必要らしいことが解かってきたらしい。
海と陸では少し違うようだ。

次に水槽の中の水分の蒸発に関して聞いてみた。
それによると大きな水槽は1日に約10Lは蒸発するらしい。
そうすると私の水槽はどのくらいの水が蒸発するのだろうか?
そう言えば今も10以上のはROの水をたしみずしているように思われる。
自動給水装置を真剣に考えなければならないようだ。
他にも色々と話す。

計測を終え、、少しの間オフカイを楽しみそして今度はファーストフィッシュにサンゴを見に行くことになった。
ファーストフィッシュに到着して見ると今回はミドリイシがあんまり無い。
今回は海水魚の在庫がやけに増えている。
うーんサンゴの在庫がすくなくなっているようだ。
今度のタケダの250W用のメタハラの試作品が置いてあったので良く見て見る。
大きさは今までの旧製品に比べて一回り大きくなっている。
形は全く同じだ。
今までの150Wのメタハラをデジカメで映して引き伸ばした様な大きさだ。
本当に形は全く同じように見えた。

お店の方は250Wの製品を指差して明るいでしょうと言ってくれたが今さっきまで400Wのメタハラを見てきた後なので全然明るく見えない。
しかし実際のところは今までの150Wと比べれば物凄く明るいように思う。
人間の視覚はそんなもんであろう。

また実売価格も聞いて見る。 しかしここでは迷惑がかかるので発表は差し控えておく。
ただ今はコウラルグロウ球の換わりにアストロビームの250Wを入れている。(UVカットはしていない。)
早速ここでもUVの値を計測して見る。
なななんとUVの値は4000ほどあるようだ。
この値はUVAもUVBも殆ど変らないようだ。
これはいくなミドリイシがUVが好きといっても少し出過ぎである。
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また補足になるが以前水野さんのMLで石川 正幸さんがUVを測定をしてその事を発表したことがあった。
以下水野さんのMLから抜粋しています。
これで参考になると思うが。。。。

それによると5/29日つけのメールでは
実際の太陽光線下で測定を行いました。
午前9時 1.42mW/cm2
午後3時 1.89mW/cm2 (測定は同一地点で行った。)
冬の日中 1.00mW/cm2(添付資料より)
と記載されていました。

またスーパークール 1.42 mW/cm2
レイシーブルー球 0.46 mW/cm2
メタハラからの距離が約30cmのところで計測する。
とも記載されていました。
また岡田さんのメールでは
アクアコネクト250Wは距離を置いても紫外線数値がなんと 9.46位ありました。
今までの計測最大です。
しかしミドリイシは死なないとの事?
多分この事は9.46mW/cm2=9460μw/cuであろうと思っています。

単位が間違いの時はすぐにどなたでもメール下さい。
お願いいたします。
そして次に
アストロビーム250Wは、至近距離ではアクアコネクトと同じ様な数値でした。
しかし、距離を40センチほど離すと1.46位の数値でした。
と言うことです。
ちなみに蛍光灯は0.03とうことは30μw/cuぐらいだと言うことです。

うーんいままでの事を比較して想像して見るとこれくらいの値の方がミドリイシには良いようだ。
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前にもどり

また今回はカリブ海産のヤドカリが入荷していた。
色がほんのりと青く綺麗な小さなヤドカリである。
早速ヤドカリを10ピキ買う。
りょうたろうさんも10ピキ買っていた。
聞くところによるとこのヤドカリはサンゴには悪戯しないらしい。

CPFのヤドカリも良いがこれも負けず劣らず良い様だ。


ここで皆さんと別れる。
そして自宅に帰り早速ヤドカリを新ベルリン水槽に放す。
見ているとすかさず水槽に付いているコケを千切っては食べむしっては食べの行動を示している。
これならば十分大丈夫だ。
先ほど入れたミズタマハゼは岩ノ下に住み処を見つけたのか一向に出てこない。
カニハゼは2匹で穴を掘っているようだ。
多分時分たちのねぐらを造っているのだろう。

水酸化カルシュウムを4L程添加して今日はお開きにする。

今日は多忙な1日だった。

追加!!!

今井さんがメールがくる。
それによると大体マグネシュウムとカリウムと硫黄が48時間で約1割の物質が無くなるようです。
これは凄いことだ。
ちなみに元素の周期表はここに有ります

しかしカリウムとイオウは一体何に使うのだろうか?