何も記載なきときは水酸化カルシュウムをスプーン1ぱいづつ毎日入れています。

10/5 月曜日
晴れ

朝いつものように鉄15滴、マグネシュウムをキャップ2杯いれる。
それとKENTのエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップ1.2杯いれる。

入れ終わってから昨日のチョウハン捕獲作戦を実行するがなかなか取り出せない。
1時間ほど追い回すが成果はなしである。
家にある鈎で釣って見るが鈎が大きすぎて魚が鈎を飲み込んでくれない。
仕方がなく釣り具やさんにいき、一番小さなはりを買ってくる。
釣り針の名前は赤虫鈎2号だ。
鈎にアマエビの餌をつけて釣って見る。
数回餌を取られたが何とか見事大きい方のチョウハンを釣り上げることができた。

大急ぎでチョウハンをサンプ水槽に移す。
もう1ピキの小さい方はしぶとく釣り上げることは出来ない。

時間を置いて又挑戦してみよう。
お昼薬局に行き重曹を注文する。
簡単なものならば有るが特級の試薬はない。
取り寄せの注文になるそうなので注文する。

18時再度挑戦して見るがやはり釣れず。

一般水槽を見て見ると案の定にマメスナギンチャクが萎んでいる。
同じようにウミアザミも萎びてぺちゃんこになっている。
今日も水酸化カルシュウムを入れるのはやめにする。
明日燐酸塩濃度を計測してみよう。

ブルーハーバー経由で400wの6500kのメタハラ一式の納入日が8日に決まる。
早く取り付けたいものだ。

重大な事がおこる。
それは何かと尋ねたらBJD BJD BJD

Brown Jelly Diseaseにかかったようだ。
ベルリン水槽から一般水槽にハナズタを持ってきました。
理由はチョウハンがハナズタを食べるかもしれないと思い食べられないようにと思い疎開の意味で一般水槽にハナズタを移したのです。
ハナズタはライブロックに付着しておりそのライブロックにミドリイシが付いていました。
いやいやこの表現は正しくない。
ミドリイシのライブロックにハナズタが付着していました。
そのミドリイシを一般水槽に入れ直したのです。
そうすると今日見て見るとBJDと思われるような傾向があります。
直れば良いのだが1cm程ぶよぶよしている。

いままでベルリン水槽は完璧な水槽だったのに急に水質の悪い水槽に入れたことによって興ったのかもしれない。

21時テクトラCBパートABをキャップ2杯をいれる。

そうそう書き忘れては困ることがある。
今日うしおから10000kの分光分布表が送られてきた。
やはり全ての域に渡り出ているようだ。
420nmはあたり前で670nmも十分出ているようだ。
それでABやタケダの10000Kは良いと言う評価になるのだろう。
ちなみにもう一つ400Wの球はうしおでは売っていないらしい。
本当にがっかりしたことだ。
あれば良いのに。


10/6 火曜日
晴れ
朝いつものように鉄20滴、KENTのマグネシュウムをキャップ2杯入れる。
あたり前の事が興ってしまった。
本水槽に入れていたチョウハンが死んでしまった。
いじめによるものだと思うが詮索は止めにする。
サンプ水槽に移したチョウハンは生きてはいるが余り調子は良くないようだ。
と言うのも昨日釣り上げたチョウハンにはまだ針が付いているのである。
針を飲み込んでしまったので取り出せないでいる。

お昼から大工さんが来てくれ部屋の外にドレン用の穴を空けてくれた。
約1時間程の工事であった。
これで心地おきなく水を捨てることが出来る。
いちいちパイプを繋ぐ必要が無くなったのである。
またついでにベルリン水槽の裏面の石灰藻取りを敢行する。
2個のミドリイシを別の水槽に移しガリガリガリト石灰藻を取る。
動かした際にミドリイシの先端を3個程折ってしまう。
まあこれくらいならば仕方がないか。

またアクリル面は少し綺麗になったが1個のミドリイシがアクリル面にくっ付いているのでどうしてもその付近は汚れてしまい石灰藻でピンク色になってしまっている。
空アクリル面にくっ付いて入る為に取り出すことが出来ない。
しかしまあ大方は綺麗に取り除くことが出来た。
ついでに外部フィルターキャップを外して大掃除をする。
0リングを外づし上ブタをとると下部の容器には泥が沢山沈殿していた。
泥を綺麗に取り除き中を洗い流す。
このために約15L程の水替えになる。
新しい海水を15Lほど水槽に足す。
15L程なのでORPの値は殆ど変化はない。

次に一般水槽のフォスキャッチャーの件だが燐酸塩濃度を計測して見るがまだそんなに減ってはいなかった。
少し減っている程度だ。
もう2−3日したらもう一度計測してみよう。
またいつものようにマメスナギンチャクは調子が悪い。
どちらかと言えばソフトコーラルがフォスキャッチャーの影響を受けるようだ。
これはこの商品に限ったことではなく燐酸塩除去剤一般に言えることだ。

ベルリン水槽から移したミドリイシはやはりBJDである。
あした手当てをしなければ。
すこし広がってきている。




10/7 水曜日

朝いつものように鉄20滴、テクトラマグネシュウムキャップ2杯テクトラヨー素キャップ1杯を入れる。
電気やさんから朝の8:45に電話がかかり今から200Vの工事に来るとのこと。
やっと200Vの配線が出来る模様。
9:15には電気屋さん到着、早速配線工事に取りかかる。
突然ですがここでアキリンの電気代コーナーを設けます。
まず電気代の事ですが色々な方式が有るようですまず一般家庭で関係がありそうなものだけをピックアップしました。

従量電灯 A
最低料金最初の15KWH迄
15KWH〜120KWH迄
120KWH〜280KWH迄
280KWH超過分

1KWH
301.00円
18.48円
24.48円
26.79円
従量電灯 B
基本料金
最初の120KWH迄
120KWH〜280KWH迄
280KWH超過分
1KVA
1KWH
360.00円
15.98円
19.60円
21.61円
低圧電力 俗に言う動力
三相の事です。
基本料金
1KWHに月980円
1KWH 夏 11.57円
その他季10.52円
その他 高圧電力とかです。 一般家庭は関係無いようなので
省略します。


この方式によるとまず一般家庭は従量電灯Aに該当します。
A
そしてもし水槽関係に150Wのメタハラ2器で300W
300W*12時間(12時間点灯)*30日=108000WH=108KWH
108KWH*18.48=1995.84円=約2000円になると思います。
しかし一般の家庭においては280KWH以上を使うことがありますので現実には
108KWH*26.79=2893.32円=約3000円と言うことになります。
しかし実際の安定器は各社の入力電力には差があり150Wクラスで180Wぐらいが平均かと思いますのでそのくらいで計算した方がより実際に近い電力料金のように思います。


例 もし1ヶ月に500KWHの電力を消費したとすると。
301+(120−15)*18.48+(280−120)*24.48+(500−280)*26.79=12052円になると思います。

もし4400KWHを使うと301+18.48*(120−15)+(280−120)*24.48+(4400−280)*26.79=116532円
まあこんなに使う家庭は無いでしょうが。

次にBですが。
Bになる為には電気やさんその他からの電力会社に申請が必要です。

この方式の場合は使おうがつかわまいが一定額の金額をはらう必要が有ります。
基本として月1KVAで360円です。
108KWH*21.61=2333.88円になります。(従量電灯Bをしている家庭では280KWH以下の家は殆どないと思います。)
しかし1KVAが360円の基本料金をはらう必要が有りますしあまり基本的に1KVAで契約しておく所はないようです。

例月4400KWHの電力を消費すると。(12KVAの契約をしている場合。)

360*12+120*15.98+(280−120)*19.60+(4400−280)*21.61=98406
になります。

低圧電力の計算式は省かしてもらいます。
(三相)

これが本当は一番安いようですが、、、
このようになりました。
サンゴにメタハラの電気代をけちって殺してしまわないように注意しましょう。
電気やさんにクーラーの事を聞いてみました。
ちなみに室内クーラーは一般的には約850Wだそうです。
当然少ないのもたくさんある様ですが。

物凄くおおざっぱですが150Wのメタハラ1器を追加すれば電気代が月2000円ほど上がるように思います。こう考えると以前吉田さんのお宅訪問の時に電気代が月22000円というのが納得出来る。

もしまっちがっている場合は訂正しますのでお便りをお待ちしています。


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12:30に200Vと100Vの各30Aづつの増設工事が終了する。
後はメタハラの到着を待つばかりだ。


それと重大な事の続きであるがBJDである。
やはり大きさが2倍ほどに膨らんできた。2cm*5mmになってきた。
大急ぎでぶよぶよしてきたところから上、全てを大きなバールでへし折る。
もうここから上にも丈夫なところが沢山ついているがそんな事は言っていられない。
ポキーと折ってしまわなければならない。
これでとまるかどうかは解からないが一応の手段は講じたつもりである。

このミドリイシはシカツノタイプなので上は死んでもまた生きていれば伸びてくるだろう。

ちなみに一般水槽の燐酸塩濃度は今は0.1PPM強である。
他にもミドリイシが4個程入っているので移し替えたミドリイシがかかったのは急激な水質の変化が原因かもしれない。

18時
明日の朝10時にメタハラを持ってくると電話がかかってくる。
これで用意万端である。
後はメタハラのコンセントを電気やさんに付けてもらうだけである。

頼んでいたESTのスキマーが到着したとの事。
1200を頼んでいたのがもうこの形式が廃止になったとのことで1400を送ってきたらしい。
箱には1200と記載されていたが箱の中には1400が入っていたらしい。
ETSの1400は日本では初めての形式になるような感じだ。
電話では高さが120cm以上あるらしい。
まあこのぐらいならば今の場所に設置することは可能だ。
しかしポンプの大きさが違うのでポンプを変更しなければならないようだ。

晩20時テクトラCBパートABをキャップ2杯いれる。


10/8 木曜日
曇り
朝いつものように鉄20滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯、それとエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに半分ずつ入れる。

朝10時メタハラを受け取る。
電気やさんに来てもらい早速配線をしてもらう。
工事は約1時間程で終わる。
安定器にコンセントを取り付け、延長コードを取り付け、そして天井に取付金具を付けてカサを取り付け完了する。
早速電気を入れて見る。
当然点灯始めはそんなに明るくは無い。
時間が1分.2分と経つと段々と明るくなってくる。
3分程経つと明るいのなんのて、それはもう新種発見である。
今までのメタハラが子供のように見える。
隣で点灯しているメタハラの水槽が点灯していないように見える。
こんなけ明るければ何も言うことはない。
今400W+400Wでメタハラが点灯しているがこれにもう150W+150Wのコーラルグロウ球を付けると一体どうなるのだろうかと思うほどである。
(コーラルグロウキュウはメタハラの右側に取り付ける予定です。)
なんしか明るい。
見たところ黄ばんだ色のようには思えないが6500Kでも黄色には見えず白く見えるようだ。
またそばに10000Kや20000Kやコーラルグロウ球の同程度の光源があれば見比べることも出来ると思うが片方が余りにも小さいので単純に暗いとしか映らないようである。
本来であればコーラルグロウキュウが300Wも付いている90cm水槽は深い緑、いや透き通った青と言うように感じられるのだがどんよりくすんだ色と言うようにしか私の目には映らない。
人間の目は不思議な物である。

点灯した時の全景の写真です。


水槽の中だけが異常に明るいでしょう!


それとこの球は当然UVカットが施されていないので手当てをする必要がある。
この事は以後また発表することにする。

そうそう忘れていたがさっき大工さんが来てくれて水槽の下のパネルを造って持ってきてくれた。
これで下のモーター部分が見えなくて感じが良くなった。
写真ではアルミの台の部分を被っている茶色いものです。
引き戸の2分割になっているので中が
またストロンチュウムの検査を決行する。
約20L強の海水を発泡スチロールに入れ、自作のターボストロンチュウム溶液を30滴いれて30分後にストロンチュウムの濃度を計測して見る。
(この水はベルリン水槽から取り出したためベルリン水槽には新しく20L強の海水を追加する。)
計測結果は25PPM程である。
もう少し高濃度と思ったがまあいいだろう。
あしたもう一度計測してみよう。
この発泡には魚や珊瑚は一切入っていない。
パワーヘッドで濾過はしている。
上部濾過層に水を送っているのである。
当然メタハラとスキマーは付いていない。
どのようになるかが楽しみだ。

そうそう今日は丹田さんの水槽の搬入日だ。
手伝いに行かねばならない。
20時にブルーハーバーを出発するようなのでもう少し先には到着しなければならない。
また重労働になるのだろうか?

17時薬局から電話がかかり重曹をもらいに行く。
重曹とは炭酸水素ナトリウムの事である。
これは海水の塩素ClとNaが結びついてNaclとなり中性になる為に必要だと思い購入する。
どうしても塩化物を入れすぎるとPHが不安定になるように思えたので購入したしだいです。
まあそんなに沢山必要では無いと思うが、、、
値段は2000円弱


19:15丹田さんの所へ向かう。

今日の搬入には和田さん川越くん平野さん私、りょうたろうさん土屋さんそして本人の丹田さんの7人かかりで搬入になった。

ちなみにこれが丹田さんの水槽です。

流石180cm水槽。
部屋の前半分はサンルームになっている模様。
その時の記念写真です。
クリスタルリーフ水槽の前で、ハイポーズ。


ちなみに前列は丹田さんのお子さんの瑛子ちゃんです。
唯一の理解者だそうです。
お魚の絵を描いて迎えてくれました。
このお魚はマクロスでしょ、、、、、

今はウエット&ドライの180cm水槽にはサンゴや魚が沢山いるようです。
ベルリン水槽が完成した暁には魚水槽になるそうです。

24:30帰宅、ヨイコはもうおねんねのじかんです。

そのなかでの話だが、ベルリン水槽を立ちあげる時の話だが、平野さんの話によると、今まで一般濾過で濾過していたのをただ濾材を抜いただけではなかなか上手く立ちあがらないと言う案が出てきた。
そうすると燐酸塩が上昇してしまい燐酸塩の除去剤の世話にならなければどうしてもやっていけない水槽になるような感じの水槽がなんたいも有るとのこと。
話の結果もうその時にはライブロックがデスロックになっているのではないだろうかと言う結論に達したが真偽の程はたしかではない。
しかしウエット&ドライの水槽からベルリンに変更した時以後にも水槽には高濃度の燐酸塩が蓄積するような水槽の例が多々あるのが事実である。
今までの身近な方の例を取って見て見ると上手く行っていない水槽の例が圧倒的に多かったもので。
みなさんもしこの様な例の方が有るのならばメールを下さい。


ちなみに今日は水酸化カルシュウムは入れられなかった。



10/9 金曜日
晴れ
朝いつものとおり鉄15滴、マグネシュウムキャップ2杯をいれる。
今日はベルリンスキマーの本体の大掃除をする。
今回はスキマーの泡の出が少なくなったので急いで大掃除をすることにしたのである。
コレクションカップや3重になっている内部の筒を取り出して丁寧に洗う。
内部には粕や石灰藻やコケやカルシュウムの固形物で内部が全く見えない状態になっていたがこれですっきりした。

スキマーの清掃をしたため新しい海水を8L程新しく入れる。

つづいて水質を測定する。

PH 8.2
NaH Co3を入れればすこし上がるかもしれない。
明日にでも少し入れよう。

PO4 0

NO2 0.05

NO3 1.5
前回に比べ少し減っている。
今魚が4匹が丁度良いのかもしれない。

Ca 390
ほんの少し減っている。

TEM 25

比重 1.0242

ORP 424

Fe 0
今回の検出されず。

ヨー素 0.02
測定が終わりキャップ1パイのテクトラヨー素を入れる。

Mg 925
ダイブ減っている。
このぶんならば新しい海水には少しマグネシュウム濃度が少ないのかもしれない。

KH 6

何でか知らないが少し減っている。

本当に不思議だ。

一般的に水槽の珊瑚は何も異常無い。
みな平穏無事だ。

それと一般水槽のヨー素レベルも測ってみたが全くないようである。
燐酸塩除去剤はヨー素も取り除いているかもしれない。
一般水槽のウミアザミは見るかげも無い。
もう駄目だろう。
しかし燐酸塩の濃度は0.05−0.1PPMぐらいに減少しているようだ。

晩21時テクトラCBパートABを入れる。




10/10土曜日
曇り
朝いつものように鉄20滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。
お昼からETSの1400が届く。
さすがに大きいものだ。
しかしこのスキマーに変更したならばRMDの1000にポンプを変更しなければならない。
また変更点が増える。
当然接続はまだしていない。
接続にはまだ変更点が有るようだ。
またスキマーを置く台も変更しなければならい。

またこのあいだ買った炭酸水素ナトリウムを水槽に少しだけ入れる。
どのくらい入れれば良いのか見当がつかなかったのでほんの2塊ほど入れる。
重さとは1gか2gぐらいだと思う。

入れる前にPHを計測すると8.2であった。
また添加30分後に計測してみるとPHはやはり8.2であった。
入れればほんの少しでも上がるかもしれないと思ったのだが関係無かった。
またサンゴの様子も変化は無し。



10/11 日曜日
晴れ

ダイヴィングの為なにもできず。
24時に帰宅する。
テクトラCBパートABをキャップ2杯いれる。