何も記載しない時は毎日水酸化カルシュウムを小匙に1杯をRO水約2Lにとかして添加しています。



9/14 月曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄5滴、テクトラマグネシュウムをキャップに1杯いれる。

朝の宅急便でこの前に注文したシーケムのストロンチュウムとテクトラCBパートAとBの1ガロンとテクトラマグネシュウムの1ガロンが到着する。
やはり1ガロンは異常に大きい。
こんなけ大きいものを買えば当分は困ることはないだろう。


手前がシーケムのストロンチュウム8ozです。
通常日本で売られているkentやコーラルライフの製品と同じサイズです。
後ろが1ガロンサイズの入れ物です。

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お昼からついに水槽の搬入が始まる。

まづ川越君が先に到着、そして和田さんレッカーやさんが水槽を持って到着。
しかしこのレッカーでは家の中に入ることが出来ない。
新しく家の中に入るレッカーを取りに帰る。

1時間後に新しいレッカーがくる、早速設置する。

レッカー到着。

10トンまで吊れるそうです。
そんなに水槽は重くはないのだが。

ウーイーン


上に上げる準備をしている所です。入念に結んでいる所です。

おおすこしあがりはじめました。
上がる、アガル、上がって行きますよ。

上がる上がる上がる。
天まで上がれ大きな水槽。
2階の水槽の部屋目指して上がっていきます。
窓を取り外して無い所に向かっています。


窓からの搬入!
窓ガラスをを取って搬入している所です。
でないと搬入出来ない。

えいこら、エイコラ、エイコラショ、ショ、
川越くんが押さえている所です。

物凄くシンドイ作業でした。
ここには映っていませんがアキリンも一生懸命に働きました。
そのおかげで腕が痛いです。


水槽が部屋の中に入りました。
流石ガラス水槽。
ガラス面が透明だ。!


左奥にあるのが旧ベルリン水槽です。
本当にこれで良いのだろうか?


一応設置だけは完了!!

夜川越くんが一生懸命に工事をしていました。
そうすると、りょうたろうさんと和田さんが到着。
ラーメンを食べに行き。
24時から又もや工事を始める。
このぶんだと夜中の3時までかかりそうだ。
明日にすれば良いのかもしれないが、人に言えないわけが有る。
その訳とは今は秘密のあっこちゃん。

晩の24時自作のストロンチュウムを10滴入れる。

9/15火曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄5滴、テクトラマグネシュウムをキャップに1杯いれる。


結論から言うとほとんど今日は水槽に携わっていた。
昨日の部屋の後カタズケを一生懸命にしていた。
だのに部屋の中は工場のままだ。

お昼から何をしたのか解からないくらい忙しかった。
晩9:30にとうとうきみえさんと和田さんとつちやさんがくる。
本日のメインエベントはポンプの設置とウエーブメイカーの設置のはずだが、それが違う。
この前の打ち合わせの時にしていた秘密の内容のことを実行するようになったのである。

それはドーンとこおいう事です。
テストフィッシュはきみえちゃんですー。
こんな事も出来るのです。

リーフアクアリュウムに入るのはやはり女の子でなくっちゃね。

マスクを着ける所です。
うーん良いポーズ!
こらAD,ライトの位置が違うぞ。
さあこれからお仕事だ。
このマスク臭い!
ツチヤ監督演技指導。
えーときみえちゃん
そこはねえー
ユラユラ、ユラユラ
ハーイ。
私人魚の
本人の希望により掲載!
このカットが一番好きだそうです。
モデル
きみえさん

監督 ツチヤさん
デジカメ アキリン
ライト 和田さん
でした。

ちなみにライトはタケダの新型90cmようコーラルグロウ2基デース。
こんな事に使うな、チュウノ!!

冗談か本当か!!

180cm以上のガラス水槽をブルーハーバーで買うとテストフィッシュにキミエが付いてくる。

本人談
水温は30度以上にしといてね。
ちゃんちゃん〜

なんか本題のベルリン日記からずれましたがここはここまでにします。
余りお叱りのメールは出さないでね。

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晩の24時撮影終了!
大急ぎでベルリン水槽にテクトラCBパートABをキャップに2杯ずついれる。

また新ベルリン水槽のRMD200の残り4基とウエーブメーカーの接続を完了する。
ウエーブメーカー様の吹き出し口合計8基完了。
RMD10002基とRMD2008基とで慣らし運転をする。
やはりうるさい。
ただ者ではないうるささだ。

ジャイアンの演奏会の様なものだ。

オーレハジャイアン、、、、、

えーとそれから。

26時ストロンチュウムを10滴いれる。



9/16水曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄5滴、テクトラマグネシュウムをキャップに1杯いれる。

スキマーの様子を見ていると泡の出具合が悪い。
ベルリン水槽のスキマー様のポンプの清掃をする。
まあまあのよごれだ。

次にベルリン水槽のクーラーをはずす。
物凄い事を発見する。
クーラーに接続しているホースの中に血管で言えば脳梗塞の様な状態になっている。
コレステロールがこびりついている。
カルウシュウムがへばり付いている。(多分)
しかしこのカルシュウムが通常のカルシュウムとすこし様子が違う。
薄いピラピラのフレーク状のカルシュウムだ。

これは一体何だろうか?

お昼から和田さんが串本の海の模様をチェックすると
えらい事が発生した、台風の影響で海の水を汲みに沖まで汲みにいけないとのこと。
ミズシオだといっている。
当然持って来れないとのこと。

海水が無いとどうも出来ない。
今からRO水を溜めるといっても1週間以上はかかるだろう。
天候の回復を待つしかない。

これはガックリだ。

フニュフニュ

それと今からではデルビークさんの講演会と四国ダイヴィングツアーがあるので立ち上げその他全てその後にする。

21時ベルリン水槽にテクトラCBパートABをキャップに2杯ずついれる。

24時にKENTのストロンチュウム&モリブデンを10滴いれる。




9/17木曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯いれる。

そうそうテクトラマグネシュウムはもう無くなったのでこの前買った1ガロンの入れ物から16ozの入れ物に移してから水槽にいれる。
本当ならば今日水質の検査の日なのだが忙しくてなにもできず。

21時ベルリン水槽にテクトラCBパートABをキャップに2杯ずついれる。

KENTのテクトラヨー素をキャップに1杯いれる。
一般水槽に移したウミアザミは萎れてもう見る影も無い。
やはりウミアザミは環境が何か解からないがそのなにかがそろうまでは本当に難しい。

24時ストロンチュウムを10滴入れる。
シーケムのストロンチュウムは四国から帰ってきた後に検査することにする。


9/18金曜日
お天気
忘れました。

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯いれる

デルビーク氏と水野さんがおこしになる。
水槽の、前で記念写真を撮っている所です。


その時に新しい水槽についてアドヴァイスをいただく。
左に見えるのが新しい水槽です。
聞く所によるとした吹き出しの水槽は今アメリカではメジャーでは無いそうです。
PH等を水槽の上に設置していることが多いそうです。
今度の水槽のメタハラはかなり大きなものを着けなくてはいけないようです。
水野さんはしきりに1KWのメタハラを着けろ着けろと言ってくれるがそんなに大きなものは必要なのだろうか?
ドイツのクノップさんの所は1KWのメタハラが2基とその他のものが付いていたそうだ。
各メーカーのカタログを見て見るがそんなに大きなものはなかなか無い。
400Wがほとんど最高のように思う。
400Wならば各メーカーが有るようだ。

今有る水槽のカーリー退治についてもアドヴァイスを頂く。
カーリーについてはチョウハンチョウチョウウオかフォアアイバタフライフィッシュを入れれば良いそうだ。
しかし今水槽に入れているスターポリプやハナズタ等を食べるそうなので入れる時は食べそうなものを予め水槽から取り除いておく必要が有るようだ。
またこれらの魚も予め別の水槽で何も餌をやらずにカーリーを食べるように訓練(調教)しておいた方が良いそうだ。
そうすれば専門的にカーリを食べるようになるそうだ。
今度一度試してみよう。


お茶会でお茶を飲むデルビークさん
英語ではティーセレモニー。

日本舞踊を見るデルビークさんと水野さん
畳のうえでは座れないので椅子の上に腰掛けています。

日本舞踊の簡単な踊りを一緒に踊っている所です。

晩いつものように添加剤を入れよう思ったが入れたのはテクトラCBパートABをキャップ2はいづついれる。



今回追加更新部分

9/19 土曜日
曇り

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯いれる

今日は朝9時から和田さんと水野さんとデルビークさんマリンアクアリストの編集長の円藤さんと私でステラケミファの堺工場に見学に行く。
場所は大阪府堺市にあります。
工場の中に研究所がありました。

ステラケミファではミドリイシの定着実験をしています。
今回の実験では数個の個体が定着したそうです。
その写真です。




このミドリイシが定着したミドリイシです。

約1年でこのくらいの大きさになったそうです。
やはり1年ではなかなか大きくならないようです。





デルビークさんに研究所を説明をする岩瀬さん

ちなみに岩瀬さんはマリンアクアリストのNO4のソフトコーラルの楽園を書いた方ステラケミファのサンゴの責任者のかたです。

ソフトコーラルが専門の様です。



水槽の中の様子。
水槽の上にズラーと並んだメタハラ。
水槽は全て小分けしていました。
中にはほとんど小さなプレートが入っていました。


ここは工場なので冷房設備は一般のクーラーと違いエチレングリコールを使っています。
流石大工場。(不凍液です。)
私たちのちゃちなクーラーとは違います。



この水槽の中でミドリイシを定着させていました。
上のプレートの様な置き物に定着さしていました。
ちなみにこの水槽はウエットシステム式の濾過槽でスキマーは付いてはいましたがカップを外していました。
聞く所によると微量元素との関係だそうです。
添加剤はKENTの添加剤が置いてありました。



色々な質問が飛び交う会場。
通訳で大忙しの水野さん。

定着にはゆくゆくは人工的なものを使いたいそうです。
また来期には数百単位で定着を予定しているそうです。
ちなみに今度のサンゴ学会で発表を予定しているそうです。

11時には工場をでる。
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今度は寺田さんのお宅を訪問する。
寺田さんはこの前に紹介したクリッパートンエンジェルをベルリン方式で飼っておられます。


ベルリン水槽の様子を見る。
円藤さんは写真をも撮っていた模様。



水槽を見るデルビークさん。
この水槽にクリッパートンエンジェルが入っています。
今のクリッパートンです。



2時30分にはブルーハーバーに到着する。
行くともうみなさんが来ていました。
松本さん、平野さん、今井さん、ジャミングサン、りょうたろうさん、そしていつものお店の常連の方々でお店の中がごちゃごちゃとしていました。
そして3時にはロイヤルホテルで講演会を開く。


講演会の前の風景です。
みんなざわざわとしている。

この前から解ったいたことだがデルビークさんは物凄く煙草が嫌いらしい。
煙草を吸う方は会場から出て行くようにと言う言葉がある。

そのなかでベルリン方式が解からない人の為に簡単な説明文をアキリンが造ったものを配る。
お恥ずかしい。
しかしこれが本当は製作するのに物凄く時間がかかっていたのです。
約4時間弱講演会を開く。
出席者は約30名弱

今回の講演会の内容は日光を必要としないヤギやオオトゲトサカの飼育に関することがメインでした。



講演会が終わり私は別れて南港のフェーりー乗り場で待つ。

11:00
デルビークさんと和田さん川越くん水野さんと私で5人でフェリーに乗船する。
11:20出船

台風の影響で少し船が揺れる。
船の中では寝たり起きたりの連続だ。



9/20 日曜日
曇り時々雨
雨多し

朝土佐清水にフェリーが到着する。
すこしみんな寝不足のようだ。
海沿いの道を飛ばしながら一路水族館に向かう。
水族館の名前は足摺海洋館です。
今回の訪問の最大の目的はハナイカ全般の事をきくことです。
この水族館は高知の周辺で取れる魚やサンゴを展示しているようです。

水族館でハナイカのことを聞く。
飼育係 松田  京谷さんです。
ちなみにハナイカの事はワイキキ水族館のホームページに掲載されています。

次に水族館に展示しているサンゴ水槽を見る。
これも担当は松田  京谷さんです。

中にはおおむねこの近辺で生息しているサンゴを展示していました。
ナガレハナ、ハナガサ、ハナタテ、イボヤギ、バブルコウラル(ウムウムこれはたしか)その他
沢山有りました。
ちなみに水槽の大きさは2トン程だったとおもうが。
聞く所によるとこの水槽は開放式の水槽だそうです。
ただ大潮にならなければ海水はくめないそうです。
デルビークさんによればオープンシステムでは1日に最低でも何回転かしなければならないらしいです。
1日に1回転しかしないような水槽では良くないらしいです。
そのような時はスキマーを着けてクロウズドシステムの方がいいかもしれないと言うことです。
ちなみにワイキキ水族館のサンゴ水槽にはETSのスキマーが付いているそうです。
当然クロウズドシステムだそうです。
回りに豊富に海水が有るのにクロウズドシステムなんて。

担当の飼育者と話をする。
この水族館でもゆくゆくはミドリイシの飼育をしたいらしいです。
いまミドリイシはなかった模様。
回りの海には沢山ミドリイシが有るのに。

聞く所によると水族館はどこもそうかも知れませんがなかなか予算が付かないそうです。

デルビークさんはこの水槽にも2KWは少なくてもメタハラを付けた方がいいとアドヴァイスをする。
やはり相当な光量がいるようだ。

または400wの球を数基付けてもいいと言っていました。
その時にどのような球がいいかと私が尋ねると岩崎の6500kもいいと言っていました。
そうか400wならば岩崎も良いのか。

他の水槽にはチンアナゴやタコクラベやマンボウその他沢山の魚がいた。
そのなかでどうやらデルビークさんはタコクラゲが気に入った模様。

また前後はするが他の水槽も裏側から見せてもらう。

地下に有るストック水槽の一部です。
物凄い勢いでポンプが回っていました。
また地下なので湿度は100パーセントだ!
こんな所にも沢山のものが置いてある。
案外そんなものの方が重要だったりして。



質問をするデルビークさん

水族館の裏側も見せてもらう。
後ろはやはり汚い。

これを終えてすかさず柏島にダイビング向かう。



初めての四国ダイビングだ。
ダイビングショップ、 シーエアー 柏島 に到着する。
インストラクターは長尾さんです。

デルビークさんもこの為にワザワザ海外からダイビング器材を持ってきている。
流石、、、、

1本目は後浜NO4ポイントに潜る。
海の中は簡単に表現すると串本の海と同じように思う。
ミドリイシはエンタクミドリイシ、サボテンミドリイシ、クシハダミドリイシ等の串本と同じだ。
しかし魚は違う。
この地方に串本よりもかなり南方系の魚が多いように思う。
またかなり大きな魚もいる。
またこのダイビング模様は水野さんが8mmビデオで取られていたのでいつか公開が有ると思う。
1本めはデルビークさんと水野さん和田さん川越くんと一緒に潜ったのでこれはいい機会なのでデルビークさんにダイビングログの署名をもらう。
この時に聞いたのだがデルビークさんはダイビングタンク本数は200本以上らしい。

2本目は後浜NO1ポイントに潜る。

2本目は少し深い所に潜るので私は別のパーティーに加わる。
海の中は大体1本目と同じ。

聞く所によると柏島はダイビングではかなり有名らしい。
ダイビングを終えて一路大月ビレッジに向かう。
大月ビレッジは町営らしい。

ちなみに大月町のホームページはここです
大月町の宿泊施設は綺麗で安くて良い所だ。
食事を終え、8時過ぎに水族館の方々がこられる。
すかさずデルビークさんと水野さんが持ってこられたビデオをみる。
約2時間のビデオを終了後会話が弾む。
この辺の海ににタコクラゲがいるそうだ。
水族館にもタコクラゲがいた。
タコクラゲ、タコクラゲ、
タコクラゲが水族館でいるようだ。

即席講習会が終わり水族館の方々が帰られてからイカの水替えをする。
海の中には入り海水をすくう。
またしてもビシャビシャになる。
ううう。
12時
今日はこれまで。
いつものようにハードな1日だった。

どうやら明日の朝早くからタコクラゲの採集に行く模様。
明日は5時起きだ。!!

ベルリン日記45につづく。