何も記載しない時は毎日水酸化カルシュウムを小匙1杯の溶液を添加しています。


9/7月曜日
晴れ
朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、KENTのエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに1杯づついれる。
テクトラマグネシュウムをキャップ2杯いれる。

一般水槽を良く見て見るとポンプが止まっている。
あやや、、
早速ペットバルーンにイワキのポンプを買いに行く。
P315Aを買う。
また次の水槽用に一番大きな砂50Kgをもついでに買う。
値段は4500円
もう50キロ程買った方がいいかもしれない。
そうそうMLで話題になったソルト&シーの本も買う。
今井さんや関さんの水槽が記載されていた。
ソルト&シーに関しては殆ど読む所が無い。
無脊椎に関してはいまいちだ。
おまけに値段が高い。
しかし魚にはいいかもしれない。
もう少し無脊椎のことを充実してほしい。

帰ってきて早速ポンプを取り付ける。
早速水質を計測してみるとやはり悪い。
燐酸塩はまた0.5PPM程ある。
これはいけない。
しかし何故このように上がったのか理由が解からない。
水替えをしたいがRO水がない。

亜硝酸は0.5PPMほども有る。
これは理由が解かる。

硝酸塩は5PPMもある。
この前に水替へをしたのに何故だろうかと思うくらいだ。
今回は硝酸ナトリウムを入れていないのに。

日本珊瑚礁学会の会員名簿からストロンチュウムを計測してくれそうな所にメールを出していた所から返信のメールが来ていた。
早速電話をして見る。
そうするとストロンチュウムの計測の仕事はおこなっているととの事。
おおこれは良い事だ。
しかし聞く所によると1検体が大体1万円はするとのこと。
これは高い。しかしそんなものか。
また濃度はPPDまで計測出来るとのこと。
これは凄い。
予定では10検体ぐらいにはなる予定なのでこれだと10万円にはなるようだ。
そんなにも測れない。
また次のようなアドヴァイスをもらう。
サンゴを入れた水槽で計測するよりも何もサンゴがいない水槽でスキマーを運転して計測した方が良い様だ。
そうすれば純粋にストロンチュウムがスキマーによって取り除かれていることが解かるとのこと。

忙しくて串本の海水を計測出来ず。


晩KENTのストロンチュウム&モリブデンを10滴入れる。



9/8火曜日
晴れ
朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、いれる。

この前からの件でストロンチュウムは大目に入れてもすぐになくなるだろう。

シコロサンゴが倒れていた。
テッポウエビがそこの砂をかき回して多きな穴をあけてしまったので転んでしまったのだと思う。
石灰藻掃除でまたミドリイシの枝を折ってしまう。

串本の水質を測定する。
マリンセンター前ビーチ
水深約1M

PH 8.1
計測時間の問題だと思う。

PO4 無し
前回よりも良くなっている。

NO2 0
前回よりも良くなっている。

NO3 0
前回よりも良くなっている。

Ca 350
前回よりも少し増えている。

比重 1.023
前回よりも少し増えている

Fe 無し
前回と同じ

ヨー素 無し
前回と同じ

マグネシュウム 1037.5
前回と全くおなじ

ストロンチュウム
2 今回はえらい減っている。

KH6.5

心持ちすく無くなっている。

相対的に前回の串本の海水の水と同じになった。

本当に貧栄養化された水だ。

昼間12時水槽の部屋の中を簡単に片づける。
重たいものはまだそのままだ。


晩KENTのテクトラCBパートABをキャップに2杯づつ入れる。



9/9水曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムキャップ2杯いれる。

このところ水槽の上面に粕が溜まる。
水流が上手く回っていないようだ。

夕方から部屋の片付をする。
団ボール箱3個分の魚関係他のものを処分する。
これで一応部屋がかたずいたので水槽の設置が出来る。

晩この間買ったタケダのコーラルグロウ90cm様の点灯テストをする。
上手く行った模様。
配線が少しあるので組み立てるのには5分程かかった。
晩KENTのテクトラCBパートABをキャップに2杯づつ入れる。

また晩に和田さんが水槽の台を持ってくる。

一緒に水槽台を組み立てる。

これで水槽の骨格が決まる。

水槽の搬入は11日に決まったらしい。

25時にストロンチュウムを10滴入れる。



9/10 木曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムキャップ2杯いれる。

今日は大忙しだ。
明日の水槽搬入を控えて部屋の大掃除をする。
今日も大箱3杯のゴミを出す。
またフェザー水槽の移し替えが物凄くしんどく時間がおおいにかかる。
あたり前のことだが水を移し替えてもう一度水をハル作業は物凄くしんどい。

フェザー水槽を取り除き部屋には新しい水槽の台だけになった部屋。
こうして置いて見るとそんなに大きくは思わない。
180*80*78の水槽なのに。
この枠組みでいけるのだろうか?

しかし旧ベルリン水槽はまだそこには有る。
晩和田さんから電話が掛ってくる。
明日の水槽の搬入が中止になったのこと。
搬入は月曜日に変る。

水質を測定する。
18時〜

PH 8.1
前回の校正が効いたのか少し下がっている。

PO4 0-0.05
多分0だと思う。

NO2 0.1
少しある。

NO3 2.5

Ca 405
やはりテクトラCBは効いているのだということが実感する。
入れればカルシュウム濃度はあがるが入れなければカルシュウム濃度は下がってくる。

水温 25度

比重1.025
この比重を計測する前に計測計の清掃をする。
これを取った関係上比重の歪みをただした格好になる。
今までの比重はすこし軽い目に出ていたようだ。

ORP 416

鉄 無し
殆ど検出されていない。

ヨー素 0.15ぐらい
測定のあとキャップ2杯のテクトラヨー素を入れる。
入れた後もう一度測定して見ると0.05ほど或る模様。
もう少し入れても良いような感じだ。
ここのところヨー素の減り具合が多いように思えて仕方がない。
このぶんならば1週間に4杯程入れればいいような感じだ。

Mg 1012.5
やっと念願の1000PPMを突破した。
このままの値を保ってくれればいいが、テクトラマグネシュウムはもうほとんど空っぽだ。
16OZのものを最初に買っていたので大きな水槽ならば1ガロンようのものを買わなければいけないだろう。

KH 6
すこし減っているように思う。
テクトラは効いていないようだ。

ストロンチュム20:30に 測定。(時間の関係上)

今までの経緯より何もしなくて検査すると多分何も検出されないと思ったのでKENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴強入れて約10分後に計測して見る。
そうすうると少しは反応があるかも解からないと思ってのこと。
早速検査して見ると答えは、7PPMだった。
この事からもスキマーでこし取られなければ満足した値になるのだと思う。
私の水槽では1回に投与するのは最高でも40滴もいれれば満足した値に達するだろう。
それを毎日繰り返し入れていれば何も問題はおこらないとおもう。


9/11 金曜日
朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムキャップ2杯いれる。

今日の水槽搬入は中止になった。

しかし突撃リポートは予定どおり実行される。
6時にブルーハーバーに集合する。
行くと丹田さんがこられる。


今度の新しい水槽のことを色々と聞く。

晩の7時にブルーハーバーを出発する。
訪問者は
和田さん、りょうたろうさん、きみえさん、アキリンの計4人です。

吉田さんのお宅に到着する。

まずは水槽です。



水槽のサイズは1200*700*700です。
ウエット&ドライの濾過槽にテトラのスキマー、オゾナイザーも装備。
メタハラは2基(コーラルグロウ150W)と9Wブルーライト

塩はマイシーです。
水替えは月に約30パーセント程。


椅子に座りくつろぐ3人
雑談をする3人です。
オットキミエさんは黙々とレポートをしている。

こらー仕事せんかい。!!
アキリンは水質の検査を黙々とする。

左からりょうたろうさん、よしださん、わださん、となっています。

20時に測定する。

水質はえーと

PH 8.0
少し低い。

PO4 3PPM以上
やはりウエット&ドライ式なので燐酸塩が物凄く多い。
ウエット&ドライ式でももう少し低く抑えることが肝心だ。
でないとハードコウラルが飼えないように思うが、それでもナガレハナやハナガサは生きているが。

NO2 0.3
少しあるようだ。

NO3 5
最適な値だ。
これくらいが一番いいように思う。

カルシュウム 405
カルシュウムリアクターが入っている関係上最適に近い値だ。
私の場合は毎日水酸化カルシュウムを添加しているがそのようなことをしなくてもいいのは物凄く楽だ。

温度23度
クーラーは大きなクーラーが付いているので水温が一定している。
500wのクーラーだ。

比重1.021
少し低いように思う。
聞く所によると魚水槽ではこのくらいがいいらしい。

KH 7

鉄 無し
これはいつものことだ。

ヨー素 無し
これもいつものことだ。

マグネシュウム 900
少し低いように思う。
何がマグネシュウムを取っているのだろうか?
スキマーはそんなに働いていないようだが。

次に電気代の事を聞く。
月にいくらぐらいでしょうか?
えーと
3月には20000円程
5月には22000円程
8月には32000円程
約1万円のアップになっている。
クーラーが大きいからといってそんなにも電気代はかかっていない。

計測を終えてお宅を離れる。

ブルーハーバーに再度到着する。
打ち合わせをする。

打ち合わせ完了。
内容は秘密。
ひょっとすると来週には発表出来るかも。

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打ち合わせの話の中で。

水槽の中にサンゴを飼っている人の楽しみかたに何通りかの飼いかたが有ると思う。
私なりに別けて見ると。

1つは私のようにサンゴが大きくなるのが楽しみで、成長度合いを見るのがたのしみのひと。

2つは 家のインテリアとして飾る方法がある。
きつい言い方をすれば成長よりも見栄えや心の安心を得る為にサンゴを飼育している。

3当然研究の為に飼育するタイプ。

4 その他





9/12 土曜日
晴れ

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムキャップ1杯いれる。

昨日ブルーハーバーから今度の水槽用のポンプ等を持ってきた。
さすがに沢山のポンプだ。


これ以外にもRMDの500も1台ある。

また昼からサンプ水槽とライブロックを1箱持ってくる。
サンプ水槽は1200*60*60の水槽だ。

次にライブロックを取り出して中身を見て見る。
少し乾燥しているが中の生き物はシャコや海老やカニ、テッポウエビ、ヒトデはまだ生きている。
大急ぎでサンプ水槽と移し替えたフェザー水槽に適当に入れる。
そうすると大変、物凄く大変。
えらいこっちゃー
本当にえらいこっちゃー

サンプ水槽にライブロックを沢山入れたのでスキマーから泡があふれ出てきて汚水ボトルがいっぱいになってしまった。
汚水ボトルの下には10Lのバケツがしいてあるので何とかなったがもういっぱいだ。
やく5分程の出来事だ。
やはりライブロックに不純物が貯まっているのとバクテリアの死骸が付着しているのだろう。

スキマーの空気の流入量を絞る。
それでも泡は出てくるが今度は水が溢れることはない。
これで少し様子を見よう。

30分程してから気がつく。
しまった。
サンプ水槽にもカーリが沢山生息していることを忘れていた。
このまま何日もサンプ水槽にライブロックを置いているとカーリーが付着する恐れが十分ある。
いや必ず取り付くだろう。
大慌てでサンプ水槽からライブロックを取り出す。
もう一度取り出したライブロックをフェザー水槽に入れなおす。
フェザー水槽に入っていたサンゴの大半を他の水槽に移す。
移してしまった珊瑚は今度新しいベルリン水槽に入れる事はできないだろう。
またカーリーが付着していないとは限らない。

フェザー水槽には今クーラーがついていない。
付いているのはファンのみである。
おまけにメタハラが300Wも付いている。
しかし水温は26度だ。
このくらいならばサンゴもライブロックも十分もつだろう。

追伸
物凄く可笑しな事が1つ発生した。
サンプ水槽に約1時間ほどライブロックを入れてカーリーが付着すれば大変だと思い大慌てで取り出しそしてフェザー水槽にライブロックを入れた、その時にベルリン水槽の海水を約20L程フェザー水槽に移したため新しく海水を20Lほど足すことにした。
そのためかどうかは全く疑問だがORPが550まで上昇している。

まさか20Lの新しい海水のために上昇する筈がないし、ライブロックを一時サンプ水槽に入れたのが何か影響しているのか?

明日朝一番で硝酸塩や亜硝酸そして燐酸塩も計測しよう。

えーと又もや難問のストロンチュウムコーナー

上野さんからメールをもらう。
原子吸光光度法ではストロンチュウムは無くならないらしい。

それともシーケムの試薬では計測出来ない状態になっているのだろうか?
他に何かと結合しているのだろうか?
またもう一度考え直す必要があるか??

24時にKENTのストロンチュウム&モリブデンを10滴入れる。
テクトラCBパートABえお各1杯づつ入れる。
25時にはORPは512になっている。


9/13日曜日
曇り

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムキャップ1杯いれる。

朝9時に昨日のライブロックを入れた水槽の水質を測定する。
硝酸塩10PPM
亜硝酸0.5PPM
燐酸塩0.1PPM
亜硝酸が多いのがたまにきずだ。

魚や少し(2個)サンゴが入っているが様子は何も異常はない。

この事からライブロックには(バクテリアの死骸)リンは少ないのだと思う。
燐酸塩が発生する為にはやはり動物の死骸やサンゴの死滅、又は餌の残りかすから発生するようだ。

反対に考えれば燐酸塩が検出されるようなライブロックでは上手く早急に立ち上ることは出来ないだろう。

お昼からブルーハ−バーに行く。
デュプラのドウジンプポンプの値段の事を聞くと定価67000円だ。
正確にはドージングアルファーと言うらしい。
これを使うとストロンチュウムを定期的に添加出来るのだ。
いやブライシュリンプまで添加出来るようになっているらしい。

昨日少し思っていたことだが海外ではメタハラのワット数は250Wが基準になっている。
また400Wも有るようだ。
しかし日本ではなかなか無いようだ。
電気の一覧表を見て見ると1000Wとかもあるようだ。
聞く所によると甲子園のスポットライトやガソリンスタンドのライトと同じようなものらしい。
そこで見栄えは全く考慮されていないような造りにしかならないしケルビン数もサンゴに適しているものは殆ど無い。

今度タケダから250Wのメタハラ出るようだがどんなもんなのだろうか?
今一般の建築会社から何種類か出ているようだがどんなもんだろうか?
カタログを持ってかえっても良いと言われるが忘れて置いてかえってしまう。

それからサンゴパウダー袋3個を持ってかえる。
これがめちゃくちゃ重たい。
何キロ有るのだろうか?
まるで英語のテストで100点をとるようだ。

21時ORPを見て見る。
値は471大部下がってきている。

テクトラCBパートAとBを各1杯づつ入れる。

PHは8.1

晩22時KENTのエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップ1杯づつとストロンチュウム&モリブデンを15滴入れる。