何も記載しない時は毎日水酸化カルシュウム小匙1杯を入れています。

8/31月曜日
曇り

朝いつものとうりにストロンチュウムを30滴、鉄10滴KENTのテクトラマグネシュウムをキャップ2杯そして昨日水酸化カルシュウムを入れられなかったのでテクトラCBパートABをキャップに2杯づつ入れる。

今日でこの前に剥がれてパワーヘッドの上に移したシカツノミドリイシが20日になる。

小さな写真ではよく解かりませんが少し大きくなっているみたいです。

クリックすると拡大します。

晩24時ストロンチュウムを10滴入れる。



9/1 火曜日
曇り
朝いつものとうりにストロンチュウムを30滴、鉄10滴KENTのテクトラマグネシュウムをキャップ2杯を入れる。

このところ鉄を少し減らしているせいかストロンチュウムの量を増やしたせいかどうかは解からないがORPの値がすこし下がってきた。
400程になっている。

この前に測定した(8月28日)串本の海水をいれたスキマー付きの水槽をもう一度計測して見る。
約4日後になる。
最初は12ppmもストロンチュウムも今回の測定では0。
たった4日でストロンチュウムが無くなっている。
計測の途中ではほんの少しあるように思えたがやはり0であった。
これが1日でも4日でも大して変わらないと思う。
ちなみに水槽の中にはハードコウラルはナガレハナとタコアシサンゴとヤギ、ナガレハナ各1個ぐらいでそんなにストロンチュウムを吸収するわけではない。
やはりジェミニ800がストロンチュウムをスキミングして取り除いているのだ。
これでいつもストロンチュウムが無くなるのが解った。
やはりストロンチュウムは毎日入れなければならないようだ。
キレート化したストロンチュウムはないのだろうか?
曽於いえば今井さんはシーケムのストロンチュウムが一番良いと言っていたがこれをいれればとり除かれることはないのだろうか?

夕方水槽の清掃をする。
すこし石灰藻を落す作業をする。
又やってしまった。
シカツノのミドリイシの先端を3本程折ってしまう。
この辺は枝振りがよくてどうしようもない。
他の所に挿し木しなければならない。


水野さんのMLのメンバーの松本さんがホームページを作られた。
早速アクセスして見る。
ミドリイシの成長が如実に現われている。
今度の更新時にリンクページに松本さんのホームページをはらなければ。

晩ブルハーバーから電話がかかってくる。
水槽のことで配置の打ち合わせをする。
クーラーの配置、スキマーのい位置そのた。
それと6日に予定していた設置日が延期になった。
まだ水槽が出来ていないらしい。

そのなかでのことだが北野さんがつけたドウジングポンプと同じ物が東京と福井で売れたらしい。
いままで全く売れなかったものが。
それでもう日本にはドウジングポンプの在庫が無いらしい。
飛行機で輸入するとの事。
これからだんだんとこういうものが売れていくだろう。
本当にこれさえあれば添加が楽に出来るからナー。
毎日入れる必要がないのがいい。

やはりベルリン式をしている人が買ったのか?

25時KENTのストロンチュウム&モリブデンを10滴いれる。




9/2水曜日
晴れ
朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴とテクトラヨー素を10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。

昨日折れたミドリイシを挿し木したいが挿し木をする場所がない。
困ったものだ。
シコロサンゴで元気の無い方の事だが。
シコロサンゴで組織が後退した所にまたまたカーリーが付きだした。
本当にしかたが無いものだ。
今度の水槽には絶対にカーリーは入れなうようにしなければならない。

今日今井さんからストロンチュウムの事に関して良い返事が返ってきた。
KENTやコーラルライフのストロンチュウムはキレート化されていないようだ。
しかしシーケムのストロンチュウムはキレート化されているようだ。
其の説明書によると以下のとうりだ。

●生物学的に利用可能なストロンチウム 
 
●カリウム及びモリブデンを補充 
 
●炭酸塩硬度を大きく変化させない 
 
●EDTA-ストロンチウムを含む 
 
●濃度液でストロンチウム濃度は10000mg/L ストロンチウムがキレート化されて含まれているのでより、安定し、かつ他のイオン化ストロンチウムよりも生物学的に利用しやすくなっています。

200Lに付き、週に1度、1〜2ml 使用してください。
と書かれていたらしい。

今井さんの説明ではこれを入れたことによってミドリイシの成長速度が良くなったようです。
今度私もシーケムのストロンチュウムを頼もう。

ストロンチュウムの事が気になったので各地に電話して見る。
堺市の保健所、大阪府立環境科学研究所そして大阪府立公衆衛生研究所にストロンチュウムを検査してくれるかと言うことを電話で問い合わせて見る。
しかしどこもストロンチュウムの検査はしていないらしい。
そのなかでの話だがテイリョウ分析で検査するらしい。
聞き間違えもあるので、間違えているかも?
またこれを計測するのにICPマスで測るらしい。
しかしICPマスがあるから検査項目に入っていると言うわけではないらしい。
有っても検査はしていないらしい。

やはり大学で検査してもらうしか手は無いらしい。

また上野さんのメールによるとストロンチュウムはカルシウムやマグネシウム、あるいは炭酸塩としてのアルカリ剤を過剰添加するとストロンチウムはカルシウムやマグネシウムよりずっと少ないのでなくなるらしいです。

ちなみにこの前の串本の海水は殆ど何も添加していない。
添加しているのはカルシュウムリアクターだけです。

やはりストロンチュウムは無くなっていると言うことだ。

次に昨日折れたミドリイシを岩場に差し込んだ。
上手くくっ付いてくれるといいが、、、

またPHの測定器を校正する。
おおなんと0.15程ずれていた模様。
8.3だったのが実際は8.15と言うことだ。
少し水替えをしなければならない。
明日もう一度計測して見よう。

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南紀OFFの事が決まる。
集合場所は周参見のイノブタランド前8:30に決まる。
参加者はやく6人

23時KENTのストロンチュウム&モリブデンを10滴いれる。


9/3木曜日
晴れ
朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴とテクトラヨー素を10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。

このごのまたORPが下がり傾向だ。
朝にでも405ぐらいしかない。

まあ350以上あれば良いと思う。

夕方水質の検査をする。
17:30

PH 8.3
この前に校正したがやはり同じ値だ。

PO4 0.05-0.1
前回と殆ど変り無し。

NO2 0.2
物凄く増えている。
先週硝酸ナトリウムを入れた影響が出ている。
多分亜硝酸呼吸をしているのだろう。

NO35
レッドシーの計測なので精度は悪いがそこそこの量は有るようだ。

カルシューム 380
物凄く減っている。
物凄い速さでカルウシュウムを消費しているのだろうか?
テクトラCBパートABを入れている時は最高値が420ほど有ったのにやはり入れないと段々下がってくる。
また今日からもう一度テクトラCBパートABを入れよう。


水温25
変化なし

比重1.0235

ORP 389
このところ少し下がりぎみだ。

Fe なし

ヨー素 0.01
驚いた。
今週は少ししか入れなかったので物凄く下がっている。
計測後にキャップ1パイのテクトラヨー素を大急ぎで入れる。
本当はもう少し入れた方がいいように思うがまた明日にでも入れよう。
ちなみに一般水槽もヨー素が無くなっていた。

Mg 962.5
前回の値よりも格段に上がっている。
前回から25PPMは上がっている。
もう一度1000PPMにチャレンジだ。
しかしそろそろテクトラマグネシュウムが無くなってきた。

ストロンチュウム0
やはり今回も検出されなかった。
スキマーがこし取っているのだ。
もし水中のなかにズートストロンチュウムが存在しているとさぞかしミドリイシの成長は早いだろう。

KH 6

実際は6.5ぐらい。

晩丹田さんと南紀オフカイの事を話している時ホットなNEWSを聞いた。
この前のオフカイ以来みんなで丹田さんにベルリン水槽を創ろう創ろうと説得していた。
そうすると今日もうブルーハーバーに水槽を頼んだとのこと。
水槽のスぺックは
強化ガラス水槽(枠無しである。)
1800*70*70だそうだ。
ポンプはRMD750と400を4台使うそうだ。
その他はこれからおいおい決めて行くそうだ。


今までの結果ストロンチュウムは少ない量ならば多分其の日のうちにスキミングされてこし取られてしまうだろう。
聞く所によるとコーラルライフやKENTやシーテストのストロンチュウムはキレート化されていないらしい。
しかしシーケムは説明書を見るかぎり&今井さんの話ではキレート化されているようだ。
そこで今回早急にシーケムのストロンチュウムを個人輸入することにした。
そして検査をしようと思う。
これにより長く水槽のなかに留まっていれば物凄くいい結果になるのは間違い無いことだ。
今でもミドリイシは大きくなっているのだがもっと飛躍的に大きくなるかもしれない。
考えすぎだろうか?


今回もTFPに注文する。
注文したのは
ストロンチュウムとテクトラCBパートABそしてテクトラマグネシュウムを注文する。

テクトラCBパートABとテクトラマグネシュウムは1ガロンサイズを注文する

シーケムのストロンチュウムはOZサイズです。

晩KENTのストロンチュウムを30滴入れる。
入れても明日になれば全部こし取られてしまうのだが。。


9/4 金曜日

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。

一般水槽をもう一度水替えする。
やく60L程だ。
これで燐酸塩は0.2PPM以下になるだろう。

今日の晩からの串本オフの為にブルーハーバーに備品を置きに行く。
そうするとメタハラと水槽台が出来ていた。
水槽台は重たいので持ってかえることはしない。
そこで今度の水槽用のタケダの90cm様のメタハラ2基+蛍光灯付きを受け取る。
早速あけて中を確認する。
今度のメタハラは上の方に熱を逃がす穴が沢山開いているので今までのと違い水槽に熱があたる確率が物凄く少なくなった。

新しいデュプラのメタハラはカッコはいいが其の点がまだまだだ。
またタケダもデュプラにしてももう少し考える必要がある。
90cm水槽にメタハラ2基はいいが120cm水槽にはメタハラ3基を付ける様にして真ん中は6500k両端は10000kとかコーラルグロウとか言うように分けて販売すればいいように思う。

或いは球と球の幅が開きすぎているので蛍光灯をなくしてコンパクトにしてメタハラだけを中心部にまとめて強力な光線を放つことが出来るようなものようすうるに球自体が500w球とかがあれば良いと思う。

まだまだ改良する余地は多いに有るように思う。
この点については新しい製品を使ってからおいおい発表するようにいたします。

一旦自宅に帰りストロンチュウム20滴をいれる。
上野さんからのメールでストロンチュウムは本当は原子吸光で計測するらしい。
一体なんだろう。??
また片っ端にストロンチュウムを計測してくれる所はないか電話する。
しかし無いようだ。
珊瑚礁学会の名簿をみて有りそうな所にメールを出す。

テクトラCBパートABをキャップに2はいずついれる。
また23時ブルーハーバーに集まりオフカイに出発する。



9/5土曜日
晴れ
今日は周参見で水野さんのMLの南紀オフカイの為に何も観察出来ず。

参加者江本さん、りょうたろうさん、丹田さん、金山さん、アキリン、松木さん他

松木さんとは合流出来ず。
本当にすいませんでした。
採集やダイビングをする。


9/6 日曜日
曇り時々雨


串本のマリンセンター前の海水を採取する。
マリンセンター前の海はミドリイシが沢山あるがみんな茶色か白くなっているものだ。
明日には計測しよう。

帰ってきて早速ストロンチュウムを20滴入れる。

テクトラヨー素キャップに1杯入れる。
テクトラマグネシュウムをキャップ2杯いれる。
水槽の中は何も変化なし。

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問題のストロンチュウムの事で重大な事のメールが寄せられる。
宮崎の高橋さんからのメールです。
宮崎さんありがとう御座います。

その内容は

水槽総量   :100L 
照明      :タケダ メタハラ

コーラルライフろ過システム

:フルドライプロテインスキマー シークロン
:シークロン添加剤     
: シーテストのストロンチュウム 添加
 いままでいくら計測してもストロンチュウムガ0だった様です。
この点は私の水槽と全く同じです。

初日                   100ppm 
おおなんと100PPMとは。
 凄い量だ。
サンゴや魚が心配だ。

24時間後に40Lの水替え後     30ppm  

24時間後                計測不能 
流石24時間で30PPMが無くなるとは。

計測不能直後に5cc添加後30分   10ppn 

 24時間後                測定不能
やっぱり無くなったか。

 計測不能直後に10cc添加後30分  25ppn

少し誤差があるように思うが仕方が無いだろう。

測定つづく。

考慮しなければいけない点

サンゴやバクテリアがストロンチュウムを吸収していると考えなくてはいけないこともあるがまさかその値は微々たる値だと思うのでここでは無視することにする。

やはりシークロンの様なスキマーでもストロンチュウムを1日でこし取ってしまうようです。
ましてやETSではあたり前のように取ってしまうでしょう。

この結果ドウジングポンプで定期的に入れてやるしかしょうがないと思う。
またはこの前に注文したシーケムのキレート化されたストロンチュウムだろう。
しかしこれが聞くのだろうか?
またそれが無い間はやはり朝晩いくらかの量づつ入れるしか手はないだろう。
しかしそんなに神経質にならなくてもいま私のミドリイシはすこしづつではあるが大きくはなっているのでこのままのじょうたいでも良いような気がする。
1日のうちで何時間か水中に存在していればすばやく吸収しているのかもしれない。

この点は鉄と同じかもしれない。