ベルリン方式41
ちなみに何も記載していませんが水酸化カルシュウムは毎日小匙1杯約2Lは添加しています。

8/24 月曜日
晴れ
朝いつものように自作のストロンチュウム20滴、鉄10滴,、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。
一般水槽から移してきたミドリイシは完全にメタリックグリーンになった。
なっていない所は光線が当っていない所だ。

MLに新しい水槽はどおいうような水槽にしたらいいかを投稿する。
反応は余りない。
森川さんにも聞いて見る。

今日もベルリン水槽から移したウミアザミは調子が悪い。
テレビのニュウスステイションでボルネオの海の中の様子を映していたがこきみよくグーパーグーパーするウミアザミを見たことがない。
以前私の一般水槽でウミアザミがグーパーグーパーしていたがあそこまで規則正しく又勢いよくしている姿は見たことがない。
本当に水槽の中でもあのようにして見たいものだ。
ウミアザミやはり硝酸塩濃度を高くしなければならないのか?
その外には、、、、、

今井さんの意見によって晩にも沢山入れるようにする。

この前海外の個人輸入で買った商品の請求書がきた。
当然カードで買ったのでカードの引き落としだ。
しかしインターネットの海外通販も簡単になったものだ。
私のような英語が殆ど出来ない人でも出来るようになった。
しかし小戸悪露潮来とが有る。
1ドルが146.199円とはおどろいた。
驚いたのは146円と言うことではなくて0.199ということだ。19銭1毛と言うことだ。

円安はしかたがない。
しかしこまか過ぎるように思うが、額が多くなると必要かもしれない。

晩24時KENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴いれる。

今週も木曜日迄は硝酸ナトリウムを入れないようにする。
そうすれば今週の木曜日には硝酸塩が0.2を切るような値になるだろう。
そしてこの辺で中止しなければサンゴの成長にに悪い影響を与えるかもしれない。
今度は10PPMになるように調整しよう。


8/25火曜日
晴れ一時雨

朝いつものように自作のストロンチュウム30滴、鉄10滴,、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。
テクトラヨー素を10滴ほどいれる。

昨日からストロンチュウムの量をふやしている。
それとこのごろ鉄の量を意識的に減らしている。
この前から言われていたようにアクリル面に鉄バクテリアが付着しているのがこの前のオフカイで上野さんにもう一度聞いて良く解った。

昼間見て見るとこの間掃除の時に折れた湯島ミドリイシの先端から約2mmほどの青い先端が出てきている。
この前に折れたのは えーと、えーと8/14なので今日で11日目になる。
とすると約5-6日でやはり1mmと言うことになる。
本当に物凄い成長力だ。

テレビのニュースステイションの中での出来事だったと思うがブダイが群れをなしてミドリイシを食べに珊瑚礁に朝向かっている。
そしてミドリイシを食べている。ボキボキ!

そうすると其のミドリイシの中にすんでいるミツボシや他の小魚が体調2Mはあろうかとするブダイの顔を突付いている。
小魚が自分の住み処を壊されて起こっているのだ。
ここでもこおゆう共生が或る事が解かった。
この小魚によりミドリイシは全部が食べられずに済んだ。
一部はかじられたがまた増殖するだろう。

そしてその次に驚いたことはミドリイシを食べたブダイが糞をしている、其の糞がさらさらのサンゴ砂だ。
其の糞が海中のなかにぱらぱらと落ちていくのが妙に気に掛る。
考え様によってはサンゴパウダーはブダイの糞かもしれない。
多分糞であろう。
糞がサンゴパウダーになっているのだ。

晩22時にストロンチュウム&モリブデンを10滴入れる。




8/26 水曜日
曇り
朝いつものように自作のストロンチュウム30滴、鉄10滴,、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。

夕方スキマーのポンプの清掃をする。
内部のスポンジにはバッファーを入れた時には及ばないが何かスポンジに付着しているような感じがする。
しかし固まっている訳でもないし沢山付いているわけでもない。
何もしない時よりかわすこし違った感覚をスポンジは与えてくれた。
テクトラCBパートA.Bのせいかどうかは判断が付かないが多分そうだとおもう。
このところRO水を良く造るようになった。
一般水槽やフェザー水槽の蒸発量がやけに多い。
1日に6Lは入れている模様。
小さな扇風機でも物凄く効いているようだ。

室外に置いてあるマングローブはこのところの晴天で水量が物凄く激減している。
この分だと比重が1.03を超えていると思うが元気に育っている。
水道の水を補充する。

また室内のマングローブも比重を計測して見るとやはり1.03をこえて振り切っていた。
少々海水の濃度が上がっても元気に育つらしい。
RO水を補充する。

しかしそのなかでもカーリーはたくましく増殖している。
大きくならなくても良い物が。
ベルリン方式水槽のユシマミドリイシの先端の色がヨー素の影響かそれともメタハラを2基にした影響かそれとも意識的に硝酸塩の値を下げた影響かは解からないが色が濃くなってきた。
今まではほんの薄いブルーだったがすこし青い色が強調された色、 見方によっては紫みたいに感じられる。
他の先端が紫色のミドリイシも先端が鮮やかな紫になってきた。
この分だと先端が色の着いたミドリイシは其の色の出具合で調子が良いか普通か悪いかが解かるような気がする。
当然先端が紫色になったミドリイシは先端の形もしっかりしてきたように思う。


一般水槽に移したウミアザミは今日も萎れたままだ。
良くはなっていない。

晩25時にKENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴入れる。

此の頃ORPが460代にいかなくなってしまった。
いつも420代で止まっている。
鉄分の添加と関係があるのだろうか??
それとも別の事が関係しているのだろうか?
それともテクトラCBか?



8/27 木曜日
曇り一時雨

朝いつものようにストロンチュウムを30滴、鉄を10滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯いれる。

昨日からの出来事だが一般水槽で何故かカーリーが岩からはなれて沢山が水槽の中で漂っている。
一部水槽のなかの岩をうごかしたので水流が変ったのだが。
流れたカーリーがミドリイシや他のサンゴやアクリル面にへばりついている。
そして別の岩に付着しているがまだ付着して時間が経たないのでピンセットで摘まむと直ぐに取れてします。(約100ピキは駆除した。)
普通は強固にへばり付いてしまってるのでなかなか離れないが今回は何故か直ぐに離れてします。
カーリーも旅立ちの日があるのだろうか?
それとも何かの理由で弱ってきているのだろうか?


お昼から水質の検査をする。
17時

PH 8.3

PO40- 0.05
もう殆ど無い。
燐酸塩はないだろう。

NO2 0.1

NO30.2以下
やはり減少している。
もうこれ以上少なくするのは良くないと思う。
それでスプーンに1/3ぐらい硝酸ナトリウムを入れる。
あした値を計測してみよう。
今回は5PPMぐらいになるように調整してみよう。
また少ない時はもう少し硝酸ナトリウムを追加していれよう。

カルシュウム 405
すこし減っている。
やはりいつも入れる量では足らないらしい。
もう少し水酸化カルシュウムの添加量を増やした方がいいみたいだ。
水温25度

比重1.0235
すこし低くなっている。

ORP 413

鉄 殆ど無し

ヨー素 0.04
少し減っている。
しかしやはりテクトラヨー素は凄い。

ちなみに一般水槽は0.01程しかない。
同じようにしているのだがこんなに差が出るとは思わなかった。
ソフトとコーラルがおおいせいか?
まだウミアザミがは萎びたままだ。

Mg 937.5
可笑しいことに減っている。
何故だろう。
全く解からない。
不思議だ。

KH8
今回急に上昇した。
今回は積極的に水酸化カルシュウムの残りかすを入れたせいか?
それともテクトラCBパートABの効果が今になって出てきたのか。

ストロンチュム 殆ど0

計測最初は少しあるかもしれないと思うくらい紫になったがやはり青になった。
計測限界ぐらいの量はあると思う。

これは晩の10時に測定する。

南紀オフカイのことで各人と話をする。
実行日は8月30日かそれとも9月の5日か?

オフカイの時には海水を取って来なかれば。

24時にKENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴いれる。

これからは水酸化カルシュウムの量を増やさなければ。

ちなみに一般水槽が燐酸塩が0.5PPMになってしまった。
硝酸塩は5PPMほど。
曽於いえばここ1ヶ月以上みづ替えをしていなかったからナー。
海水をつくり明日朝一番で換えよう。


8/28金曜日
曇り


朝いつものように自作のストロンチュウム30滴、鉄10滴,、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。

昨日の関係でフェザー水槽の水替えをする。
しかしまだ0.3PPMは燐酸塩が有るようだ。
もう一度水替えしなくてはならないようだ。
一番状況の悪いのはホソエダミドリイシのような先端がピンクのタイプだ。
シカツノや多分サモアミドリイシのようなものはそんなに具合が悪くは無い。

このところストロンチュウムを沢山入れている関係上だとおもうがスキマーに泡だけがが貯まって仕方が無い。
途切れることがない。
しかし汚水受けには殆ど液は溜まらない。
粘着質の泡が溢れているだけだ。

色は透明の泡なのでストロンチュウムかもしれない。
ストロンチュウムもヨー素のように短時間でスキマーにこされてしまうのかもしれない。

もう一度硝酸塩の値を測る
2.5PPMほどだ。
また新たに硝酸ナトリウムを小匙に1/4程入れる
またあした計測してみよう
2週間ほどかかり10PPMぐらいに上がるように今度は調整しよう
ちなみにフェザー水槽の硝酸塩は丁度10PPMだ。

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いろいろ今日話したがどうやら南紀オフは9月の5日に決まりだ。
何人くるだろうか?

お昼堺の某所に設置中の水槽を見せてもらう。
今日ライブサンドと串本の海水を搬入していた模様。
こうすると1日で立ち上がる
特級いや特急立ち上げだ
ちんたらちんたら1ヶ月も待てないようだ

聞く所によるとライブサンドは半年間海の中に沈めていたと聞いた。
全部ではないが大半はそうだ。

水槽はウエット&ドライ水槽とベルリン水槽のミックスだ
(2本水槽がある。)

海水をいれて約3時間後にはもうベルリン水槽のスキマーから泡が出ていた。
スキマーはジェミニ800だ。
写真は完全に立ち上がってから写すようにまた許可をもらわなければ。
詳しいことはブルーハーバーがおいおいホームページで公開するだろう。

海水を少しもらい水質を検査する。

PH 8.3

PO4 0.1
少しあるようだ。
全くの0と言うわけではない。
輸送中にタンクの中にヤギを入れてきたことが理由なのか?

NO2 0
まったく無し
綺麗に透明だ。

NO3 0.1グライ
ほんの少しあるようだ。

Ca 335
えらい少ない。
比重が少ないのでカルシュウムぶんも少ないようだ。

比重1.022
やけに低い。
河口の水なのか?

鉄 無し
いつものことだ
自然海水で鉄分が検出されたことは今までに無い

ヨー素無し
可笑しいが検出されない。
海水も場所によりヨー素の値が全く違う。
なぜんそんなに違うとか全く解からない。
ひょっとすると今もっている計測キットで測定出来ない形になっているのか?

マグネシュウム 1037.5
この値は私の水槽の目標値だ。
しかし本来の海水濃度からは少し薄い。

ストロンチュウム12
物凄く沢山ある。いままでで最高の値だ
もし比重が沢山あるとどうなるのだろうか?
黒潮はやはりストロンチュウムが豊富に入っているのか?

測定誤差があるにしても物凄く多い
これが串本特産のミドリイシを生育ささしめているのか?
この値が多い所にはサンゴ(ハードコウラル)が生息出来るようになっているのではないか?
それともいままで時間が経過した海水を検査したのがいけなかったのか?
今回は時間経過がなかったので検出されたのか?
私は場所によって海水の成分が違うのではないかと思う。
潮の流れが違うのだと思う


KH 7
今度の9月5日の南紀オフカイではまた水質検査をする予定だ。

今日は水酸化カルシュウムを多めに入れる。

晩の24時KENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴入れる



8/29土曜日
曇り
朝いつものように自作のストロンチュウム30滴、鉄10滴,、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。
日本サンゴ礁学会から会員名簿が送られてくる。
会員数は228名程だ。

中を見て見るとえらい人ばかりだ。
大学の関係の人が沢山いる。
私は場違いの所に入っているのか?
中を見て見ると知っている人が数人いる。
10人はいない。
当然本人には面識ないがその方の書いた本をもっているような方がおられる。

一般水槽に移したウミアザミはすこしほんの少しだが回復してきている模様
昨日水替えをしたのが効いているのか?

ベルリン水槽の硝酸塩の値を計測する
殆ど同じの2.5PPMだ。
昨日入れた量が少なかったせいかもしれない。
もう少しまた硝酸ナトリウムを入れることにする
ほんの少しづつ少しづついれよう。

小スプーンに20パーセント程入れる。


昨日森川さんのMLの中の鈴木さんにメールを出した返事が返ってきた。
問いの内容はというと、スギノミドリイシは海のかなでは青いタイプのものが沢山あり、またお店でも青いタイプのものが売っていますが、それを水槽の中にいれておくとどうしてもグリーンやメタリックグリーンや茶色になってしまいます。
どうしたら青い色のままで保つことが出来るのでしょうかと言うことです。
鈴木さんの答へは以下のとうりです。
結論は強い照明だそうです。
やはりそうか!
600Wのメタハラだもんなあー

真上(頭上直下)から強い光を当てることにより褐虫藻が活性酸素をつくるまであてるそうです。
この表現が良いかどうかは解からないだ、、、

そうすることにより普通の植物は光合成の回路を逆転させ、作りすぎた酸素を消費しようとするが
珊瑚は出来ないらしい。
そこで珊瑚は色で防衛したりヨー素からSOD(活性酸素消去物質)を作ったり、共生藻を減少させ、酸素を作りすぎないようにするらしいです。
その結果青いままになるらしい。
と言うことはここは光の強烈なポイントを造りそこにスギノミドリイシを配置すれば良い事になる。
今度の水槽で一度やってみよう。
10000Kより6500Kのほうがいいかもしれない。
それと当然ではあるがメタリックグリーンの本土周辺のミドリイシには少し弱い光線しか当たらないようにしなければならない。
しかしこれを創ろうと思うとやはり硝酸ナトリウムを加えると良くないようだ。
今度の水槽は硝酸ナトリウムを加えないようにしなければなかない。
今のこのベルリン水槽は硝酸塩を加えつづけよう。
24時ストロンチュウムを10滴入れる。


8/30日曜日

朝一番6:30に起きてKENTのコーラルバイテとエッセンシャルエレメントをキャップに1杯半入れる。
速攻で丹田さんとお子さんとりょうたろうさんをひらい一路倉敷(今井さんの診療所)に向かう。
11時過ぎには今井さんの診療所に到着する。
水槽を見せてもらう。


120cm水槽です。
スキマーはベルリンのXLです。
底面には殆どサンゴパウダーは敷いていない。
少しの量のサンゴ小石がしいて有るだけだ。
水流は今の私の水槽よりか少しいつ良いように思う。
上にもしたにもパワーヘッドやその他のポンプも付いている。
水温は23.5度程でした。
幾分暗いように思う。
メタハラはコーラルグロウ球1基である。
またサンプ水槽にはサンゴパウダーやサンゴの小石を少し厚く敷いている。
その上には海老やはぜが生息している。
あちこちにケヤリムシが増殖しホヤが自生している。

私はそうするのならば底面にもサンゴパウダーをしいて欲しいと思うが何か理由があるのだろうか?
四国産メタリックグリーンのミドリイシがテーブル状に増殖して大きくなり壁面にくっ付きそして壁面に沿って昇っている水槽を見せてもらう。


写真でも解かると思いますが。
アクリル面に付着して増殖しているのが御解かりと思います。

私のミドリイシよりも色がすこし濃いように思われる。
聞く所によると1年でバイ以上に成長しているらしい。
また最盛期には1ヶ月で1cmも伸びるらしい。
ハードコウラルは良く成長しているが私と同じようにウミアザミはやはり難しいようで萎れたままになっている。
また驚いたことにイボヤギやバブルコーラルには固形の餌をやったことが無いそうです。
この件は信じられない。
本当にそれでいけるのだろうか?

今井さんもテクトラヨー素を個人輸入して買ったそうだ。
これを入れるとキクメイシやハナガタサンゴの調子が良いそうだ。
テクトラヨー素の購入日時はうろ覚えで多分5月だと言っていたのだ約4ヶ月になるが未だにウミアザミは良くないようだ。
高いPHとヨー素とメタハラの光線そして少ない硝酸塩の値だけではやはりウミアザミは育たないようだ。
上野さんがヨー化カリウムからヨウ素酸カリウムに換えてからウミアザミが繁殖しだしたというのが物凄く羨ましい。
本当になぜなんだろうか?
次に今までの通常濾過ではキクメイシは他のサンゴと接触してしまうと大抵は負けて溶けてしまうことが多かった。
そして溶けてしまうとなかなか回復せずに死んでしまうことが多かった。
しかしベルリン方式にしてからは一度溶けてしまってもまた再生するのが物凄く嬉しいそうだ。

またシーハウスさんから紹介されたとして一般の方がサンゴを見学にこられた。
これからサンゴを買いたいと言う方だそうです。
食い入るように水槽を見つめていた。

診療所で写す。
今井さんとりょうたろうさんと丹田さんのお子さん
今日は遠足会だ!!
左が今井さん真ん中が丹田さんのお子さん右がりょうたろうさんです。


他クマノミ水槽や魚水槽や淡水水槽も有るが省かしてもらいます。

そして今度は今井さんのお宅にお伺いする。
お宅には2800*600*600のベルリン水槽がとその他120cmベルリン水槽ががある。
大きさは今まで見たベルリン水槽のなかで一番大きく水量も一番多いと思う水槽です。
もしこれ以上おおきなベルリン水槽があれば教えて下さい。

他には淡水水槽も有る。しかしここではこの事は省いておく。
えーと
2M80cmのベルリン水槽は魚水槽です。
今までベルリン水槽はどちらかと言えばハードコウラルを中心に飼う水槽のように思われていたが、魚を中心に飼う水槽は初めてみさしてもらいました。
魚としてはクイーン、アズファー、クマノミ、タテキン、その他約ピキの魚が入っています。
当然無脊椎も少しは入っています。
入っているのはバブルコウラルに赤、ストライプ、茶色等のディスクコウラル等魚の関係で貴重な珊瑚は入っていませんでしたがみんなサンゴ単体が大きいです。
ディスクコウラルは直径10cmは優に有るものが有りました。
水槽が大きいと他のものもおおきくなるのだろうか?
また魚も年単位でしか成魚にならない種類の魚が約4ヶ月で成魚になったそうです。
ベルリンに変更してからの方が魚の生育状態も全く違うそうです。
曽於いえばクリッパートンエンゼルもベルリン水槽で飼育されていたナー?

次にこの前産卵したクシハダミドリイシの水槽を見せてもらう。
これが其のミドリイシか?
写真がないのが残念ですが。
3体がみな近くにある。約50cm付近にはある。

特別この個体だけが生息状況がいいと言うわけではない。
みな同じである。
今考えてみると産卵しようと思えば同個体が周辺に何個か無ければならないのでは無かろうかと言う気がしてきた。
1個体しか無ければ産卵する意味が無いから水槽の中でも産卵しないのでは無いだろうか?
(当然最初の年はもう玉子がサンゴの中に入っているのでこの件は関係無い。)
サンゴ自身も解かっており周辺に同じサンゴが生息していることを理解しているのではなかろうか?
私の場合もイボヤギが産卵したが其の場合も水槽の中には数個のイボヤギが入っていた。
周辺に同族が沢山いる時は周年産卵を誘発するような物質を出していて玉子をもつようになるのではなかろうか?
これは考えすぎだろうか??
またサンゴにも産卵年頃があり生れて何年か経たないと玉子をもたないのだろうか?
当然水槽に入っているのは生れて数年しか経っていないのが大半だと思う。
大きなサンゴの一部を折って水槽に入れる場合も有るが大概は違うと思う。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、

次にシーハウスの板田さんの所にお伺いする。
ビークールで御会いして以来だ。

今夏の関係で在庫が余り少ないとの事。
今また入り口の水槽をやりかえるとのこと。
早くまた立ち上ることを希望する。

地方から電話がかかってきている。
地方からも引き合いが有るようだ。

ここをでて海岸線を通り、プチ日南海岸(宮崎の日南海岸ではない。)をとうりマリンシアターに向かう。
解かる人は解かるが解からない人は解からない。

プチ日南海岸にあるホテルにはシーハウスさんが設置したサンゴ水槽が設置してあった。
そこでコーヒーを飲みながらサンゴ水槽を見る。
水槽にはただ今閉鎖式水槽でサンゴ、イソギンチャク、海老等の長期飼育中だったか、最高記録更新中だったかどちらかが記載されていた。

そして今井さん必殺のマリンシアターに到着する。
ここはツウのお店だ。
普通の人は多分解からないだろう。

多分丹田さんもりょうたろうさんもそう思うだろう。
社長の山本さんに色々とお伺いをする。
聞く所によると水質の専門家だそうだ。
珍しくお店の水槽にはリーフデビルが付いている。
やはり水槽から大部上に設置してある。
聞くとろろによると安定すると3日間動かしてまた3日間止めてしまうそうだ。
良く晩は止めると言う話を聞くが3日間も連続して止めると言うことは聞いたことがない。
それでもいけるのだから驚きだ。

また今お店を建設中だそうだ。
印南の研究所や水質、そしてここ最近外国からのサンゴが入荷していないこと(サイテス)、水槽の事等を話をする。

今度のデルビークさんの講演会にはマリンシアターさんはこられるようだ。

ムカシサンゴを買って帰る。
24過ぎに帰宅する。
ムカシサンゴをフェザー水槽に入れる。
本当はベルリン水槽に入れたいのだがもういっぽいで入らない。
今度の水槽に入れる為に買ったようなものだ。

輸送状態が悪かったのかすこし臭い匂いがする。
しかしまあいけるだろう。
水温は27度になっていた。

ストロンチュウムを10滴いれる。
今日は水酸化カルシュムの添加は出来なかった。