8/10 月曜日
曇り時々雨
朝いつものように自作のストロンチュウムを30滴鉄15滴自作の塩化マグネシュウムをキャップに二杯いれる。

テクトラヨー素を2滴入れる。

増殖して後ろのアクリル面に付いていたシカツノタイプのミドリイシに水流を吹きかけると剥がれてしまった。
やっと本体の一部から幹らしいもの約5mmほどが伸びてきたと言うのに、悔しいナー。
自分の重みに耐え兼ねて剥がれてしまったのか、それともアクリル面に付着するには無理があったのかそれとも体調がわるくなって剥がれたのかは解からない。

剥がれてしまったので仕方がなくパワーヘッドの上に置き直す。
どちらも殆どまっすぐなのでぴったりと収まった。

上から見た所です。
全長約2.5cm
ちなみにパワーヘッドはオットーの
PH600です。
横から見た所です。
解かるでしょうか?
ほんの少しだが幹が出てきました。
ポリプも盛んに出しています。
ちなみに親は後ろに映っているシカツノタイプのミドリイシです。

つづけてアクリク面の清掃をする。
しかしそのためにシカツノノミドリイシの先端何個か折ってしまう。

晩テクトラCBパートAとBをおのおの10CCづついれる。

KENT のストロンチュウム&モリブデンを10滴入れる。
これから毎日晩にはKENTの製品のストロンチュウムを入れることにする。




8/11 火曜日
晴れ
朝いつものように自作の鉄15滴ストロンチュウム20滴、KENTのマグネシュウムキャップ二杯入れる。
ORPはこのごの456まで上昇している。
PHは8.3

昨日パワーヘッドに移したミドリイシのかけらは今日もポリプを出していた。
多分死ぬことはないだろう。

水槽の中は何も変化はない。
昨日折れたミドリイシんの先端ををフェザー水槽に移植する。
今度の15日に前田先生のお宅訪問が決まる。

晩いつものようにテクトラCBパートAとBをおのおの10CCづついれる。KENT のストロンチュウム&モリブデンを10滴入れる。




8/12 水曜日
曇り

朝いつものように自作の添加剤を入れる。
鉄15滴、ストロンチュウム30滴、KENTのマグネシュウムをキャップに2杯

ついでに一般水槽の水質を検査する。
するとな、な、なんと

Caの値は375 シーケム

硝酸塩は0になっている。(レッドシー)

亜硝酸殆ど0(レッドシー)

燐酸塩0、2ー0、5(レッドシー)

ここ何日もスキマーに廃液が溜まっているのだが一向に燐酸塩の値は減らない。
スキマーの最大の能力の一つに燐酸塩を取り除く力があるが、スキマーの性能に比例してやはり燐酸塩を取り除く性能の比例しているらしい。

KHはナント15、も在った。
物凄い値だ。

これはここ何週か硝酸ナトリウムを入れなかったせいだとおもう。
大急ぎで硝酸ナトリウムを小匙少々入れる。


KHに関しては何故こんなに上がったのかを想像して見ると、このところ毎日水酸化カルシュムを入れているがKENTのドリッパーの底に溜まっている白い残りかすを翌日にまたRO水を足して入れている。
その残りかす水を朝添加しているせいか?

水酸化カルシュウムが何かに変化しているのと思う。
それがKHの上昇に繋がっているのだとおもう。
以前ベルリン水槽でも水酸化カルシュムを入れている時に白い残りかすをズート水槽に入れたことが有った。
その時も一時KHの値が上がったことがあった。
時間が経過して水酸化カルシュウムが炭酸カルシュウムに変化したのかもしれないと思うが違うだろうか?
また炭酸カルシュウムが増えるとKHが上昇するのだろうか?

今考えていたことは全くの推量なので間違っているかもしれないので、本気にしないでくダサイ。


晩宮崎のシーガイアに行っていた人からシーガイアの前の海の海水をもらう。
明日は計測しなければ。


8/13 木曜日
曇り


朝8時に今日はKENTのストロンチュウム&モリブデンを20滴、スーパーアイロンを15滴、テクトラマグネシュウムをキャップ2杯入れる。

11:30
水質の測定をする。
まずはベルリン水槽の水。

PH 8.2

PO4 0.05-0.1
前回と同じ値だ。
増減はない。

NO3 0.7

先週から硝酸ナトリウムを入れていないので段々と濃度が下がってきた。
もうこれ以上下がればまた硝酸ナトリウムを入れなければならない。
せめて3PPMぐらいは欲しい。

NO2 0.05
これ以上はなかなか減らない。

Ca 405
前回と全く同じ値だ。
テクトラCBは殆ど効いていないようだ。

水温 25度

比重1.024

ORP 424
今回もすこしだけ上昇している。
此の頃最高で458最低で400程。

鉄 0.04
少しだけ計測された。

ヨー素 0.05
今回も前回と同じくらい満足した値が計測された。
殆どヨー素の値は減っていない。
本当にテクトラヨー素はすばらしい。

Mg 950
前回に比べ約40ほど上昇している。
今週は毎日テクトラマグネシュウムを入れている成果が出てきた。
来週も続けて投与してマグネシュウムの値が1000を超えるまでは続けたいと思う。

ストロンチュウム 0
今回も計測されなかった。
なぜなのだろうか?

KH 6

前回と全く同じ値だ。
テクトラCBは殆ど効いていないようだ。


この様な値になった。
後はストロンチュウムの解析が一番の重要課題だ。


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次に宮崎のシーガイアの前の砂浜の海の水です。

PH 8.2

PO4殆ど 0 レッドシー

NO2 殆ど 0 レッドシー

NO3 0シーテスト全くの無しだ。
0.2以下でも透明だ。

Ca 345
少し低いと思う。

比重1.0235

鉄 殆どなし
計測限界のようだ。

ヨー素0.002
わずかに有るようだ。
これも本場の海水なのに。
輸送の途中で何か変化が起こったのか?

Mg 1162,5
やはり本場の海水だ、豊富に含まれている。

ストロンチュウム 0

何故か検出されなかった。
可笑しい。
やはり計測のしかたが間違っているのか?

よく解からない。


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晩ブルーハーバーの和田さんとりょうたろうさんときみえさんとで突撃水質レポートに前田さんの病院に
訪問する。
19:30に集合して20:30には到着する。
前田さんの水槽は水量はやく500Lベルリン方式の水槽です。
以前はウエット&ドライの水槽からベルリン水槽に変更した水槽です。
スキマーはETSの1000です。


水槽の前でポーズをとるきみえさん

ベルリン水槽に変更してから約3ヶ月
そのために中に入っている珊瑚は一番古いものは約3年ほど前から生きているそうです。
水替えは今までに串本黒潮の海水を約500L程入れただけのようです。
本来は20時にメタハラを消すのだが今日は特別にメタハラを点けていただいていました。
メタハラはTWFが2基とミニマイトが1基付いている。
10000Kと25000Kです。
珊瑚は物凄く良い状態に保たれています。
水槽はガラス水槽です。
水槽の中に入っているサンゴの種類は

トサカ、グリーンボタン、ウチウラタコアシ、アザミサンゴ、ウミキノコ、スターポリプ、ミドリイシ(近海さん)
ホソエダミドリイシ、ウミアザミ、ディスクコーラル、スナギンチャク、ニチリンイソギンチャク、ヒユサンゴ、
キクメイシ、ウネタケ、クダサンゴ、ハタゴギイソギンチャク、クサビライシ、ハナサンゴ、他
魚は約10種類程いました。

そのなかの一部のサンゴの様子です。

グリーンボタン
状態は物凄く
いい。
触手をいっぱいに
広げている。
増殖もしてい
ます。
ミドリイシ
ポリプもいっぱい
にひろげている。
調子がいい証拠
アザミサンゴ
餌をやると
スイーパ触手
を出していま
した。
これも増殖し
ています。
ジョ-フィッシュ
が現われた!
ウミキノコも調子
がいい。
上に広がらず
横に伸びている。

その他沢山のサンゴが元気よく、増殖していたが、容量の都合で省かしてもらいます。
流石ETSの1000だ。

水質を測定して見る。
添加剤は毎日朝の9時にストロンチュウムターボ10滴、KENTのスーパーアイロン&マンガンとスーパーアイオダインをキャップに1杯づついれいるそうです。

水質を測定しているアキリンでーす。



うーん少しあるような感じだ。
ないがあるかはさておいて、、、

PH 8.2

PO4 0.1
もう少しで計測限界になると思う。

NO2 0.05

NO3 2
やはり殆どない。
もう少しで計測の限界に達するように思う。
ベルリン方式ではどうしても硝酸塩が無くなってくる。

Ca 410
豊富な量だ。
私ももう少しでこの値になると思う。

水温24度

比重1.0245

ORP 389

鉄0.002
鉄分もほんの僅かだが存在していた。

ヨー素0.005
ほんの僅かだがヨー素は存在していた。

Mg 875
やはりベルリン方式水槽ではマグネシュウムは減少していくもののようだ。
くしくも私の値と殆ど同じだ。

KH 7

ストロンチュウム

1PPM
わずかに存在している。

1回の計測ではよく解からないが以前の私の水槽の水質と全く同じように思う。
やはりどうしてもベルリン方式の水槽では同じような結果になってくる。
ちなみに前田先生のメールはここにありますのでお便りはどうぞ!!


晩前田先生の病院から帰ってきてからテクトラCBパートAとBを10CCづつ入れる。




8/14 金曜日
曇り
朝いつものように自作の添加剤を入れる。
ストロンチュウム20滴、鉄15滴、KENTのテクトラマグネシュウムをキャップ二杯入れる。
昨日は時間の都合で石灰水は入れられなかったが別に何の変化もない。

昼から水槽をいじくっていると湯島ミドリイシに手があたり倒れてしまい、また一部を折ってしまう。
もう一度水槽用のエポキシパテで接着する。

折れた枝もエポキシパテで固定する。

完全に付いたと思う。
エポキシパテを出した関係上他のサンゴも固定する。

水槽を清掃やいじくるとどうしても此の頃何処かが折れてしまう。
一般水槽から移植したエダミドリイシはもう殆どがメタリックグリーンになった。
しかし底面の光の当たらない所は茶色のままだ。
多分したの方は死んでいくと思う。
したの方はどうしてもメタリックグリーンにはならない。
側方からメタハラを当てれば別だろうが、、、

もう水槽の中がサンゴでいっぱいだ。
大きな水槽に移植しなければならない。


晩いつものようにテクトラCBパートAとBを10CCづつ入れる。




8/15 土曜日
曇り
朝いつものように自作の鉄15滴、ストロンチュウム25滴、テクトラマグネシュウムキャップに2杯入れる。
ORPはあさは此の頃いつも452ぐらい。
昨日エポキシパテでくっつけたミドリイシは元気にポリプを出している。
その他のサンゴも変わりはない。

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NEWS

来月、9月の19日土曜日にはあのリーフアクアリュウムの著者であるデルビークさんが大阪にこられるように決定いたしました。

リーフ
アクアリュウム1
リーフ
アクアリュウム2
デルビーク先生

大阪のブルーハーバーが主催で此方の方に来てもらうことが決定いたしました。
多分日本には5日間ほど滞在の予定だと思います。
そして大阪にいる間に講演会を開く予定になっています。
詳しいことはブルーハーバーのホームページに掲載すると思いますので此方の方を見てください。


参考までに日時  9月19日 午後3時〜6時 
 ナチュラルシステムについて質疑応答等 
 会費  一般の人 ¥10000−だそうです。  
業界関係者   ¥15000− (幅広く参加者募ります)     
 メイリングリスト会員  ¥8000−      
 ブルーハーバーマリンクラブ会員  ¥5000−

参加者を募集しているそうです。
場所はお店の近くのロイヤルホテルか?

また其の後に四国に行き水族館見学 や四国の大月町にてDIVING 大月町宿泊 
の趣向も有るようです。


8/16 日曜日
晴れ

今日はブルーハーバーのバーベキューパーティーが和歌山の有田であり朝の4:30に起きていった為にナニモ出来ず。
参加人数約21人
ダインビングや巣潜りまたはヤキニクパーティが盛大におこなわれた。

帰ってきてからストロンチュウムを10滴とテクトラCBパートA,Bをキャップに2杯づつ入れる。
今日は時間の関係でいつも毎日曜日にいれるKENTの製品は入れられなかった。
しかし一日入れなければ死んでしまうと言うわけではない。

サンゴの様子は変わらない。