自作(鉄、ヨー素)は上野スペシャルの事です。

8/3 月曜日
晴れ
今日も物凄く暑い一日だった。

今日もいつもの自作の添加剤のストロンチュウム20滴、鉄20滴、を入れる。
ヨー素は昨日のテクトラヨー素の試験があるために一滴も入れず。
朝の8時に早速ヨー素の検査をする。
なななんと、昨日の晩の23時に入れたのに今日の朝8時と言うことは9時間後にもヨー素は満杯の状態で約0.6ppm付近はある。
もうこの辺になるとだいたいしか解からない。
しかし本当に沢山存在している。
今までみたなかで一番沢山存在している。

今度はといおうか今はメタハラが晩の間で消えていたので今日の夕方にでももう一度検査をしてみよう。
そうすれば時間の経過とメタハラの問題でどのくらいの濃度の低下になっているか解かるだろう。
やはりメタハラがヨー素を酸化させているのだろうか?
そして酸化したヨー素をスキマーがこし取っているのだろうか?

お昼からこの前買ったメタハラをあんじょう設置する。
コーナンに行きアンカーを買ってくる。



このアンカーを使って天井からメタハラを吊るすことにする。
このアンカーは上手いことなっているものだ。
これならば落ちて来ることはないだろう。
アンカーは天井に埋め込んでネジを回すとカサの様な物が開くようになっている。
出っ張りがあるためにそこそこ重たい物でも釣り下げることが出来るようになっている。
当然これだけではなくて釣り下げるフックを通す必要がある。

これで水槽にはメタハラが2基並んだことになる。


ちょうどこれで右左に二基並んでいる。

水面から約30センチに調整する。

今までは1基水面から約40cmの所に設置していた。
これで全体にミドリイシをならべることが出来る。
と言ってももう全体的にミドリイシだらけだが、、、


それ以後6時に今日の2回目のヨー素の測定をする。
今回は約19時間も経っているのでヨー素は無くなっていると思うがいざ、、、
可笑しい。
全然ヨー素の値が減っていない。
ブルーのままだ。
これは凄い!!
見てください。


全く今までとは違う色でしょう。
青いでしょう。

しかしこの青さを皆さんは驚いてはいないでしょうね。
何人の方がこの喜びを解かってくれるでしょうか?
19時間後にこの青さ!!

いままでずーとこんな青い色を見た事が有りませんでした。
感激の青色です。

皆さんもウミアザミを上手に飼育したいと思う方は必ずと言って良いと思うくらいこのテクトラヨー素を買うことをお勧めいたします。
また水中にヨー素が必要なサンゴを飼育している方はテクトラヨー素を買うことを強くお勧めいたします。
ちなみに私はKENTやマーフィルドのまわしもの出はありません。

また勧める対象はスキマーを付けている水槽です。
スキマーを付けていない水槽は通常のヨー素で十分です。

強力なスキマーを付けているのならば必ずといっていいほどこのテクトラヨー素をお勧めいたします。
一度試して見てください。

これでまた1つ難問が解決した。



ちなみに昨日から一般水槽にテクトラヨー素を添加していたがそちらの方も0.06PPM周辺の真っ青ないろです。
そのなかに入っているウミアザミは少し今日は元気があるようです。
しかしまだグーパーグーパーするまでには至っていません。
何日かするとグーパーグーパーするように元に戻るだろうか?
早く戻って欲しいもんだ。

20:30今度はテクトラパートAとパートBを10CCづつ入れる。
そして自作の塩化マグネシュウムをキャップに2杯いれる。

本当はテクトラマグネシュウムを入れればよいのだが前回造った物が無くなるまでは自作のマグネシュウムとテクトラマグネシュウムとを交互に入れようと思う。



8/4 火曜日

晴れ

きょうはダイビングにいった為に添加剤は全く入れられず。
帰ってきてから昨日の続きのヨー素の測定をする。
21:00に測定するので約46時間後になる。
測定の結果今回も前回と変わりなく0.06PPM程有る。
もうこれで完璧だ。
これでスキマーが存在していてもテクトラヨー素はスキマーによってこし取られないと言うことが解った。
またメタハラによっても酸化されにくい事が解かった。
これなら本当にウミアザミが飼えるだろう。

そしてテクトラAとBを10CCづつ入れる。


8/5 水曜日
晴れ

朝いつものように自作の添加剤を入れる。
鉄20滴、ストロンチュウム20滴、テクトラマグネシュウムキャップ二杯。

昼間何もなし。

晩テクトラAとBを10CCづつ入れる。



8/6 木曜日
晴れ
今日は気温が35度になった。

朝今日はKENTの添加剤をいれる。8:00
PH 8.1

スーパーアイロン&マンガンを20滴、ストロンチュウム&モリブデンを20滴、いれる。

ヨー素は試験の結果が解かってから入れればいいと思う。


昼からと言っても17:30 水質の検査をする。

PH 8.3

PO4 0.05-0.1

NO2 0.1

変わりなし。

NO3 1

前回計測した時から今回は全然、本当に全く硝酸ナトリウムを入れなかった。
今のやり方ではほとんど計測の最低ラインに到達してきた。
もう一度今週硝酸ナトリウムを入れなければ来週の計測ではどうなるだろうか?
0,なんPPMと言うことになるだろう。
今週は来週のよそう結果を楽しみにする為に硝酸ナトリウムを入れないようにする。

Ca 405

ほんの少しだけ増えている。
これは前回とはほとんどあなじだと思う。
計測の誤差範囲の内だとおもうぐらいほんの微々たる値だけ増えている。
テクトラCBパートAとBが効いているのか?
ほとんど謎だ。

水温25度

大したクーラーだ。

比重1.024

ORP 414

このところづーとこの値だ続いている。
あさ添加剤を入れる前は420ぐらい。
入れれば400弱、そして時間が経つとまたものどうりの値にまで回復してくる。
以前の280とか320とかの値がうそのような値に思えてしかたがない。
このごろ何故下がるのかが不思議に思えてきた。

Fe 0.02

今回少し色が変わった程度に存在している。
本当はもう少し有るかもしれないがまあこんな値だと思う。

ヨー素0.06

今回は嬉しい結果になった。
0.06もまだ存在している。
99:30後にだ。
約100時間後にも存在している。
これは凄いことだ。
本当に凄いことだ。
これならば一度テクトラヨー素を買って水槽に添加するとそんなに沢山のヨー素を追加して添加する必要がないように思う。
ほんの1滴づつ入れればそれでいいように思うぐらいヨー素の値は減っていない。


Mg 912.5

前回と同じ値だ。
本当に増えも減りもしていない。
次の回から入れる量を増やさなければ。
毎日きっちりとキャップに2杯づつ入れればいいだろう。
或いは自作の量を減らすかだ。

KH 6

前回より減っている。
テクトラパートAとBはきいていないのか?
テクトラABをいれてから水酸化カルシュウムを入れているのが間違いなのか。


晩21時テクトラCBパートA Bをおのおの10CCづつ入れる。

自作の塩化マグネシュウムをキャップに2杯入れる。




8/7 金曜日
曇り一時雨


朝いつものように自作のストロンチュウムを30滴、鉄20滴をそして塩化マグネシュウムをキャップに2杯入れる。

昨日ストロンチュウムが検出されなかったので大目に入れる。

明日にでも近くの海に行き、海水のストロンチュウムの成分を計測しなければいけないと本当に思ってきた。

魚は全て健康。
珊瑚はミドリイシは全て順調、いままで調子が良くなかったミドリイシも此の頃少しずつだが良くなってきたように思う。
一般水槽から移植したエダミドリイシも段々とメタリックブルーになってきた。
まだ根元や裏側の部分は茶色いままだが其の他の部分はメタリックブルーだ。
以前松本さんが言っていたようにミドリイシが調子が悪く、茶色になってきた時は光の量が足らない事がおおいにあると言っていたがまさにそのとうりだとおもう。
調子が悪い。
光の量が足らな時でもすうパターンに別れる時が有るように思う。

(以下はあくまでも私の意見ですので。)

少し足らない時。−−−−生息は可能だが段々とやせ細ってくる。
ポリプの元の夾壁が突出してこなくなる。
まだこの時でもミドリイシの先端部分では成長はしている部分もあるが本来の骨格とは違うようになってくる。夾壁が出なくなってくる。
まだこの時点ではポリプを盛んに出している所と出していない所がある。

足らない時-----−−−−-生息が長期的には不可能。
やせ細り変色してくるものもある。

だんだん薄くなり終いには死んでしまう。
また全体的に死んでしまうのではなく一部分から死んでしまうことも有るように思う。

全く足らない時−−−−−−生息が不可能。 組織が急激に剥がれてきたり、消えて無くなるように無くなる。


また上記の光の量が足らない時は貝による食害も発生することも多いに有る。
いままでミドリイシを食べなかったフデガイの一種も(多分)ミドリイシが弱ってくるとミドリイシを食べることが有る。
本来はコケや海藻やその他のものを食べているのにここぞとばかりに集まってミドリイシを食べること有るので注意をし、目安にした方が良いと思う。



今日は晩に来客があり、水酸化カルシュウムを入れられなかった。
テクトラCB パートA Bをおのおの10CCづつ入れる。




8/8 土曜日
曇り
朝いつものように自作の鉄15滴、ストロンチュウム30滴、テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。
この間からMLでカーリーの事が話題に上っていたのできお取り直してカーリー大事にいやいや、退治をする。

しかし程遠いほど存在している。
また水槽のアクリル面にまた石灰藻が沢山付いてくる、それにもましてコケが付着してきたのでコケ掃除けん石灰藻取りをする。

最近思ったことだがストロンチュウムの添加量と石灰藻も付き方とはどうも比例しているように思う。
またサンブに鉄分を半分ぐらい入れるようになってから注意してスキマーの泡を見ているが全く入れた鉄分と同じ色の泡が取れることがある。
やはりサンプ水槽に鉄分を入れてもすぐにこし取られるだけなのだろう。
いままでと泡の色が間違いなく違う部分が出てきている。

それとこの前に手紙が来ていたのだがペットバルーンで8/8から大売りだしが有るようになっていた。
その中には私が欲しいと思っているミドリイシの写真が掲載されていた。
30%オフ。
本当に写真のミドリイシは有るのだろうか?

昼からブルーハーバーに行く。
行くと上野さんと合う。
今度のオフカイの話と水質の話をする。
特にストロンチュウムの話をする。
此の頃スキマーは晩は止めているらしい。

バイオシーを買ってくる。
メールで家に送ってくれと言ったのだがもらってかえってきた方が速かった。
そのために570L一箱だけにする。
そうそう余談だが川越くんにアンカーの止めかたを聞き直す。
どうも私がやったやり方は少し違ったみたいだ。
本体を抑えて回さなければならなかったらしい。
そうしなければ本体が石膏ボードにめり込んで行く。
私のアンカーは大部石膏ボードにめり込んでいる。
こんどする時は上手く行くだろう。




8/9 日曜日
晴れ

朝いつものように 自作の添加剤を入れる。
鉄15滴、ストロンチュウム30滴。
そしてKENTのエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに1杯半入れる。

このところシコロサンゴに餌をせっせせっせとやっているので少しは肉付きが良くなってきたと思う。
或いはメタハラを2灯にしたことにより良くなったのか。
もう1個のシコロサンゴは肉が剥がれて来ている所と増殖してきている所とまちまちだ。

昼からペットバルーンに行く。
今日からお盆ビックセールだ。

フェザー水槽用に扇風機を買う。
今日のお店はえらいひとでだ。

物凄く良いミドリイシがあったが値段を聞いて驚く。
高い。しかし欲しい。しかしまたまた買っても入れる水槽が無い。


昨日思ったように自宅の近くに海に海水を採集に行く。
私の水槽からはいつもストロンチュウムが計測されない。
毎回0で有る。
ストロンチュウムの計測のしかたが間違っているのではないだろうかと言う疑問を解消する為にも海水の濃度を計測しなければ。

海と言っても工業地帯の臨海部の海である。
自宅から車で10分、、
大阪湾のど真ん中である。(堺です。)
鯖やイワシならば釣れる、その他黒鯛ならば時々つれることもある。

海水の色は見てのとうりに汚いです。
オセイジにも綺麗な海とはいえない。


全体の様子。
あたりは工場がいです。
大阪湾のど真ん中
透明度50cm
テトラポットには海藻がへばりついている。
ここでもいちおう磯の匂いはする。

みてのとうりの余り良い環境ではないが水質の検査は出来る。

付近には川が流れていて少し海水の濃度が低いかもしれない。
ペットボトルで持ってかえる。

採集時間は16時

水質の検査報告!!

PH 8.3

これは全く正常な値だ。

NO2 0.2-0.5PPM
多分0.5近くは有ると思う。
しかし物凄い値だ。
これならば殆どの生き物が住めない筈だ。
俗に言う汚い有無の代名詞だ。

PO4 0.2PPM
この値も高い。
しかし水槽の中の値と良く似ている。

NO3 0.2PPM
この値は驚くほど低いと思う。
亜硝酸が高いので硝酸塩はもう少し有ると思われたが殆どない。
要するに酸化する細菌が海水のかなに少ししか存在していないのだろう。

Ca 290PPM
低い値だ。
比重が低いので多分カルシュウム濃度も連動して低くなったのだろう。

比重1.0195
多分真水がまじり込んでいるのだろう。
大部値は低い。

鉄 ほとんど0
計測限界だとおもう。

ヨー素 0.01−0.15の間。
これは極めて少ない値だとおもう。
なぜこのように少ないのか理解に苦しむ。
やはり海水が汚濁してくるとヨー素も欠乏してくるのか?
ほんの少しだけ存在しているが無いよりかはましだ。

Mg 862.5PPM
この値も大部低い。
比重の関係かもしれない。
私の水槽の値よりも低い。

ストロンチュウム 9PPM
初めてストロンチュウムが計測された。
大部多いように思う。
こんな汚い海でもストロンチュウムはちゃんと存在しているのだ。
反対に考えるとストロンチュウムを摂取するような生き物が少ないので海水の中にストロンチュウムが消費されずに残っているのか?

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

これで計測のしかたが間違っていなかったことがわかる。
今回はこれが一番重要だ。

やはり私の水槽にはストロンチュウムが欠乏しているのだと言うことが改めて解かる。
計測後ベルリン水槽にストロンチュウムをまた30滴入れる。
一般水槽にも20滴入れる。
これからは朝、晩ストロンチュウムを入れるようにしよう。
一度に沢山入れればスキマーでこし取られてしまうので二回に分けて入れた方が効果的だと思う。
またその方がミドリイシにも良いと思う。

KH 6
これも海水の濃度が低いせいか?

この様な検査結果になった。

しかし汚いといってもこの汚さは窒素酸化物の亜硝酸の汚さだ。
まだこの程度ならば海は回復することが出来ると思う。
硝酸塩濃度がそこまで汚くないし燐酸塩濃度もとことん汚いと言うわけではない。
この値ならばまだ、海を救う事は出来ると思う。

晩21時にテクトラCBパートAとBをおのおの10CCづついれる。
テクトラマグネシュウムをキャップに2杯入れる。

ちなみに堺の海の検査をする時にベルリンのヨー素も計測してみたが値は0.05ぐらいの値であった。
殆どヨー素の値は減っていない。
約1週間ズート殆ど減っていない。
テクトラヨー素は本当に良いものだ。