自作は(鉄、ヨー素)上野スペシャルの事です。

7/13 月曜日
晴れ
まだ沖縄のため観察は出来ず。

ダイビングとシュノウケルをする。

場所は万座毛です。

それはそれはあたり一面サンゴの海でした。
その種類が沢山有るだけでなくその面積も物凄いものでした。
種類としてはミドリイシの数種類はゆうにおよばずシコロサンゴ、ハマサンゴ、ナガレハナ、ハナガサ、ショウガサンゴ、ハナヤサイ、キクメイシ、クサビライシ、アザミサンゴ、ウミキノコ、ウミアザミ、ホソエダアナサンゴモドキ、アミメハマサンゴ、ウミズタ、その他ありとあらゆるサンゴがところせましと咲き乱れていました。
本当にありとあらゆるサンゴが有りました。

そこで思ったのですがミドリイシは水深0cmから3mぐらいのところまでびっしりと(スギノミドリイシ)生えていました。
水深0mですよ。

5mもなるともうミドリイシは殆どなく違うサンゴが大半を占めていました。
深くなるとアミメハマサンゴやユビエダハマサンゴの大軍が有りました。

これならば酸素ボンベをせおてダイビングをしなくてもシュノーケリングで十分見ることができることに気がつきました。
シュノーケリングならば窒素酔いを心配しなくてもいいし、しんどさが全然違います。


水槽の中でも特にミドリイシが光線の量を必要とすることがよく解かりました。

また浅いところにいる珊瑚がたくさんあったのでそのなかの偶然サンゴにあたり、サンゴに腕を刺されて物凄く痛い目をしました。サンゴの毒は物凄くひりひりしますね。

今までカーリーに刺されたことは有りましたがサンゴに刺されたことは有りませんでした。
サンゴの毒て物凄く痛いですよ。

そして沖縄のお店には先ほど話題になったウミブドウを食べる週間があることが解かりました。
お店の近くでウミブドウを養殖していました。
(多分)大きな水槽が見えたので多分そこで造っているのだと思います。
しかしそのウミブドウガ私の水槽に入っていたウミブドウとは幾分違いました。
お店のウミブドウはブドウの玉が物凄く小さく仁丹を2回りほど大きくしたようなものでした。
私の水槽に入っていたものよりも数段小さかったです。
多分食べるものと水槽で繁殖しているもは種類が違うのでしょうか?

ps私のとにある、今までホソエダミドリイシと思っていたのは多分スゲミドリイシだとおもう。
全然違うことに気がつく。

沖縄で良く似ているがこれがホソエダミドリイシだというものをみた。
沖縄のものが100%ホソエダミドリイシだろう。


7/14火曜日
晴れ
沖縄から帰ってくる。

沖縄空港にはマングローブが売っていたが1個400円だった。
大きさは私が買った物より少し大きい。

葉っぱも4枚ほどついていたし、根っこが相当伸びているものもあった。
根っこだけで15cmほど伸びているものもあった。

買おうと思ったが袋に水が少々と砂が入っていたのでやめることにする。
機内で漏れると大変だ。

ちなみに家のマングローブは葉っぱが2枚から6枚に増えました。
4/26日から7/14までで約3ヶ月弱です。

ものは違うものですが、買った時は全く同じです。(同じ袋に入っていた。)
3本一袋で買いました。
同じようにハッポウスチロールの入れ物に土をいれて、ひなたに置いています。
塩分濃度を薄くして置いている関係上、海水の中にはボウフラとブラインシュリンプが混合で生きています。
物凄く変な感じがしますがブラインシュリンプは卵を入れておけば成長して成虫?になります。
部屋の中でやりましたが孵化はしませんでした。
多分土(泥)のせいだとおもいますが。

沖縄の町中では当然マングローブは見かけなかった。
またサンゴが沢山有るような海岸でもマングローブは見かけなかった。
多分綺麗な海岸というよりも、どろどろした汚い沼地の様な河口ぜきに有るのかもしれない。
サンゴと一緒に生えているわけ出はなさそうだ。
ただ今回見たのは一部の所しか見ていないので早急に結論を出すのは速過ぎるが、自然界ではどうも違うところに生息しているようだ。

この前に水野さんからお聞きしたことにより成長速度はこのぐらいでいいらしい。
ミドリイシより遅いと。

帰ってきてすかさず水槽を見て見るとベルリン水槽の移植したエダサンゴの挿し木したものが死んで白くなっていた。
なぜなのかは全く解からない。
しかし以前からメタリックブルーの色はなくなって茶色の色になっていたがやはり具合が悪かったらしい。

ここ3日間は餌をやっていなかったので急いで魚とサンゴに餌をやる。
しかし魚はそんなにお腹が減ったようには見えない。

夜の水酸化カルシュウムの点滴は大目にする。




7/15 水曜日

いつものように自作の鉄を20滴、ヨー素を3滴、ストロンチュウムを20滴塩化カルシュウムを15ccいれる。
pHは8.1
ORPは421
昨日も今日もシコロサンゴに餌をあげた。
ポリプに巻き付いた餌が翌日には無くなっているので多分食べているのだとおもうが、一体どのようにして食べているのだろうか?

沖縄から持ってかえってきた水質の検査を簡単にする。
水は船着き場で採取する。

本来は現場で水質の測定をしたかったのだが測定出来なかったので持ってかえってくる。

ポカリスエットの入れ物に海水をくんで持ってかえってくる。

po4 0.05ppmぐらい。
0から0.05の間ぐらいだ。
正確には解からない。

鉄 検出されず。
あるとしてもほんの少し。

これは驚いた。
ポカリスエットの入れ物に入れてきた為に何か変化したのか?

ヨー素無し

これにも驚いた。
輸送の途中に何か変化があったのか?


カルシュウム濃度を測定する。
370ppmだった。


7/16 木曜日

曇り後雨

いつものように自作の鉄を20滴、ヨー素を3滴、ストロンチュウムを20滴いれる。

硝酸ナトリウムを少し入れる。

白くなったエダミドリイシは無残だ。
根元のところが一部のこっているだけだ。
一体だれがどうしたと言うのだろうか?
今日夕方ブルーハーバーに行き、ダイビングの器材を返してもらう。
沖縄から宅急便でお店の方に送ったので、取りに寄せてもらう。
その時にりょうたろうさんと丹田さんに合いミニオフカイになる。
丹田さんも本当はミドリイシ水槽にしたいとのことなので意気投合する。
水槽のミドリイシは大きくならないのであきらめていたとのこと。

これからミドリイシ水槽にしたいとのことなのでそれならば毎日添加剤を入れなくてはと説得する。
まずは毎日の水酸化カルシュウムの添加から。
丹田さんはPCを持っていないのでこのホームページを見ていないらしい。


またりょうたろうさんはこの前に水槽が崩壊したとき(輸送の為)ミドリイシは死んでしまったが、トサカは残ったらしい。
そのトサカを入れている水槽には今、スキマーは付いていないらしい。
(当然濾過槽も付いていない。)
魚も入っているし餌も適当にやっている、それなのにトサカは元気らしい。
ライブロックとライブサンドの威力は凄い!

やさしいものは簡単に飼えるのだなーと思う。

今日は色々有り水質の測定が出来ず、明日することにする。


キノコを数個水槽に入れる。
入れることによって少しORPが下がるがまあいけるだろう。


7/17 金曜日
晴れ
いつものように自作の鉄10滴、ヨー素3滴、ストロンチュウム20滴、塩化カルシュウム15cc入れる。

それとエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップ1杯づついれる。

水質の測定をする。

15:30

pH 8.3

PO4 0.05-0.1
この値がよく解からない。

NO2 0.1

NO3 2
すこし上がっている。

Ca 410
今回は異常に高くなってきた。

水温 25度

比重1.023
すこし低くなってきた。

ORP 407

Fe 0.01ぐらい
ほんの少しだけある。
やはり今回は10滴にしたのが効いている。
しかしこれでも海水の濃度よりかは大部濃い。

ヨー素 0.02
少しだがある。
毎朝入れているのだが無くならないのが不思議だ。

Mg 875
やはり減少している。

KH 6.5

ストロンチュウム 又もや故障
輸送の途中に液がこぼれてしまい使えなくなってしまっていた。
今度は買い直さ無くては。

あした又頼もう。

計測が終わりマグネシュムが足らないので少しだが水替えをする。
約50L程水替えをする。
ORPは4.6から356迄下がって来た。

水槽に変化なし。
近頃シコロサンゴに積極的に餌をやるようにしている。
やるのはアマエビの微塵切り。
その方が良いかどうかやって見ることにする。





7/18 土曜日
晴れ

いつものように自作の鉄20滴、ヨー素3滴ストロンチュウム20滴いれる。
塩化カルシュウムは10ccいれる。


今ベルリン水槽にはタケダのコーラルグロウ球が1灯だけついているが私の水槽はアクリルです。

そしてそのために水槽の中央に枠(サン)が有ります。
可笑しいことにその枠(サン)の下にあるミドリイシで枠の影が当たるところだけが色が茶色にくすんで来ました。くっきり影の当たるところと当たらないところが区別出来ます。

同じ個体なのにサンの影が当たらないところは綺麗にメタリックグリーンになります。

当然サンには塩の固まりやコケが着くことが有りますので1週間に1度は綺麗に清掃しているつもりですがどうしてもサンの影が当たるところの下に位置するミドリイシだけがどうも褐色になってしまいます。
たまに清掃を忘れて塩の固まりや水酸化カルシュウムの固まりが付着していることが多々ありますが、、、

同じようにエダアワサンゴもあるのですがこの珊瑚はポリプを伸ばしたり縮めたりする関係上かも知れませんがそんなに影響があるように見えません。

皆さんも固定して動かないものはサン(枠)がある水槽を御使いなのでしたら動くことが出来ないような珊瑚は置かないようにした方が良いと思います。
(そんなに光線が必要でない種類はあまりそこまで考えなくてもいいと思うます。)

この前に入れたキノコのうち開くものと開かないものがある。
キノコと言っても今まであった様なまったけ状のキノコではなくウネタケの様なキノコです。
ロングポリプではなくてショートポリプです。

開き具合が悪いのはもう少し様子を見ることにいする。



7/19日曜日
曇り後雨

いつものように自作の鉄20滴、ヨー素3滴ストロンチュウム20滴いれる。
塩化カルシュウムは10ccいれる。

水野さんのMLで見るがETSのハングオンタイプが出るらしい。
ETSの5000となっていた。
いくらするのだろうか。
早く見たいものだ。

スキマーのうんこかす掃除をする。
今回も前回に比べ何も変化はない。
同じような粕が沢山取れた。

今にして思えばこのうんこかすは魚のふんを一まとめにして取り除いたようなものだと思う。
色といい粘着質といい殆ど同じように思う。
今まで気がつかなかったのが可笑しいくらいだ。
イエロータンの糞をみていてきがついた。

ブルハーバーに行くとまた沖縄行きの話をしていた。
又行くらしい。
今度は9月に行くらしい。