(自作の鉄、ヨー素は上野スペシャルです。)
7/6 月曜日
晴れ
ORPは412
PHは8.3
今日は物凄く暑いひだ、ここ数日35度の日がつづいている。
一般水槽は水温が27度まで上昇した。
朝いつものように鉄20滴、ヨー素5滴、ストロンチュウム20滴、塩化カルシュムを10ccと昨日入れられなかったKENTのエッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに1杯ずつ入れる。
塩化マグネシュウムが無くなったのでつくる。
早速キャップに4杯のマグネシュウムを入れる。
スキマーの清掃をするがいつもと同じような粕しか付いていない。
添加剤によって粕の成分が変わることはない。
水質は安定しているようだ。
サンゴに関しても殆ど変化ない。
この前にROについていたカーボンとセデメントフィルターを換えたのでマーフィルドに電話をかけて換えどきのことをを聞いてみた。
そうすると塩素が出てこないのならば換える必要は無いらしい。
2本のフィルターは塩素が逆浸透膜を汚染しないように守っているだけだそうだ。
まあしかし早め早めに交換した方が逆浸透膜を壊さなくて良いだろう。
7/7 火曜日
晴れ
今日も35度物凄く暑い。
あさいつものように鉄20滴、ヨー素3滴、ストロンチュム20滴、塩化カルシュム10cc、を入れる。
ORPは412これらの微量元素入れることによってORPの値は395迄下がった。
余談だが水酸化カルシュウムを添加すると30程下がる。
7/8水曜日
晴れ
今日も気温が35度付近だ。
室内クーラーは点けっぱなしだ。
いつものように自作の鉄を20滴、ヨー素を3滴、ストロンチュウムを20滴、マグネシュウムキャップに1杯を入れる。
ブルハーバーに行きデュプラのドウジングアルファー?を見る。
これがあればいちいち微量元素を毎日添加しなくても良いような感じだ。
突撃お宅の水質測らして
それから玉置さんお宅に突撃お宅の水質測らしてコーナーを実地する。
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玉置さんは飼育歴30年の大ベテランです。
神戸地震前は30本程の水槽が有りましたが、今はこじんまりとしています。
それでもなんと!!
200*65*60水槽を2本横にならべているのでぱっとみは4m水槽にみえます。
中にはウチウラタコアシ、ヤギ、コハナガタ、ミドリイシ、ウミキノコ、オオスリバチサンゴ、ナガレハナ、ヒユサンゴ、ウミバラ、ハナガササンゴ、ホンケヤリ、ソシアルフェザーダスト、イバラカンザシ、ハナガタサンゴ、バブルコーラル、オノミチキサンゴ、オオタバサンゴ、ディスクコーラル、マメスナギンチャク、カワリギンチャク、ハナイソギンチャク、トサカ、クダサンゴ、スターポリプ、ヒメジャコその他アリトアラユル、サンゴがいます。
魚にしてもアポゴンが50匹他もいます。
水槽の設備はおおそどっくすなウエットそう。
ベルリンのスキマーにオゾナイザーにクラーは外に配管し、メタハラは6基も有ります。
メタハラはレイシーのグリーン球です。(MB-150)
水替えは20−25日に1辺でやく30−40%の割合でしているそうです。
餌は1日にブライシュリンプ約6キューブ程をやっているそうです。
今心がけているところは水替えだそうです。
早速水質の測定をさしてもらう。
20:25
水槽 | 1(左) | 2(右) |
PH | 7.9 | 7.8 |
PO4 | 1.5(シーケム) | 1(シーケム) |
NO2 | 検出されず(レッドシー) | 検出されず(レッドシー) |
NO3 | 検出されず(レッドシー) | 検出されず(レッドシー) |
Ca | 515(シーケム) | 500(シーケム) |
TEM | 23 | 24 |
比重 | 1.022 | 1.0225 |
ORP | 不測定 | 不測定 |
KH | 5.5 | 5.5 |
Fe | 検出されず(シーケム) | 検出されず(シーケム) |
i | 検出されず(シーケム) | 検出されず(シーケム) |
Mg | 1362.5(シーケム) | 測定せず |
スキマー | 〇 | 〇 |
オゾナイザー | 〇 | 〇 |
硝酸塩や亜硝酸が検出されなかった事には驚きだ。
デニボールが入っていないのに0というのは驚きの値だ。
窒素系統は完璧に循環している。
その他
やはり予想された通りにFeやIは検出されなかった。
多分これはスキマーによるものだと想像される。
ベルリンスキマーからは泡が沢山出ていた。
しかし私の水槽に比べてマグネシュウムが多量(海水と同程度)に含まれているのが物凄く良い。
これは私の水槽は殆ど水替えをしていないので減るのかもしれない。
この点関してはやはり月に何パーセントか水替えする方式の方が良いように思う。
カルシュウムにしても高濃度で存在している。
これは水酸化カルシュウムの添加出はな市販の添加剤のカルシュウムを添加(塩化カルシュウム)しているせいだとおもう。
ただ少し燐酸塩濃度が高いのが気になる。
これはどうしても一般水槽で沢山の餌をやるならば仕方がないことだと思う。
KHに関しては予想に反して低かった。
多量に水替えするのでもう少し高いと思ったのだが案外低かった。
私の水槽でもそうだが何故かKHが下がる。
なぜ下がるかはまた疑問になってきた。
貴方の水槽の水質測ります。
ブルーハーバーの突撃お宅訪問!!と一緒です。
今日MLでマングローブの事を聞いてみた。
皆さんこんにちは
yupapaさんがマングローブの話をしていましたのでいろいろお聞きしたくて出て来ました。
発芽済のマングローブとの事でしたが私が買ったマングローブは最初から小さな葉っぱが2枚付いていました。
約1cm程そしてマングローブを育てているのですが本当に大きくなりません。
2ヶ月半ほどかけて葉っぱの枚数が2枚から6枚に増えただけです。高さや幅は全く大きくなっていません。
またマングローブを発泡スチロールの入れ物に入れて砂をひき濃度の薄い海水を入れています。
1個は室内で育てている関係上蛍光灯を当てています。
また2個めは室外にも置いて違いを見ていますが殆ど差は無いように見受けられます。
皆さんはどのくらいのスピードでマングローブが大きくなっているのでしょうか?
マングローブには肥料の様なものは与えているのでしょうか?
それとも定期的に汚い海水(富栄養化された)と交換しているのでしょうか?
熱帯魚やさんでもちょくちょくマングローブを見かけますが大きくなっているのを見かけたことが有りません。
それよりか園芸屋さんの方が良いのかもしれないと此の頃思うしだいです。
何方かお解かりの方がおられましたらお願いいたします。
次の日にメール来る。
7/9 木曜日
晴れ
今日も又暑い日が続く。
きょうはKENTの添加剤をいれる。
ヨー素キャップ1杯半。
アイオダインキャップ1杯半。
ストロンチュウム&モリブデンキャップ1杯半。
自作の塩化マグネシュウムをキャップ2杯。
それと硝酸ナトリウムを少々いれる。
本来今日は水質を測定する日だが今日は水槽の石灰藻を取り除く作業をする。
約2時間程かけて石灰藻を取り除く。
サンゴがアクリル面に近づいているところはなかなか石灰藻が取りずらい。
取れないところは線を引いたようにピンク色のままだ。
作業をするとORPが402〜375まで下がった。
MLでマングローブのことで返信をもらう。
そうすると成長速度はそのようなものらしい。
マングローブってミドリイシより成長遅いようらしい。
また他の観葉植物なんかと比べても、かなり成長が遅いらしい。
これで安心した。
7/10 金曜日
晴れ
朝10時にいつものように自作の微量元素を入れる。
鉄20滴、ストロンチュウム20滴、ヨー素3滴、塩化カルシュウム10ccをいれる。
15時に水質の検査をする。
PH 8.3
PO4 0.08-0..1
これも大体の値だ。
0.1よりも心持ち低いように思う。
NO2 0.1
少し減ったように思う。
しかしまだ継続的に亜硝酸が検出される。
NO3 1.5
昨日硝酸ナトリウムを入れたのだ上がっていない。
計測し終えてから硝酸ナトリウム少し入れる。
Ca 335
少し上がってきたがまだちょっと低い値だ。
水温 25度
比重1.0232
ORP 395
ここのところづーと安定している。
殆ど400前後で安定している。
Fe 0.02-0.04
今回はほんの少し計測されたがカラーチャートでは区別が付かない。
多分このくらいの濃度だと思う。
ちなみにみ水と比べて見ると色が全然違う。
ヨー素 0.01
今回ほんのわずかだが計測された。
KENT のヨー素よりも強力らしい。
Mg 900
毎日のように入れているので少し上がったように思う。
ストロンチュウム 無し
今回も検出されなかった。
早速きゃっぷに三杯のストロンチュウムを入れる。
本当に毎回無くなるのだから。
KH 7
この値は変わりない。
上野さんの話では鉄分を沢山入れると鉄のバクテリアが多量に発生するらしいが私の水槽にはまだ発生しているようには思えない。
しかしサンプ水槽は以前と色が全然違う!
灰色だった色がこげ茶色になっている。
また日のあたるところはガラス水槽なのだが石灰藻が繁殖してきている。
有機物的なものはまだ見当たらない。
鉄分やヨー素の添加によってアクリル面にコケが沢山付くようになってきたがその付き具合は一般水槽よりかはましだ。
7/11 土曜日
雨
今日のORPが一番高い時は437まで上がっていた。
pHは8.3
いつものように自作の鉄20滴、ヨー素3滴を入れる。
入れると値は412迄下がった。
入れる量によりやはり下がり具合も違うものだ。
お昼からベルリンのスキマーの大掃除をする。
本体を取り出し内部のアクリル缶を2個とも取り出し大掃除をする。
内部のアクリル缶には物凄い付着物がありコスルト、スート垢が取れる。
茶色いものや擦り取るとシャーベット状のものもあった。
この物体は何か解からないが物凄い量だ。
また垢だけではなく石灰藻も繁殖している。
カルシュウムと何かと反応したものかもしれないが固い固形状のものを有る。
他にはホヤの様なものも認められた。
当然小さなハードチュウブの様なものもたくさんあった。
綺麗に取り除き清掃をすると今間でとは違うようにピカピカになに、内部まで十分見通せるようになった。
今までは茶色くなっていて内部が見通せなかった。
本当にえらい汚れていたものだ。
清掃がおわり今度は廃液の清掃をする。
しかし今回は廃液の匂いが違う。
いつもは卵の腐った何ともいえない匂いがするのだが今回はそんなにきつくない。
あの匂い(これが臭いと言う匂いだと言う感触がなかった。
やはり取れているものが違うように思う。
スキマーようのポンプも清掃するが殆ど粕は貯まっていない。
ストロンチュウムによる入れすぎは全くないようだ。
本当はまだ大部足らないのかもしれない。
PS明日から沖縄にダイビングに行くのでベルリン日記は書けない。
7/12 日曜日
晴れ
いつものように自作のヨー素3滴、鉄20滴、ストロンチュウム20滴を入れる。
沖縄にいった為観察出来ず。