6/22 月曜日
曇り時々雨

ORPが378
PHは8.4

朝いつものように自作(上野スペシャル)鉄とヨー素を10滴と3滴入れる。
塩化カルシュウムを10CC入れる。

自作の塩化マグネシュウムを2杯いれる。

今日サンプ水槽に入れてあるスキマー用のポンプの清掃をする。
今回は前回と違い殆どかすはとれない。
今回は沈殿物が殆ど無い。

今さっきシンドバッドから(ダイビングスクール)から電話がかかりPADIのCーカードが出来たと言う事の連絡があった。
近いうちに取りにいかねば。




6/23 火曜日
雨時々曇り
見て見るとライブロックが崩れている。
シッタカのせいだとおもう。
大慌てでライブロックを組み直す。
PH8.3
ORPは386
ここのところ段々と少しずつだが上昇してきている。

今日朝PHの校正をする。
7.0の溶液に漬けて見る。
すると0.1だけずれていた。
やはり少しずつだがずれるようだ。

いつものように上野スペシャル、鉄10滴ヨー素3滴をいれる。
自作のストロンチュームは3てきいれる。
塩化カルシュウムの代わりに朝にも関わらずに水酸化カルシュムの点滴をする。
点滴しているところを見ているとORPは357まで下がっている。
約30程下がっている。
いつもと同じような下がり具合だ。
自作の塩化マグネシュウムを3杯いれる。

ライブロックを組み直してせいか他のせいかは判断出来ないがウミアザミが萎びている。
ここのところヨー素を毎日入れているにもかかわらず萎びてきた。
ひょっとしてヨー素が濃いのだろうか?

ちなみに一般水槽ではウミアザミは少し無くなってきた。
具合はオセイジにも良いとは言えない。

えーと又一つ疑問が湧いてきた。
通常水槽の中に水酸化カルシュウムを点滴すると当然水酸化カルシュウム溶液がPH12ぐらいなので
PHが上がるのは納得出来る。
これはあたり前のことだ。
しかし時間の経過とともに水槽のPHは段々と下がってくる。
そしてもとのPHに落ち着くように思われる。
実際はすこしPHが上がっているのかもしれないがそれは微々たる量に思われる。
そしてすこしカルシュウム濃度が上がるのだと思われる。
しかしここに疑問がある。
何故時間が経つとPHが下がってくるのだろうか?
Ca(OH)2のうちのOがどこかに行ってしまうのだろうか?
空気中に気化してしまうのだろうか?
よく解からない。

アクロポラさんが今週は添加剤(微量元素)のことを更新していた。
またぞろ微量元素のことが気になってきた。

マーフィルドに電話をかけてある事を聞いてみた。
ターボストロンチュウムは塩化ストロンチュウムだけでその外のモリブデンやポタジウムは含まれていないのかと?
そうするとやはりターボストロンチュウムはストロンチュウムだけでその他のものは含まれていないとの事だった。
そうすうるとターボストロンチュウムを添加するだけではなくてモリブデンやポタジウムをも添加する必要があるかもしれない。
ただモリブデンやポタジウムが何に使われているのかはよく解からない。
もう一度KENTの添加剤の一覧表を見て見る。
それによると※は濾過やスキマーや生態の吸収により失われがちになるため定期的な添加が必要です。と記載されている。
そうすると

カルシュウム これは毎日添加している。
マグネシュウム 減る傾向にあるのでやはりスキマーで取られているのだろうか?
塩化マグネシュウムを入れても殆ど増えない。
ポタジウム エッセンシャルエレメント&コーラルバイテで補給か?
これも毎日添加している。
ヨー素 これも毎日添加している。
エッセンシャルエレメントで補給か?
モリブデン エッセンシャルエレメント&コーラルバイテで補給か?
ストロンチュウム&モリブデン
コバルト エッセンシャルエレメント&コーラルバイテ&アイロン&マンガンで補給か?
マンガン これも毎日添加している。
ストロンチュウム これも毎日添加している。


こう見て見るとばらつきがあるように思う。
ヨー素や鉄のように1日いや何時間単位で無くなるものとマグネシュウムのように少しずつなくなるものとでは開きが大きすぎる。
この事からヨー素や鉄はスキマーによってこし取られている事が明白だ。
聞いた話だがスキマーによってマグネシュウムもほんの少しはこし取られているようだ。

いま重要なのは
1 ストロンチュウムはスキマーでこし取られているのだろうか?
それとも生態が吸収するだけによって水槽から無くなっているのだろうか?
2 ポタジウム,モリブデン,はどうなっているのだろうか?
これを計測する試薬は有るのだろうか?
アクロポラさんの説明によるとあと足りないのはモリブデンだけのようだ。
そうそうモリブデンはシアノバクテリアや硝化・脱窒バクテリアが使用すると記載されているのでベルリン方式には絶対に必要な要素になるようです。
サンゴが直接いるわけでは無いようです。

3 総合して何がスキマーでこし取られているかと言う事が重要だとおもう。


東京から来ている、山口さんとプアマリナさんとでミニオフカイ晩御飯を食べながら話し合う。




6/24 水曜日
曇り

ORPは358
PH8.3
いつものとうり自作鉄を10滴いれる。
塩化カルシュウムを10CCいれる。
自作ヨー素を4滴いれる。
今日はプロバイダーが上級プロバイダーとの接続工事の為に23時まで繋がらない。
PADIのCーカードをシンドバッドからもらう。
俗にCーカードと言うが実際はOPEN WATER DIVER と言うらしい。
いままでもらっていたのは仮カード。
早く潜りに行きたいが中々実行出来ない。

今日は3時に東京から来ている、山口さんをブルーハーバーに連れて行く。
聞くところによると今回、新しいウエーブメーカーは100個しか入ってきなかったらしい。
日本ではまだ需要はそんなものなのか?

山口さんはシカツノのミドリイシとイソバナを買われていた。
在庫の多さに関心されていた模様。

プアマリナさんにはカーリー入りの?フェザーを渡す。
魚しかいないとの事なのでカーリーがいても問題無いとの事。
なんせちょうちょううおやふぐが沢山いてるようなので問題無いだろう。

そのなかでの話だがどうやらシッタカは温度が低い方が生育状態は良い様だ。
いままで私の水槽でも以前は良くシッタカが死んでいた。
しかしそう言えばシッタカは最近あまり死なないような気がして為らない。
最近一般水槽もベルリン水槽も水温が落ち着いているからか?
去年のように水温が27度や28度になることがないからかもしれない。
シッタカは熱帯性ではなく温帯性なので少し低めの水温の方が良いのかもしれない。
約8ヶ月で20匹の中でいまざーとみると11匹生き残っていた。
生存率約6割。
まあこんなものか?




6/25 木曜日
曇り時々雨

朝いつものようにKENTのスーパーアイロン&マンガンをキャップに1/3、スーパーアイオダインを1/2、ストロンチュウム&モリブデンを1/2いれる。

このところ欠かさず毎日鉄分を入れているが一般水槽のチャゴケは物凄く多いようになってきた。
ベルリン水槽においてもチャゴケガ以前に比べて特に多いようになってきた。
珪素が少なくても鉄分が多すぎるとやはりチャゴケやシアノバクテリアは繁殖してくるものなんだと言う事が実証された。

6/6に一般水槽からエダミドリイシをいれてきょうで19日間になるが一向にメタリックグリーンに変化してこない。
一般水槽に入れたホソエダミドリイシは少しだが先端かピンクになってきた。

此方の方が速いようだ。

昼から水質の測定をする。


14:00

PH 8.4

PO4 0.1
殆ど無いと思う。

NH3 0-0.25

NO2 0.2
しかしこの値はズート同じだ。

NO3 2
今回は値が減っていない。
硝酸塩を入れていないのに。

Ca 315
少し上昇してきた。
この分で来週は350付近まで上がってくれないものだろうか?

水温 25

比重1.0233

ORP 347
また少し低い。

KH 7
本当は6.5ぐらいの値だ。
また下がってきた。
しかし今回は下がってもカルシュウムを添加しつづけようとおもう。

鉄 薄いうすいうすいピンク
朝入れたのだが無くなっているようだ。

ヨー素
0.01ppmぐらい。
わずかに存在している。
朝いれた結果だと思う。

Mg 887.5

今回はすこし増えている。
塩化マグネシュウムを入れた影響が出ている。
しかし依然低めだ。


ストロンチュウム計測出来ず
試薬の不足の為

早くカナダから到着してくデー
計測が終了してから自作の鉄を5滴
ヨー素を2滴いれる。


6/26 金曜日
曇り
朝いつものように自作の鉄を10滴ヨー素を2滴いれる。

今日はこの前に森川さんに頼んでいたシーケムの試薬が送られてきた。

3点だけが送ってきた。

鉄分 以前のシールアクアテックよりか
正確に計測出来る。
22.49カナダドル。
安い。
カルシュウム 150回も計測出来て29.99
カナダドル。
これは一番安い。
燐酸塩 これならば0.1ppm以下も計測出来る。
おまけに22.49カナダドル。
安い。

今回はこの3点だけを送ってきた。
試薬は今回みんな安い。
シーケムはどうやら入れ物が2種類あるようだ。

早くストロンチュウムの試薬が欲しい。
ついでに此の頃電気関係がごちゃごちゃしてきたのでマルチタップに接続し直す。

これで鉄分を心意気無く計測出来る。
まあ計測しても1日で無くなると思うが。





6/27 土曜日
晴れ
朝自作の鉄を10滴、ヨー素を2滴、塩化カルシュウムを15ccいれる。

塩化マグネシュウムをキャップ3杯入れる。

早速昨日届いた検査キットで検査して見る。
鉄 無し 朝自作の鉄を10滴入れたのだが殆ど色が着かなかった。

英語で書かれているので少し間違って計測したのかもしれない。

その説明書の中に書かれていたことなのだが、海水の鉄分濃度は0.01ppmなのだが水槽の中では
0,1ppm〜0.2ppmの値に保たなければならない。
おお、10倍以上も高いのだ。
(しかしスキマーが付いているのはこの値に保のは至難の業に思える。)
鉄分は魚だけの水槽には重要ではない。
しかしながら0.5ppmを超えては中毒になるかもしれないので避けなければ為らない。
上野さんが毎日鉄分を海水の濃度の10倍の値を入れているのはこの事によるのか?
それとも別のことがあるのか?

カルシュウム 計測結果は320ppmだった。
前回と殆ど変わり無い。
これでSEE TEST もシーケムも殆ど変わらない。
あたり前のことだ。
変われば可笑しい。

しかし考え様によってはこんなけ毎日塩化カルシュウムや水酸化カルシュウムを入れているのに増えない事の方が可笑しい。

燐酸塩 0.1ppmこれもレッドシーの計測と結果と殆ど同じだ。

と言う事は私の水槽はそんなに燐酸塩濃度が低いと言う事はないらしい。

一般水槽を水替えした関係上水がすこし余ったので約20Lほど水替えをする。
水替えの後自作のストロンチュウムを3滴いれる。


今日もまたモップスから試薬が送られてきた。
ヨー素の試薬とこの前に固まってしまって使えなくなってしまった粉末のストロンチュウムの試薬を送ってきてくれた。

明日はすぐに計測しよう。いやまて今からすぐに計測しよう。
計測して見るとやはり今回も0で計測出来なかった。
計測の仕方が間違っているのだろうか?
そんな事は無いと思うが、、、、
念のために自作のストロンチュウムをキャップ1杯。(ターボストロンチュウム)
KENTのストロンチュウム&モリブデンをキャップに1杯ずつ入れる。
これで明日又計測してみよう。
ただ今のORPは378
PHは8.2
いつもと変わり無い。
ついでにスキマーの清掃をする。
いつもの同じような汚れ具合だ。
鉄分を多量に入れてもカス(固形物)には変化は見られない。
液体がそんなに増えたようには見えない。
まあ入れている量が少ないからナー。





6/28日曜日
曇り後雨
ORPは380
PHは8.3
いつもと同じようにKENTのエッセンシャルエレメント&コーラルバイテを1.5はいいれる。
自作の鉄を10滴ヨー素を1滴いれる。
塩化カルシュウムを10CC入れる。

ダイヴィングショップ(シンドバッド)に行く。
来週の土曜日の晩から日曜日にかけて串本ツアーがあるそうだ。
それに参加しようかと思う。
宮崎さんはおられなかったが多分奥さんだとおもう人がおられたので魚ではなくてサンゴ特にミドリイシの見学ツアーは出来るのですか?と尋ねると。
はい。いけると思います。
とのことなのでサンゴの見学ツアーにしてもらおうと思う。

昼からブルハーバーに行きRO用のカーボンフィルター、セディメントフィルターを買ってくる。
もう、ROの中に入っている、フィルターがこげ茶色になってしまっていた。
出てくる水を計測して見るとまだ塩素は出ていないがこの様なものは早め早めに交換した方が良いと思ったので交換する。
もしベルリン方式だけに使っていたならばまだまだ全然変えなくてもいいと思うが一般水槽にも使っていたので(水替えする水は全てROの水)こんなけ速くなったのだと思う。
普通の人はどのくらいの頻度で交換しているのだろう。

えーとお店に行った中での話だが、どうやらあの高級魚が売れたらしい。
東京のお客さんが買われたらしい。
いくらで買われたのだろう。
それとお店では7月中頃に沖縄ダイビングツアーを企画している。
何人の方が行かれるのだろうか?

もとにもどり

えーとこのごろ水槽を見ていて思うのだが同じようにシコロサンゴが有るのだが水槽のなかでの光線の影響なのか水流の影響なのか解からないが本体が後退して来ているところがある、また同じ個体なのに段々と大きく(増殖)なって来ているところがある。
水質は同じなので多分どちらかの影響が濃いのだと思う。
適度に水流が当たるところが増殖しているように思う。
シコロサンゴなので兜になっているところ内側はどうしてか解からないが生育しない。
水流の方向から多分水流が当たらないのだろう。
光線の影響では無いと思うのは明らかに光線があたっていると思われているとこにも肉が後退しているところが見受けられるからだ。(多分)
また一般水槽から移して来たエダミドリイシ少しだがコゲ茶色から少しだがメタリックグリーンになって来たところもある。
色の変色は茶色になるのは早いように思うがなかなかメタリックグリーンにはなら無い物だ。

それと少しだが以前買ってきたマングローブ(ヤエヤマヒルギ)が大きくなって来た。
大きくなったといっても葉っぱの枚数が増えたと言うことだが、なかなか室内で、蛍光灯では大きくならない。
やはりこれ専用のメタハラか太陽光線が必要なのか?
それとも水質が綺麗すぎるのか?

此の頃理由も無く1本ずつミドリイシが死んでいくので可笑しいナーと思っていたがついに発見!!
ミドリイシを食べる貝を発見。(すいません写真は撮れませんでした。
こいつがミドリイシをなめるように食べていた。
すかさず取り除く。

晩の20:00に昨日の続きのストロンチュウムの検査をする。
また今回も0だ。
どうして、、、、
可笑しい。

今森川さんがホームページ更新したとのことなので早速見て見る。
おおー今回は一番うってつけなところの更新だ。
鉄分、ストロンチュウムの添加剤のところだ。
それによると鉄分は海水は0.05PPM−0.07PPMに合わせるように。

また0.25PPMを超えると活性炭等により濃度を下げること。
しかし鉄分はいくら加えてもすぐに無くなってしまうのでこんなに微妙な値をキープすることは非常に難しい。
シーケムとは少し開きがあるようだ。

ストロンチュウムは1Lに10gをとかしてそれを100Lに付き20滴なので
私の方は100CCに10g溶かしたので10倍にになるので1/10で毎日2滴になる。
そうすると300Lの水槽では毎日6滴になる。
うーんそんなものか?