ベルリン方式16


3/2 月曜日

晴れ

ORPは306
PHは8.2
水槽の上に漂っている、ゴミを取り除く。
シッタカがおアワーヘッドに吸い込まれて死んでいた。
取り除くがやはり臭かった。



3/3 火曜日

晴れ

ORPは306
PHは8.1
殆ど水質は変わらない。

明日はもう一度水質を測らなければ。



3/4 水曜日

サンプ水槽の清掃をする。
サンプ水槽はゴミが溜まっていた。
パワーヘッドにはカーリーが付着していた。
ちなみにカーリーとはこれです。



スキマーも大きく清掃する。
スキマーを分解して大掃除をする。
中央のアクリルカンは茶色になっている。
一番外側のアクリル缶の下に付着しているデトリスト状のものは取れない。
中と一番中のアクリク缶の部分は取り除き完全に清掃する。
スキマーの中には菌が付着したいる。
糸状の菌類が沢山スキマーの内部に付着していたので奇麗に取り除く。
オゾンは役に立っていないのかと思うぐらいだ。
内部にはデトリスト状の茶色いゴミが沢山あったのでこれも奇麗に取り除く。
これで約45Lの水替えをする事になる。
スキマー様のパワーヘッドと循環様のパワーヘッドも奇麗に清掃する。
スキマー様のパワーヘッドは汚かったが、循環様のパワーヘッドはそんなに汚くはなかった。

約5ヶ月で物凄く汚れているものだ。

ORPは相変わらず305
12時には299まで下がっている。

オフカイの時に聞いた事なのだが人工海水の中で塩素の中和剤が入っているものがある。
水道の水を使って人工海水を溶いている時はこれでいいが私のようにRO水で人工海水を溶いている人は塩素の中和剤は一体どうなるのだろう?
結合するものがないときはどうなるのだろうか?
悪影響はないのだろうか?


3/5 木曜日

曇り後雨

水質を計測する。11:45

pH 8.1

PO4 0

NH3 0.1

NO2 0.2

NO3 0.2

Ca 335

温度 23度

比重 1.0225

ORP 324

KH 10

亜硝酸は大幅に改善されてきた。しかしまだ危険値だ!
昨日に比べてORPの値は少し上がってきた。
これは多分昨日のサンプ水槽の清掃のおかげだとおもう。
カルシュウム濃度は依然低いように思う。

16時にはORPは345まで上がっている。
昨日のサンプの清掃が効いたのか1日で50近く上がっている。
それとのPHが8.1になっているがそのくらいの方が良いのか?


3/6 金曜日

晴れ
朝の9時にはORPは336になっていた。
やはり何か問題があるようだ。
微量元素添加剤、エッセンシャルエレメントとコーラルバイテをキャップに1杯ずつ入れる。
1個のミドリイシが少し脱色とまではいかないがすこしほんの少し色が抜けてきたように思う。
其の反対に預かったミドリイシは色が緑色になってきたように思う。
ここの所雨の日には調子がいいように見えるが間違いなのだろうか?
紫外線をカットするフィイルムを窓ガラスに貼った方がいいかもしれない。
太陽光線が直に当たる人はみんなどうしているのだろうか?それとも思い過ごしなのだろうか?
22時には356になっている。
晩の24時にはORPは331になっている。

森川さんのホームページで見たのだが、ヨードを通常より多く添加するとしばらくの間ORPは上がるらしい。

この影響か?


3/7 土曜日

晴れ

PHは8.3
ORPはやはり昼間は低くて夜は高い。
昼間は305夜は326になっている。
24時には307
プロスキの清掃をする。

今日コーラルライフの添加剤を見ているとケントと添加に関する量の違いがあった。

ストロンチュムを例に取って調べて見ると100Lの海水で
コーラルライフは1週間に16MLも入れる事になっている。
(ちなみに沃素は24ML−40ML入れる事になっている。)

しかしケントは計算すると約7.5MLになる。
その外の微量元素もケントのほうが半分ぐらいの様な量だ。
ケントのほうが濃度が濃いのか?
ボトルにはどちらも濃度が記載されていないので全く解からない。

3/8 日曜日

晴れ

無謀にもまたブルーハーバでミドリイシを]買ってしまった。
有るとついかってしまう。シカツノのミドリイシだ。ここのところ水質が不安定だのに。



この写真は翌日9日に撮ったものです。

早速水槽に入れる。
亜硝酸を測って見ると前回よりも赤色が薄くなっている。
少し亜硝酸が濃度が薄くなったようだ。
0.2以下だと思う。

また今日初めてETS のスキマーを見た。
ブルーハーバーにETSのスキマーが到着していた。
リーフデヴィル40だった。
私が思っていたものより案外小さいものだ。
これならば90cm水槽の下にも十分設置出きる大きさだ。
手にとって確かめて見ると本当に手造りと言う感じがするものだ。
アクリル缶にしても本体にしてもその他器具も大量生産と言う雰囲気は見かけられない。
ホームページで見たものと何ら変わりないのだが外観はもう一つという雰囲気だ。
パテントナンバーは本体に掘り込んで有る。
しかしアメリカの製品に良くある雑さは殆ど見かけられない。
奇麗に仕上がっている。
性能はどんなものだろうか?
早く設置して欲しいものだ。

みると又欲しくなる。
無駄使いは楽しい!
か?

この前にC COMPANY でかったシカツノのミドリイシのうち1個の事だが、普通は先端が真っ白なのだが、そのなかで1個所だけがなんとなく薄い青色の様な色が付いてきたように思う。
控えめに言えば白色からくすんだ色に変色してきた。
今日買った物と比較すると太さが物凄く太い。
先のホソエダミドリイシの時もそうだったが伸びなくて太さが太くなっているようだ。
それとも伸びるのと同じように太くなっているのか?

水野さんからもらってきたミドリイシのように先端が青色になれば嬉しいのだが。
ピンクの方がもっといいが。
曽於いえば水野さんからもらってきたミドリイシも太かった。
水槽の中では太くなる傾向があるのか?
それとも何か別の影響があるのか?

森川さんからのメールによるとニセモチノウオがカーリーを食べるらしい。
早速ブルーハーバーでニセモチノウオ取ってもらうように頼む。
一概にニセモチノウオと言っても沢山種類があるらしい。
ヨスジニセモチノウオ
ムスジニセモチノウオ
ヤスジニセモチノウオ

いっぱん的なものは約2000円ほどらしい。
カーリーは見えているところは退治出来るがライブロックの裏側や内部ではどうする事も出来ない。
チェルモと同じようにニセモチノウオにもこれからは頑張ってもらうように願います。

1つ疑問に思った事が有る。
普通はペットボトルによる水酸化カルシュウムを添加していると思います。
そこで水酸化カルシュウムを添加する場合とカルシュウムリアクターによる場合とでは微量元素に違いが有るのではないでしょうか?
と言うのは水酸化カルシュウムを添加する場合は殆どカルシュウムが100パーセントと思うのですが、カルシュウムリアクターによってカルシュウムを添加する時は二酸化炭素を添加する事によってサンゴ石が溶ける事によってカルシュウムが溶け出すと思うのですが、サンゴの骨格は100パーセントカルシュウムではないのだと思います。
溶け出した時に微量元素が一緒にサンゴ石から溶け出すと思うのですが、ちがうでしょか?
聞くところによると97パーセントがカルシュウム残りの3パーセントが微量元素だと聞いています。
それゆえにペットボトルによる水酸化カルシュウムを添加をおこなっている人はルシュウムリアクターを使っている人に比べて沢山の量の微量元素を添加する必要が有ると思うのですが、ちがうでしょうか?
どう思いますか皆さん。
昨日のケントとコーラルライフの添加剤のことからも微量元素の添加量の事です。
一概に翻訳とうりに入れていいものだろうか?

ORPは24時には300になっている。
オゾナイザーは効いているのか効いていないのか全く解からない。