ベルリン方式15


2/23 月曜日

晴れ

昨日友人から預かってきたホソエダミドリイシを見ていると物凄い事が解った。
家にあるホソエダミドリイシは実はフトエダミドリイシだった。
そんな馬鹿な!

と言うのは預かってきたホソエダミドリイシは物凄く細い。
(これは肉付きが悪いせいかもしれない。)
しかし私が持っている、ホソエダミドリイシは物凄く太いのだ。
おまけに折れて指しておいた、ホソエダミドリイシは異常に太い。
高さが伸びると言うよりは太くて頑丈になってきている。

その他先端の色合いや中間の色は全く同じだ。

いままでこれしか知らなかったが、他のものと対比してみると違いが一目瞭然だ。!

預かった海いちごは全く開こうとしない。
まるで赤いアメチャンのように固くなっている。
アメチャンならば水に入れると溶けてくるのだが、、、

朝pHは8.4ある。
この前に買ってきたライブロックに付いていたミドリイシの一部からズート白い糸状のものが出てきている。
これは良くミドリイシから出てくる事が有るのだが、何故出てくるのか解からない。
この件はまたおりお見て聞いて見よう。


ブルーハーバーにインターネットが接続したらしい。
早速メールを送って見る。

昼12時にORPは306夜の9時には326になっている。

長いスポイドを切ってちょうどいい長さにする。
これでカーリー退治が上手く行くと思う。
一般水槽からマメスナギンチャクの一部を移す。
本体が一杯になりもうのびるとこがなくなり、団子状になった一部を切り取り移植する。



ちなみに以前のマメスナギンチャクとの対比


2/24 火曜日


昼間の12時にはORPは339になっている。

pHもいたって順調。
海いちごは今日も変化なし。
全く開かない。



3つを比べてもらえれば一目瞭然だ。

シコロサンゴはほんの少しだが茶色を取り戻してきた。
透明化し触手がみどり色になった。

買ってきた当初の色。真茶色だ。


早く元の茶色になることを期待しつつ頑張ってみます。


2/25 水曜日
曇り


ホソエダミドリイシの割れた指しておいた株がまた溶け出している。
根元の方から溶け出している。
前回と同じだと思う。
朝ORPは341になっていた、
pHも8.2で安定している。
このことから量的に少ないので水槽の水質のには影響がないのだと思う。

このところスキマーからひっきりなしに泡が出ている。
オゾンを5mg/H入れといる成果が出てきたのかはたまた悪い物質がたまっているのか不明だ。
早速取りだそうと思うが、一時様子を見る事にする。
もし明日進行していれば取りだそう。


他のページで見たのだが水槽の中にはいっているサンゴの個体数と水量でわって
15〜20L/個数以上ならば密度が高いというふうに出ていた。
このような事が成り立つならば生育密度は私の水槽では非常に高い事になる。

そのなかで飼育密度が高い時は添加剤の毎週添加する量を増やすように記載されていた。
添加剤の量が少なかったのだろうか?

水質を測って見る。
これはオカシイ。

pH 8.2

PO4 0.2

NH3 0.1

NO2 0.5

NO3 0.6

Ca 345

水温22.5

比重1.0235

KH 11.5

ORP 338

ここの所ORPの値が上がってきたしも安定してきていたので水質はいいものと思っていたが、亜硝酸の値が異常に高い。
この前に買ったライブロックの微生物が死んでいるのか、またこの前から毎日殺しているカーリが分解して亜硝酸を発生さしているのか見当がつかないがカーリー退治は少しやめておくことにする。
もしここまま進み亜硝酸の値が下がらなければ水替えしなければならないかもしれない。
なんか水槽立ち上げ初期の事を思い出すような光景だ。

ついでにスキマーの清掃をする。
考えすぎかもしれないが硝酸塩の値が0.6に上昇したためにシコロサンゴが茶色になってきたのは考えすぎか?
チガウだろうナー


2/26 木曜日
曇り

朝ORPは351になっている。
13時には346になっている。

20時には370になっている。

毎日確実に増えている。

水質は汚れているが、まだそんなに汚れている事は無いと思う。
海いちごは開いていない。
その他預かったミドリイシには変化なし。

亜硝酸が増えたせいかハゼやテッポウエビが行かないところの砂の上は薄茶色の部分が出始めてきた。

それともう一ついつも行くお店のブルーハーバーにメールアドレスが付いたそうです。
番号は
wada38@osaka.xaxon-net.or.jp
です。
サンゴや海水魚、器具等に何か注文や知りたい事があればここにメールすれば良いと思います。

一つ解った事が有る。
それはシコロサンゴの事だが色が付いてくるのは端っこから付いてくるようだ。
全体的にボアーと付いているように見えるが端々が特に茶色い、色が抜ける時は気にしなかったので
何処から抜けたのか解からないがつく時は端っこからのようだ。


2/27 金曜日

晴れ

空回しにしていた外部のフィルターの清掃をする。
中にはデトリストタイプのゴミとカーリーが沢山生息していた。

ORPは下がり傾向だ。356になっている。
PHは8.3になっている。

今日も亜硝酸を計測してみたがやはり高い0.5PPMはある。
なかなか濃度が下がらないようだ。


2/28 土曜日

曇り
pHは8.2
ヨー素をキャップ1杯入れる。

また何かがおかしい模様だ!
ORPが295しかない。
17:30には285に下がっている。
2日で95も下がっている。
水質が急変している。

何がおかしいのか解からない。
ミドリイシやキノコやその他のサンゴを注意深く見て見るが何も変化らしきものはない。
ひょっとすると預かったミドリイシかおかしいのか。
それとも亜硝酸が増えたせいでおかしくなっているのか。
シコロサンゴは確実に茶色化している。
スキマーの清掃をする。
泡はそこそこ出ている。

3/1 日曜日

曇り
ORPは288 ORPの低下はおさまった。

PHは8.3
今日はオフカイの為に観察は休み。