ベルリン方式13



2/9 月曜日
曇り

シコロサンゴのことで森田さんと、安田さんからメールをもらう。
要約してみると太陽光線の量が多すぎるのではないかと言う事だ。
言われてみればそうかもしれない、1個は岩陰に移してみようと思う。

気になってシコロサンゴにアマエビの卵をやってみたのですが、(シコロサンゴの上に単に卵を載せてみただけですが。)そうすると共肉や触手が卵を包み込んでいきました。
多分食べているのだと思うのですが、口は何処にあるのか全く見当もつきません。
1個の卵ならば見ているうちに内部の方へもぐり込んでいくように見えます。
5−6粒の卵ならばそうもいかず溜まったようになっています。

ORPは274

夜電気をつけて見て見るとシコロサンゴの上にはカニやエビが集っている。
さっきやった卵を食べに来ているのだ。
もう一度卵をやり直さなければ。



2/10 火曜日

晴れ

RO水が貯まったので水替えをする。
110L程水替えする。
21時にpHを測ると7.6しかない。
これはおかしい。

ちなみに水槽に入れる前の人工海水バイオシーのカルシュウム濃度を計測する。
410PPMあった。
水替えに伴いFFの清掃とサンプ水槽の掃除もついでに行なう。
サンプ水槽にはカルシュウムと泥の沈殿かすがたまっている。
水槽の水を入れ替えた直後のORPは240だったがだんだんと上昇し250になり258というようにだんだんと上がっていきました。

この2日ぐらいは真っ白になる脱色現象はそのままで進んでいない。

1個は脱色して、心なし薄い茶色が復活したように思うが、これは多分欲目だとおもう。
2個目のシコロサンゴは上部が透明で下に行くにしたがって色が付いてくると言う状態で、脱色は進んでいないようだ。

今日もシコロサンゴの上にアマエビの卵を置く。
実際に食べるかどうかは解からない。

明日はオゾナイザーを買おうと思うが買えるかどうかは疑問だ。


2/11 水曜日

晴れ
お昼にpHを計測して見ると8,4あった。
シコロサンゴは色が若干は付いて来たように思う。
ORPは250ぐらい。

今日ブルーハーバーに行きオゾナイザーを買おうと思った、がしかし行って見ると製品は置いてなかった。
その事を言うと仕方が無いからお店に置いてある商品を持ってかえってくれと言ってくれたので甘える事にする。
一番小さいサイズのオゾナイザーを注文する。

預かったものを早速つけて見る。
水野さんから5mg/時間と言われていたのでそのように合わせるが、5mg/時間だと動かない。
最低でも10mg/時間以上でないと動かない。
説明書をもらってきたのではないのでよく解からない。
調べて見ると、製品にはオゾナイザー1000と記載されていた。
マリンアクアリストのno6を見て見ると最低10mg/時間からだと書いてあった。
やはり使えないかもしれない。




2/12 木曜日
晴れ

今日もORPの値が低い。
260ぐらい。

オゾナイザー100を付けたり消したりしている。
10mgしか最低の値が決められないため。
気持ちの問題だとおもうが泡が沢山出てきているように思う。

チェルモが初めて小さなカーリーを食べているのを見た。
食べろ食べるカーリーを
しかし依然ケヤリが大好きなようだ。


2/13 金曜日
晴れ

森川さんに頼んでいたデルビーク氏のリーフアクアリュウム1と2が今日届く。

辞書を片手に見て見るが、やはり英語は読めないナーと実感する。
そのなかにカーリーの事が記載されている項目があった。
見て見るとやはりチェルモのことと名前の解からないうみうしの事が記載されていた。

透明化したシコロサンゴは少し茶色が付いてきたように思う。
シコロサンゴにガンマープランクトンを噴きかけて見る。
かけても変化はなし。
触手が伸びるかと思ったのだが。

ORPの値が低い(260)のが気になって機械の先端の部分を歯ブラシで磨いて見る。
やはり同じのようだ。
263にしかなら無い。

23時には250弱になっている。



2/14 土曜日

曇り

オゾナイザー25を買ってきた。
早速設置する。


水野さんに言われたとうりに5mg/hに調整する。
説明書には100Lあたり10mgと記載されているので150L程有るので15mgぐらいまでは可能なようだ。
説明書には活性炭槽を通せとは書いていない。

ORPは未だに265のままだ。
昨日気がついた事なのだが、夜にカーテンを閉めなければならない。
やはり夜には電気で明るいのは良くないかも知れない。
このごろどうしても渇虫藻の事が気になって仕方が無い。

シコロサンゴの置く位置を変える。



2/15 日曜日

曇り

2/13 金曜日に届いた中にSEACHAMのカタログが入っていた。
そのなかでSEACHAMの微量元素のテストキットがあった。
この前からシコロサンゴの透明化現象で微量元素のことが気になっていたのでどうしても目にかかった。

ちなみに今日本で売られているもの以外に
1 銅テストキット 22.49ドル
2 ヨー素テストキット23.89ドル
3 マグネシュウムテストキット38.49ドル
4 ストロンチュウムテストキット46.99ドル
等が在ったが
鉄も有るのだが値段が、記載されていない。
以前水野さんのメールではオタクバージョンとして
マグネシューム
ストロンチウム


と記載されていたのでこれらはやはり重要なのだとおもう。

ORPは毎時5mgのオゾンをオゾナイザーで添加しているのだが、19時には261のままだ。
また5mgでは全くオゾンの匂いはない。


ちなみにチェルモはこの頃少しなれてきた、しかし依然として餌は天然の餌しか食べないようだ。
フレークフードやアマエビや固形の餌は全く食べない。
お店の人にチェルモは皆さんは何をやっていますか?と尋ねたのですが、餌くいは悪いと言うだけで殆どこの餌をやっていると言う事には無回答でした。
また普通の人はなかなかこのような魚は飼わないとの事でした。
ザ熱帯魚にはチェルモの説明ではフエヤッコダイと同じく餌くいは良い様に記載されているのだが。
やはりケヤリやイバラカンザシを盛んに突付いている。

マリンアクアリストのNO1をお店で何の気なしに見て見ると、フリソデエビの孵化の事が書いてあった。
フリソデエビの孵化のことと私のスカンクシュリンプの孵化をくらべてみると、
フリソデエビの孵化では容器が小さいせいも有るのだが、基本的には毎日、それも殆ど全量を水替えした
私も基本的には毎日のそして殆ど全量の水替えの方が良かったのかも知れない。


追加
2/15
続き

ミドリイシやイバラカンザシ付きのライブロックを入れる。
ライブロックと言うよりも茶色のミドリイシだ。

全体の写真とアップの写真。

買った日は14日だが入れ直す。