2001年1月7日
お正月、ダイビングかお店周りか迷ったがここのところ天気がわるくダイビングはキャンセルしなければならない状況なのでお店周りに変更することになる。

年末に新しい珊瑚が入荷したとの情報を聞いていたのでマリンシアターに行く事にする。
同行者は丹田さんだ。

朝8時30分に自宅をでて一路丹田さんの自宅に向う。
丹田さんの自宅に約30分後に到着する。

到着すると丹田さんがpcが可笑しいというので早速点検する。
原因を発見!
なんと原因は、、、、、だ。
次に水槽を見せてもらう。
水槽の中のミドリイシの成長具合は著しいものがある。
ひととおり水槽の中を見学してその後写真を撮ってから一路マリンシアターに向う。
この前はお盆に行ったので大変時間がかかったが今回はそんなにかからないだろう。
山陽道は前も後ろも殆ど車が無い。
ラッキークッキーオイシイでしょう。

11:45分

約3時間後にマリンシアターに到着する。

なんと山本さんは散髪にいってお店にはいない。
ううううっう。
奥さんが教えてくれたがその後すぐに山本さんが帰ってきた。
ポルシェにのって帰ってくる事は無い。
歩いて帰ってきた。
急いで帰ってきてくれたので散髪はまだのようだった。
お店の中で山本さんと話をする。

この前発売されたベロンさんの Corals of the worldが山本さんのところにも到着しているようだ。

この前電話で散々早く買え買えとせかしたので購入したようだ。
私と同じ様にぴゅぴゅときたらしい。

そして本題に入る。

今日の目的は私の強敵の方の水槽を見学する事目的のひとつにある。
強敵!
強敵とはいったいなんだろうか?
デンデン!
それは私がいつもいつも欲しい欲しいと思っている貴重な珊瑚を地の利を生かして掻っ攫ってしまう人がいるのである。
私が欲しいと思うものを片っ端らから現地に赴き、否応なしに掻っ攫っていくのだ。
これにはかてない。
グリセアコモン珊瑚事件、キャピタタ事件が、イボコモン事件、そしてヤセミドリイシ事件うーんこれは大きなダメージだった。
その次はコノハシコロ珊瑚事件等が上げられる。

クショクショクショである。
行く前日今井さんにもメールをしておいたので山本さんと話をしていると今井さんから電話がかかってきた。
いまそちらのほうに向っているのでもう少し待っていてくれ。
はーはいー。
ということになりお店で山本さんと話をしながら店内の写真を撮影する。
今回は1眼レフのカメラ以外にクールピクス990も持参したのである。
やはり近接撮影にはこのカメラに限る。
1眼レフでまずは写してから今度は同じ様にクールピクス990でうつす。
このカメラならばフイルムを気にせずに写せるのでありがたい。


お店の中で写したものです。

パリリスミドリイシ青
これはライトの影響です。
パリリスミドリイシ キクハナガサミドリイシ acropora japonica ショウガ珊瑚
ミドリイシ水槽 イボハダハナヤサイ ハナズタ
綺麗ですね。



写真を撮っている間でも多くのお客さんが来店されている。
この地方ではあまりベルリン方式にお店がないので来られる肩はほとんどが何かを買われるお客である。
地元岡山だけでなく四国や九州のほうからの来店もある。

その後今井さんが到着する。
そして今井さんと話をするのだが今はキャンプに力が入っているので珊瑚にあまり力がはいっていないとの事。
なんだー。それではダメだ。
絶対ダメだ
雑談が過ぎていく。
お客が一段楽してから強敵の水槽を見学しに行く。
山本さんと丹田さんと私が山本さんの車に乗り今井さんは4時からお客さんが来るとのことなので一端お店に帰る。

車でやく20分ほどのところにお客さんがいるのでまずは食事を済ませることにする。
もう2時はんだ。

食事を済ませその後強敵のところに向う。
到着してすぐにみてみる。
なんとなんと海藻がいっぱいである。
ツユノイトに水槽が覆われているのである。
聞くと最近余り水槽に手が回らないらしい。
スキマーはETSではない。
名前を聞くと山本さんはCPR社製 SR9という。
水槽の大きさは1000×1000×600Hです。
リアクターも完備しているがサンプ水槽がない。
スキマーもこれでは役不足のように思われる。

CPR社製 SR9です。

能力的に問題があるようだ。
魚がそこそこ入っているので魚には何の餌をあげているのか聞く。
そうすると悪名高きシュアーをやっているとのこと。
これは早速やめなければ。
でないとでないとこのコケはどうにもならないだろう。
そうそうこの前のキャピタタをみせてもらう。
奥の法に配置しているので写真写りはやはりわるい。
キャピタタやイボコモン珊瑚等のイボのある珊瑚は時間の経過とともにイボがなるしくなってくる傾向がたかい。
この水槽もやはりなるしくなっているようだ。
その他私の水槽もそうであるがどうしても」ヘラジカハナヤサイ珊瑚のイボがなくなるのである。

ココの水槽でもそうである。
やはり時間の経過とともにイボがなくなるのである。
かろうじてイボがあるので水槽に入れてからどのくらいかをきく。
そうするとやはり3ヶ月ということだ。
うーんそれ以上ながくなるとイボがなくなる。

ムギノホミドリイシ
珊瑚を撮影していると。
横から弟さんがなんかの紙を持ってこちらのほうにくる。
なんと山陽道が雪のために通行止めになっているとの事。
なんじゃーそやーーーーー・
気があせるが仕方が無い。
次にミドリイシの状態を見るがうーんということだった。
あのヤセミドリイシはと聞くとなるほどしかし本当にヤセミドリイシどうかは確認できない。
今回はきつい事を言うようだがもったいないと思われた。
その後別の水槽も見せてもらう。
お茶をよばれてあとにする。
その次は今井さんの水槽を見学するために今井さんの事務所にむかう。
今井さんはいまは診療中であろうか?
約20分後今井さんの診療所に到着する。
お店の前で今井さんと目が合う。
やっほー。
お店にすかさず進入する。
お客さんがいないのか今井さんは出迎えてくれた。
水槽の見せてもらう。
ソフトコーラルは元気が良いが私の水槽と同じくヒラムシが繁殖している。
このヒラムシはカーリーに次ぐ新たな害虫だ。
いままではこのヒラムシがあまり発生しなかったのだが去年くらいからほとんどのマニアの水槽で繁殖するようになってきたのだ。
今井さんもヒラムシには困窮しているようだ。
このヒラムシはインドネシアからくると本には記載されているがもう日本全国中に蔓延しているようだ。
その後今井さんにベルリン伝道者の意見を吹き込み、改心して珊瑚に力を入れるように説教する。
はいはいと言う顔つきであった。
その後再びお店に戻る。
その途中山本さんが最近えーと去年の10月くらいから病院でベルリン水槽を立ち上げているお客さんがいるのでその水槽を見に行こうという事になった。
病院に到着する。
内科の病院のようだ。
病院にはいると正面に水槽が飾られている。
水槽のサイズは1000×600×650Hです。
院長がいないので院長先生を探しに病院の中を探索すると正面から院長先生が子供さんをつれて歩いてこちらのほうに向ってきた。
聞くと水質を計測していたらしい。
水槽の前で珊瑚の話に沸く。
水槽には小さな気泡が混じっているので気泡が混じりづらくするためにもうすこち配管の位置を換えるようにせつめいする。
その後やはり」気泡は少し少なくなった。
ちなみに水槽です。

その中に配置されていた珊瑚たちです。

カワラ珊瑚 タコアシ+ホンケヤリ+ハナガサ


殆どの珊瑚は元気に生息しているようでした。
時間が気になり一端お店に戻る。
お店に戻る。
高速の通行止めのことがあるのであまり長居はできないが再度お店の中で話をする。
再度クールピクスで写真を撮る。
64Mなので撮り応えはある。
写真をとり終え、話はまだまだあるが今日は帰ることにする。
おおその前に持ってかえる珊瑚を決めなければ。
今日のところはスブラタを購入」する。
そして不明ミドリイシのエダも購入することにする。
ヤセミドリイシかもしれないという触れ込みである。
2個もミドリイシを詰めてもらい早速家路につく。

途中の話は削除するが帰りは7時間かかってしまう。
なんでやー。

26時30分
自宅に到着する。


早速水槽にミドリイシを配置するが本当にもう配置するところが無い。
このあいだヒレナシシャコを配置換えしたのでそこに配置する。
後日よく見て観察したのだがどうもヤセミドリイシではないとおもわれる。
どちらかというと私はセキセイミドリイシのほうが濃厚だ。
まあウォーレンスさんはヤセミドリイシもセキセイミドリイシも区別分けしていないので同じ様なものであるがそれでもヴェロンさんの本では区別分けしているので私は半分くらいはセキセイミドリイシだと思う。
スブラタは撮影のために別の水槽で写す。


スブラタ
27時ねるーー。

ああしんどかった。