2001年ゴールデンウィーク特集1
5月1日和田さんと丹田さんとのり子さんと一緒に串本にダイビングに行ってきました。
5月4日例によって丹田さんと一緒にマリンシアターに珊瑚の買出しに行ってきました。
山本さんから貴重な珊瑚が入荷したという情報を耳にしたのでこれは何が何でもマリンシアターを訪れなければならないという使命感に満ち溢れてきました。
今回もゴールデンウィークの旅になったので相当の時間がかかりました。
山陽道は予想道理渋滞していました。ブブー。
途中今井さんから電話がかかる。まだ到着しそうもない。
2時半ぐらいに到着の予定でーす。
そうなると5時間です。
やはり行きは5時間かかってしまいました。
丹田さんいわくこんでるなー。
上田さん所の水槽もう落ち着いたーの〜
うーんまあまあ落ち着いてきたでー。
もう殺菌灯はブルーハーバーに返したデー。
なんやかんやしているとマリンシアターに到着する。
電話で聞いていたものが本当に入荷しているか心配だ。
駆け足でマリンシアターに入っていく。
店内には誰もいないようだ。
こんにちわー、アキリンデース。
はーい。
奥から見知らぬ女性が出てきました。
新しい店員さんのようだ。
その後山本さんが出てきて挨拶を済ませる。
早速水槽の中を覗く。
あったあった。
世にも珍しい珊瑚のオンパレードだ。
まずはアキリンワールドの珊瑚たちです。
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エダセンベイ珊瑚 |
エダアザミ珊瑚 | ヒメムカシ珊瑚 | シコロキクメイシ | ヒラリュウキュウキッカ珊瑚 |
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パラオハマ珊瑚 | サボテンコモン珊瑚 | ボーンハマ珊瑚か?な | コクボミコモン珊瑚 | Oxypora crassispinosa かもしれない。 |
アキリンが厳選した変り種の珊瑚たちです。
この中には今まで入荷した事が無いものもあります。
アキリンが持っていないような珊瑚も沢山ありました。
涎がしたたりおちます。
今回の一番はなんと言ってもエダセンベイ珊瑚です。
この珊瑚を予約してはや3年!
3年は待ちました。
この固体は私が購入するまでにもうすでに何人もの人たちが購入したので残りがもうこれだけしか残っていないそうなのです。
もっといい個体が欲しかった。
ちなみにヒメエダセンベイ珊瑚も入荷したという話も大々的に聞いたのですがこれは間違いのようでした。
ねえねえそうですね。
これが本物のエダアザミ珊瑚です。
いままで何回も入荷があり。
いやはや、、、
お店に注文をしてもらい、待つこと3回。
偽者が到着すること3回。
これわ枝アザミ珊瑚ではないと苦情をいいつづけ、やっと入荷しました。
(マリンシアターのことではありません。)
これが本物のエダアザミ珊瑚です。
大手業者やシッパーの方々これが本物のエダアザミ珊瑚ですよ。
これからリストにはうそを書かないでくださいね。
こんな事かいてもシッパーや業者の方々はこの頁をみないか?
次にヒメムカシ珊瑚と思います。
この固体も日本全国に分布しているのになかなか入荷しない。
これはと思うような一品です。
すこしトゲが少ないようですが私はこれはヒメムカシ珊瑚と思います。
トゲがしこたま出ているものはバリ島で見ましたがうまく写真には写りませんでした。
ダイビング中でもトゲトゲが良く見えていました。
シコロキクメイシ
この珊瑚も私は実物を見るのは初めてです。
ダイビングをしていてもみた事は有りませんでした。
また他のお店のリストにも載った事も有りませんでした。
これはこれは。
ヒラリュウキュウキッカ珊瑚
これは貴重品です。
今までリュウキュウキッカ珊瑚やオオリュウキュウキッカ珊瑚は入荷した事はあるのですがこのヒラリュウキュウキッカ珊瑚は初めてです。
うれしいなー。
ダイビングしたときには何回もみた事は有るのですが実際に水槽の中で見ることは初めてです。
お店では人気が無いのかまだ数固体残っているようでした。
次はパラオハマ珊瑚
この固体は珍しいです。
私は茶色い固体は持っているのですがこの配色は非常に珍しいと思います。
このような色のものは私は見たことがありません。
水槽の中のみならず海の中でも見たことがありません。
うーん本当に綺麗な個体です。
サボテンコモン珊瑚なかなか入荷しない一品です。
しかしこれを欲しいというような人はなかなかいないと思われます。
日本全国に10人はいないだろう。
ちなみに飼育はコモン珊瑚の仲間では簡単な部類に入ります。
次はボーンハマ珊瑚かもしれません。
ひょっとするとコモン珊瑚肉眼では区別できません。
次も不明ですが多分コクボミコモン珊瑚でしょう。
本当はまったくわかりません。
このタイプは水槽での飼育はものすごく変形します。
次は私はOxypora crassispinosaだと判断しました。
違うかもしれません。
一応日本には生息していないことになっています。
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ハナサンゴ | サオトメシコロ珊瑚 | 不明コモン珊瑚 | ヤエヤマノウ珊瑚かなー うーんわからない。 |
ヘラジカハナヤサイ |
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ヒメシャコ | これもサオトメシコロ珊瑚だ。 | ホソズツハナガサミドリイシ | タマユビミドリイシだろう | トゲキメイシのsp |
今回は写真に写すものが沢山ありました。
これは万人受けするハナヤサイです。
枝振りがものすごく綺麗です。
なかなかこのようには成長しないですね。
飼育が簡単で初心者にもお勧めです。
これはサオトメシコロ珊瑚です。
串本に生息しているものとは形状が全く違います。
やはり南に下るほうが形状は葉っぱ形式に変化するようです。
串本のものはこのような形状にはなりません。
次は不明なので抜かします。
次
これは私はノウ珊瑚そしてヤエヤマノウ珊瑚ではないかと思いました。
ひょっとするとただ単にカメノコキクメイシspなのかなー。
今までにこのタイプのキクメイシ類は見たことがありません。
ヘラジカハナヤサイ、飼育が難しい珊瑚です。
初心者は飼育をしないように。
最近あちこちのお店で見かけるようになってきましたが私はうまく飼育ができ成長している個体は見たことがありません。
ヒメジャコです。
綺麗にレイアウトしていました。
次はこれもサオトメシコロ珊瑚です。
上のサオトメシコロ珊瑚とも少し違うように見えますが間違いなくサオトメシコロ珊瑚です。
お店では、、、、、、、、、、、として販売していました。
以下省略、、、
この他にもまだまだ有りましたが今回はこのくらいにしておきます。
すべてお言うと何もなりません。
欲しい方はマリンシアターに連絡してみてください。
そうそうちなみに私はエダセンベイ珊瑚とヒメムカシ珊瑚とエダアザミ珊瑚とシコロキクメイシとヒラリュウキュウキッカ珊瑚の5固体を購入しました。
その他魚1匹。
珊瑚の紹介はこれまでにして他に気づいたことをかきます。
それはここでもヒラムシたいさくとしてある種のべらをしいくしていました。
結果がでると公表するそうですよ。
その他赤ナマコの話で今井さんと盛り上がりました。
またお店は最近くらげブームのようでした。
お店の水槽にはみた事もないくらげが数種類はいっていました。
お店の常連客でくらげの通のかたがいてくらげ命だそうです。
私にはくらげは良いとわ思いませんが、、、、
そこで今井さんが今の自宅の2500の魚水槽をくらげ水槽にしようといいだすのでそれはあかん、あかんとなだめました。
水槽の魚が大きくなってきたのでつまらなくなったそうです。
なんか砂をひきアマモ水槽にしようかなーと言う考えもあるそうです。
わたしも大きな水槽でアマモのような水槽にする事は賛成です。
また違った趣が楽しめていいとおもいます。
今井さん自宅の水槽はアマモ水槽にしましょうよ。
そうこうしていると山本さんが教えてくれました。
岡山も女性の猛者がくるそうです。
名前はツチヤチヨミさんです。
この方は結婚する時に絶対に水槽はなければならないと言い張ったつわものです。
水槽は3本所有しているそうです。
どんなかただろうか???
山本さんと今井さんと丹田さんとで話をしているとつちやさんがこられる。
外見は普通の女性だ。
山本さんが紹介してくれる。
どうもどうもアキリンです。
岡山も主ですか??
来ると当然珊瑚をながめる。
アキリンが推薦する。
やはりこのお店に残っている最後の1固体。
それはヤセミドリイシです。
このヤセミドリイシは間違いなくヤセミドリイシです。
貴重品なのでこれにしてみてください。
本当はホソエダミドリイシを購入する予定になっていたが変更してくれた。
やはりこのヤセミドリイシは解かる人に購入してもらいたい。
先端は少し赤く変色していたが全体が赤く変色することはここのお店のメタハラの具合ではないだろう。
色々と水槽を見ていたが購入して先に帰られる。
その後私達は食事にいく。
岡山名物を食べに良く。
ぶっぶー。
あ、やすみだ。
仕方が無い。
次。
即時に次の場所を決める。
はーい食事はカット。
食事の後ツチヤさんのお宅にむかう。
入り口をみるとやはり青白い光線が発光している。
わかる人はわかる。
中に入っていく。
あっしまった。
写真機を忘れた。
どねんしよう。
仕方が無い。
自宅にはいり早速水槽を見せてもらう。
水槽はいり口に配置してある。
90センチほどのクリスタルリーフ水槽だ。
水槽の中にはミドリイシは数固体しか配置されていない。
スキマーはダスです。
岡山では今井さんがダスを推薦しているようです。
しきりに私にダスはいいと言ってくれました。
リアクターは今のところ設置していないようだ。
このくらいのミドリイシの量ならばいいかもしれない。
しかし早くリアクターを設置したほうが良いと思う。
そうそう水槽の中の生き物はソフトコーラルとハードコウラルが半々に入っている。
本当はこの方が良いかもしれない。
彼女がお気に入りのホツマツです。
水槽に配置直後のようですね。
私の水槽はハードコウラルが9でソフトコーラルが1の割合になってしまった。
色々と話を聞く。
聞くと水槽を立ち上げてまだ5ヶ月ほどらしい。
今のところうまく立ち上がっているようだ。今回は写真を取れなかったので説明はこれまで。
その後自宅を目指す。
25時:30
自宅に到着。
5月13日現在購入した珊瑚は今のところ何も異常はない。
またこの前RTNやブラウンジェリーその他不明の病気で死んでしまった新ベルリン水槽の珊瑚たちも生き残った珊瑚たちは先端が約1センチほど伸びるようになってきました。
今のところ異常はない。
しかしマット状のコケが異常に繁殖しているの引き続き注意が必要。
水槽から眼を離す事はできない。
ゴールデンウィーク特集2に続く。
今度は
恐怖ミドリイシを食べる貝。
そのために水槽崩壊!
水槽総入れ替え。
ミドリイシ愛好家は必ず見るべし。